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2013年08月 アーカイブ

2013年08月01日

県道新井柿崎線の7か所で現地調査

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 おはようございます。夜中に少し雨が降ったおかげで、今朝はちょっぴり涼しい朝となりました。まだ、屋根から雨だれの落ちる音が時々します。

 昨日は午前中、市役所でデスクワーク。午後から県道新井柿崎線整備促進議員連盟の現地調査と県上越地域振興局への要望活動でした。いつもは上越市区選出の県議さんも同行するのですが、昨日は全員が都合悪く、秘書さんが2人同行されたのみで、少しさみしかったですね。現地調査では、県に要望する21か所のうち、7か所で車を降り、地元町内会長さんなどから具体的な要望をお聴きしました。上の写真は吉川区梶地内で市議メンバーや県の関係者に要望する地元代表の五十嵐文吉さんです。

 7か所の現地調査では、「ここは通学路。子どもたちが落ちないように、一時も早く側溝改良を」「危険度からいえば、ここは一丁目一番地だ。カーブで大型車が通ると、歩行者は危ない」「深夜、大型車が通るたびに震度3から4の揺れに悩まされている」「猛吹雪の時に車が何台も落ちたのを見たことがある。早急に防雪柵の設置をしてほしい」「歩道がフラットでないため、高齢者の電動カーが転ぶこともある」「冬になると歩道が使いものにならない。子どもたちは車道の端っこをびくびくして歩いている」などの切実な訴えが相次いで出されました。すでに手がつきはじめているところもありますが、なかには何年も同じ所で同じ要望が繰り返されているところもあります。通学路など市民の安全にかかわる箇所については急いでほしいものです。

 現地調査が終わってからは、県上越地域振興局の地域整備部のみなさんとの意見交換会でした。このなかで田辺地域整備部長は、「財政事情があるので、要望を受けたところは優先順位をつけてやっていきたい」「幅員の狭いところは戦略的に考えて対応していく」と挨拶しました。昨日の現地調査で一番早く整備が必要と言われている三和区下中地内の改良については、中川道路課長が、「ようやく事業化が決まった。これは粘り強い要望活動の結果だ。ただ、地図困難の場所もあり、スタートが遅れている」とのべました。また、同課長は、今後の整備手法にふれて、「車道や路肩を広げていくという切り口で要望を実現していくことも考えなければならないのではないか。上越市などと相談しながらやっていきたい」と答えました。また、多くの町内会長が参加して要望活動を行っている梶十文字周辺の防雪柵設置に関しては、近藤維持管理課長が、「昨年から事業化された。いま、設計を直しつつ、高橋新田の方から工事を始めて行きたい」と語りました。

 きょうは午前9時から各派代表者会議です。終わり次第、地元に戻り、市政レポートの印刷、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金の仕事をしたいと思っています。

2013年08月02日

上越でも大雨、でも被害はわずか


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 おはようございます。今朝はいい天気になりました。太陽さんの顔も見られます。それにしても、昨日の雨はすごかったですね。朝8時過ぎに家を出て、9時頃市役所に着いたのですが、途中、3回ほど車のワイパー全開でした。上の写真は午後1時過ぎに撮った写真、吉川橋のすぐ上流です。

 昨日は午前に各派代表者会議でした。総務常任委員会でまとめた自治基本条例の一部改正案を専門的な立場から検討していただき、叩き台を修正したものについての検討会議でした。9日にも代表者会議が行われ、パブリックコメントにかける案文が正式に決まります。

 お昼は吉川区に戻ってから。旧吉川町時代に旧源小学校、旧竹直小学校で教鞭をとっておられたTさん(80歳)が吉川区を久しぶりに訪問されました。昨日は、その歓迎昼食会に招かれました。20数年前の学校の様子や最近の参院選の話まで出て、とても楽しい会となりました。そこで出された料理のひとつがこれ、茹でたヨウゴとカニ風蒲鉾です。料理も美味しかったです。

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 昼食後は市政レポートを印刷し、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を兼ねながら、浦川原区、大島区、吉川区と豪雨災害がなかったかどうか確認のために回ってきました。浦川原区の虫川で山水が土砂とともに流れ出た場所がありました。時間40ミリからの雨が降った大島区では大きな被害は出なかったようです。県道があちこちで泥だらけになったのは吉川区の山間部です。県道大潟高柳線、県道川谷十町歩線で土砂を片づけたところが数か所ありました。今回も2年前とほぼ同じ所で大きな雨になったんですね。写真は下川谷と上川谷の間で撮ったものです。

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 28日付けの市政レポート1615号、「春よ来い」の第263回、「盛之助日記」はすでにホームページに載せてあります。お知らせを忘れていました。お許しください。

 きょうは朝から夕方まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、そして生活相談です。夜は会議と続きます。明日は午後3時から吉川区の原之町商店街で「越後よしかわやったれ祭り」です。県立吉川高等特別支援学校の生徒のみなさんによるダンスパフォーマンスにはじまり、民謡流し、稲穂竿灯、神輿の運行と楽しいイベントになります。とくに稲穂竿灯は県内外で話題になるほど注目されています。ぜひ一度ごらんになってください。

2013年08月03日

お茶飲みで興味深い話が……


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 おはようございます。いまほど、「しんぶん赤旗」日刊紙と日曜版の配達から戻ってきたところです。今朝は4時過ぎに起床、その後、市政レポートの手直しと印刷をやり、配達に出かけました。

 上の写真は昨日の午前11時過ぎのもの。昨日は青空がのぞき、セミたちの鳴き声が賑やかでした。先日、初鳴きを聞いたミンミンゼミですが、もうあちこちで鳴き声を聞くことができます。ツクツクボウシも鳴き始めました。写真はミンミンがなく木の上の方にカメラを向けて撮りました。

 昨日も一日中、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。途中、2軒でお茶をご馳走になりました。そのうちの1軒では、もう70年近くも「覚え書き」(日記)を書いているTさんから、話を聞きました。Tさんによると、現在、残っていない「覚え書き」は戦争に行っていた期間中だけだということでした。「どうしてですか」と尋ねたところ、戦争終結時点で軍の幹部に没収されてしまったというのです。どうも焼かれてしまったらしい。貴重な資料となったはずなのに残念な話です。

 もう1軒では、先日書いた「盛之助日記」のことが話題になりました。そこの家のご主人も、明治16年3月の尾神岳での遭難事故については関心をお持ちで、たくさんの資料も持っておられました。私が先日、大島区の高橋さんからいただいた資料では遭難事故で亡くなった人は29人となっていましたが、他の資料に書いてあった27人に比べて2人多いことから、なぜそうなったのか、話し合いとなりました。どうも川谷村と平等寺村の人数が食い違っているようです。

 きょうはこれから少し休んで午後からに備えます。午後3時からは原之町商店街で「越後よしかわやったれ祭り」です。完成したばかりのゆるキャラの紹介もあるというし、民謡流しも行われるといいます。もちろん、注目の稲穂竿灯もあります。早めに行き、大いに飲み、楽しみたいと思います。

2013年08月04日

第15回越後よしかわやったれ祭り


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 「よっしゃー」「まちづくりは引き受けた、まかせとけ」そんな思いが込められた吉川区のゆるキャラ、「ヨッシャーマン」が誕生。昨日、第15回越後よしかわやったれ祭りで披露されました。とても力強い味方です。これから、いろんなイベントなどで大活躍してくれるでしょう。

 昨日は午後3時に祭りがスタートしました。オープニングは県立吉川高等特別支援学校の生徒のみなさんによるダンスです。踊るうれしさをいっぱいにして、26人の生徒たちがはじけていました。商店街のみなさん、保護者のみなさんが大勢拍手を送っていましたね。

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 越後よしかわやったれ祭りは、回を重ねるごとにお客さんが増え、進化しています。今年は民謡流しが新たに加わりました。先般披露されたばかりの「吉川音頭」と「十三夜」を「吉川踊り隊」のみなさんや来賓のメンバーが踊って盛り上げました。私も挑戦してみましたが、まったく踊りはダメ、来年は特別レッスンを受けないと出ていけないですね。

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 新たというか、充実というか、神輿の運行は例年の1往復から1往復半になりました。太鼓の音にはげまされ、神輿が激しく揺れました。そして、今回から、うれしいね、餅まきがはじまったのです。これは大当たりでした。

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 もちろん、今回も祭りもメインは稲穂竿灯です。すずしい風が吹く中、ホッとするような竿灯が明るく輝きました。

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 昨日は祭りだけで写真を130数枚撮りました。これだけ撮ったのは初めてです。少しずつ紹介していきたいと思います。今回は毎回、祭りの盛り上げに大活躍のよさこいです。

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 さて、時間となりました。きょうはこれから新潟へ行きます。自治体学校で勉強してきます。帰るのは明日の午後になります。

2013年08月05日

社会的孤立問題を学ぶ


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 おはようございます。今朝は新潟市からの発信です。外はあまり明るくないので、曇り空のようです。

 昨日は朝6時過ぎに家を出て、新潟市で開催されている自治体学校に来ています。会場は朱鷺メッセ、全国から自治体職員、議員、自治体研究者など約1000人が集まって賑やかでした。

 昨日は分科会の日でした。私は、社会的孤立問題の権威である河合克義明治学院大学教授の話が聴けるというので「孤立を防ぐ地域コミュニティ」分科会に参加してきました。「一人暮らしは離島、過疎地域、市中心部で多い」「まずは実態把握が重要だ。孤立死がどれくらいあるか。なんで孤立死が増えているのかの社会的な背景も探ること」「生活保護を受ける前の段階でキチッと支援していく仕組み作りが必要」教授が出演した番組にもふれての興味深い講演でした。

 夕方、新潟駅の南口にあるジュンク堂書店に久々に行ってきました。ここはおそらく県内最大規模の書店かと思います。とにかく何でもある、といった感じです。ただ、漫画、「夏子の酒」の第12巻をどこかへやってしまったので探したのですが、これはありませんでした。購入したのは、なだいなだの「権威と権力」(岩波新書)と水上勉の「良寛」(中公文庫)です。帰りの電車で読み始めようと思っています。

 昨日は冷房のきいたところでずっと過ごしたのが影響したのか、お腹の調子が昨夜からずっと悪く、トイレに何度も通っています。きょうは夕方から市議会主催の意見交換会ですので、早めに帰ります。夕方までに体調が良くなってくれればいいのですが……。

2013年08月06日

観光開発めぐり活発な議論

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 おはようございます。今朝は落ち着いた朝となりました。昨日は日中、青空が見えたものの、夜は雷を伴う激しい雨でした。上の写真は吉川区のシンボル、尾神岳です。

 昨日は新潟から少し早めに帰り、夕方の「市民との意見交換会」の準備をしました。議会基本条例や自治基本条例の見直し問題、原子力防災対策、並行在来線対策、総合事務所の産業建設グループの集約など、いまでは忘れている議論を思い出すために、いろんな資料に目を通しました。でも、事前に予想して準備したものはひとつも出ませんでした。おもしろいものですね。

 昨晩は市内の3会場で「市民との意見交換会」が開かれました。私は文化会館会場の当番で、総務常任委員会を代表して答弁する役でした。市民の参加者は10人と少なかったのですが、このうち8人が、「歩道が踏切に入った途端なくなって危険だ」「春日山城を生かした観光は市内の他地域、他市との連携が求められているのではないか」「史跡指定されたところの開発は難しいが、もてなしの施設をつくってほしい」「介護保険料の延滞金問題は議会としてのチェックが甘すぎる」「(おれおれなど)詐欺行為にたいする注意喚起は議会でもことあるごとにやってほしい」「市の公共工事の落札率は95%と高い。新潟市並みにするだけでも数億円の金が(他の分野で)使える。もっと努力を」などの意見、要望を出してくださいました。参加者の多くは発言したくて参加されている、そのことを再認識しました。

 「市民との意見交換会」は午後6時半から8時までの1時間半です。昨晩の会でもったいないと思ったのは春日山城を中心とした観光開発についての議論です。マスタープラン、他地域との連携の在り方などで議論が深まりそうなところまでいったのですが、そのまま続けていると、他の参加者が発言する時間がなくなりそうだったので、打ち切りとなりました。前半45分はテーマを決めて意見交換する、後半45分は何でもけっこう、そんな工夫をするといいかも知れませんね。

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 市政レポート1616号、「春よ来い」の第264回、「風が通るとき」をホームページにアップしてあります。お時間のあるときにごらんになってください。

 きょうは母を病院へ連れて行く日です。眼の定期検査です。たまには親孝行しようと思っています。

2013年08月07日

旧春日山駅近くの「危険な踏切」を視察

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 おはようございます。今朝も蒸し暑いですね。いまほど、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達を終えて戻ってきたばかりです。今朝はミンミンゼミが6時頃から鳴き始めました。暑い日特有の、朝のどんよりした風景とセミの鳴き声、まさに真っ盛りの夏です。

 こうしたなか母の干ぴょうづくりが始まりました。上の写真をご覧ください。材料となるヨウゴはわが家の畑では作っていませんが、畑の仲間の方から5本ほど分けてもらったようです。長さは、そうですね、70センチくらいでしょうか。縦にしてみたら、母の背丈の約半分もありました。重さは6キロくらいかな。ともかく大きいです。このヨウゴを一定の厚さで切って、ナメコトタンや屋根に干して、干ぴょうにするのですが、うまくいくかどうかは天気次第です。雨が降り続いて、カビが出た時もありますから、心配です。

 昨日は母の病院での検査の付き添いでした。眼科のお医者さんから診てもらい、薬をもらってきました。予約を入れてあるのですが、約2時間かかりました。このほかに、病院への行ったり、来たりの時間がかかりますから、半日仕事になりました。でも、母を車の助手席に乗せて走らせるのは楽しい。昨日も、農産物直売所で、よそのばあちゃんから「あっ、コンニャクのばあちゃんだ」と声をかけられたとか、郵便局の年金友の会で松代の温泉に行ってきた話などをたっぷり聞かせてもらいました。

 午後からは妻を元の職場に送り届け、その後、旧春日山駅近くの踏切を見てきました。一昨日の市議会意見交換会で市民の方がとりあげた「危険な踏切」を見ておきたかったからです。正式には56番構内踏切と呼んでいるそうなのですが、確かに、踏切に入った途端、歩道がなくなっているし、「これでは、車が通れば、自転車を押しても通れない。危険だ」との指摘は当然だと思いました。ここは、私も車で何回も通ったことのある踏切でした。自転車や徒歩で通った時に危険であることは、車を降りてみないとわからないものですね。一時も早く改善してもらいたいものです。写真はその「危険な踏切」です。

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 さて、きょうは市政レポートづくり専念しようと思います。取材も全然やっていないので、大忙しになりそうです。仕事部屋にはクーラーがないので、暑さ対策もしないと……。

2013年08月08日

中学生の職場体験の様子を見てきました


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 おはようございます。今朝は4時半過ぎに強い雨がいっとき降りました。昨日、干し始めた干ぴょうを牛舎管理舎の中に入れておいて正解でした。いまは、雨がやみ、セミたちの鳴き声が賑やかです。

 昨日は午前に生活相談と買い物でした。買い物はナメコトタンです。母が家の屋根で干ぴょう用に切ったヨウゴを干すと言ったので、それでは危ないからとナメコトタンを用意したのです。母は30数年前に家の屋根から転落し、5カ月の重傷をおっています。それでも懲りずにまた、屋根に出ようとするので止めました。ヨウゴは思っていた以上にたくさんあり、トタンの上に並べる作業は私も手伝いました。上の写真が、その干したヨウゴです。

 お昼には安塚区へ出かけ、中学生が職場体験で働く様子を見させてもらいました。おじゃましたのはラーメン屋さんです。中学2年生の女子生徒が一人、とてもいい感じで働いていました。注文した塩ラーメンを両手でしっかりと持ち、運んでくる姿は集中していたし、私からの質問にも落ち着いて丁寧に答えてくれました。初日には、元小学校長のお客さんに「もっと大きい声を出すといいよ」とアドバイスされたとか。職場体験、最後の日にはどんなふうに成長したかを見に行きたいものです。ラーメン屋さんでは、職場体験日誌や終了証書の様式も見せてもらいました。市教委では、いろいろと工夫していることもわかりました。

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 夕方には墓掃除に出かけてきました。と言っても、昨日は草刈りです。猛烈に暑い日だったこともあり、わずか30分の草刈りでも汗びっしょりになりました。仕事が終わった後で、墓場からわが家があった場所を眺めていたら、いい風が吹き上げてきました。やはり、子ども時代に生活していた場所に行くとホッとしますね。

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 きょうはこれから市政レポートを作成し、午前中に印刷、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけます。

2013年08月09日

夏の雲は忘れない

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 おはようございます。今朝も蒸し暑いですね。さっきからミンミンゼミが激しく鳴いています。あっ、静かになった。そうではないね、場所を移動しただけのようです。再び鳴き声が聞こえてきました。

 ミンミンの鳴き声を聞くと、昨晩の朗読が蘇ってきます。昨晩は後援会の仲間とともに柏崎市の文化会館へ行ってきました。女優18人で結成した「夏の会」のみなさんによる朗読、「夏の雲は忘れない」を聴きに行ってきたのです。夏雲やひまわりなどをバックに広島、長崎で被爆した人たちの手記や詩を日色ともゑ、渡辺美佐子など6人の女優と地元の高校生などが読みました。爆風で飛ばされ、家の下敷きになった人たちの話、家族がこと切れていく様子などが目に浮かんできました。このところ、夏の景色に惹かれて雲の写真などをぱちぱち撮っていましたが、改めて核兵器の恐ろしさを感じました。

 昨日は午前中に市政レポートの印刷をし、ポスト下ろし、「しんぶん赤旗」日曜版の配達に出かけました。途中、大島区の「日本一のトコロテン」を食べました。やはり、暑い日はトコロテンにかぎります。支払いをするとき、そばの冷蔵庫に入ったラムネがほしくなりました。数十年ぶりにラムネを購入しましたが、開け方がよくわからず、ぎゅっと押したら、だいぶ、こぼしてしまいました。飲むときにはビー玉が穴をふさぎ、なかなか喉のところにすっと流れてはくれません。これもコツがあるようです。でも、懐かしい味でした。

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 ひとつ、お知らせです。15日に安塚区の小黒の専敬寺にて「盛之助日記から見えてくるもの」というタイトルで40分ほど話をすることになりました。これは、先日、紹介した大島区の内山家の日記を読んだ感想や1883年(明治16)3月12日に発生した尾神岳の遭難事故などについて語るものです。当日は朝の5時半からです。お近くの方はぜひお出かけください。昨日は、その時の話の材料にと、従兄とともに初めて盛之助の家を訪問してきました。ケヤキ造りの大きな家で、びっくりしました。下の写真はその時のものです。

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 きょうは市政レポートの追加印刷をしたのち、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、夕方からは「ほーとぴあ中郷」での市議会意見交換会に出ます。忙しい一日になりそうです。

2013年08月10日

中郷区でも市議会意見交換会

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 おはようございます。昨日の強い風はどこかへ行き、今朝は静けさを取り戻しています。もっともセミたちの鳴き声はいつも通りですが。

 昨日は5日に続いて市議会意見交換会でした。名立、板倉、中郷の3会場で行われましたが、私には中郷区の「はーとぴあ中郷」を割り当てられ、担当した仕事は書記でした。会場には中郷区地域協議会の人たちを中心に12人の方が集まってくださいました。

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 この会場も先日の文化会館と同じく、参加者数は少なかったものの、発言は活発でした。「中郷の宝物は自然と子どもだ。定着できるよう小さくてもいいから就職できる企業誘致をしてもらいたい。またスポーツ指導できる教員の増員を」「北陸新幹線の開業後、相互乗り入れ、ダイヤ編成では、なじんでいる区間で不便を与えないようにしてほしい」「自殺率が新潟県は2番目だ。一時下がったが、なぜ、また上がったのか。松之山方式で解決したところもある。診療所を設置して、そういう相談もできるようにしてもらえないか」「LED照明について、上越市には補助制度がない。市独自として助成制度作るべきだ」などの声が出ました。これらの意見や要望については市議会の課題調整会議で対応策を決めます。

 昨日は、意見交換会のもち方、周知方法についても注文が出ました。「もっとテーマを絞った中で意見を集約してやっていかないと根に入った意見が出てこない」「町内会関係者がだれも来ていない。地域協議会委員ばかりだ。町内会(宛て案内文に)に2、3人お願いしたいくらい書いてもいいのではないか」などの声です。議会側からは、「テーマ設定については過去にもやったことがあるが、発言者が少なくいまの方式にしたが、検討してみたい」などの答弁をしました。他会場でも、意見交換会のあり方について検討すべきとの声が出ているようです。議会と市民が実りのある意見交換をするにはどうしたらいいのか。テーマ設定、意見交換会の長さ、議員の発言の在り方のついて真剣な検討が求められていますね。

 きょうは、午前中に「しんぶん赤旗」日曜版の配達をした後、頸城区希望館で開催される「住民自治と合併を考える会」の10周年記念集会に参加します。私は会員ではありませんが、勉強会の講師を務めたこともあることから、きょうは来賓として招待されています。夕方からは高校の同期会です。どんな人たちと再会出来るのか、とても楽しみです。帰りは夜遅くなるでしょう。

2013年08月11日

地域協議会の成果と課題で議論


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 おはようございます。昨日は強烈な暑さでしたね。一日が終わるとぐったりでした。

 昨日、楽しみにしていたのは「住民自治と合併問題を考える会」の10周年記念講演とシンポジウムでした。会場は頸城区の希望館。参加者は約80人でした。講演は岐阜大学の山崎仁明准教授、「上越市の地域自治区の課題と未来」というテーマで地域協議会の成果や課題などについて語りました。現在の地域協議会について山崎准教授は、「良質な議論をしている」と評価した上で、代表制を実質的に確保していくためにも「住民組織」や町内会との連携が必要だとしました。シンポでは、地域協議会の活動をめぐって、「議論がきちんとできない理由はどこにあるか」「本当に住民代表になるにはどうしたらいいか」などを真剣に議論しました。印象に残ったのは新潟日報「窓」への投稿でおなじみの中島良一さんのまとめ発言です。もっと積極的に意見具申を、自主審議に時間をかけて、住民は当事者意識を持って自ら切り開く気概もて、議会を刺激する存在になれ、総合事務所には地域に精通した職員配置をなどの発言は参加者を励ますものでした。上の写真で発言されているのが中島さんです。

 一昨日、大島区仁上(にがみ)在住の南雲正夫さんから「宝多留の里」便り44号を送っていただきました。ホタルのことや特別栽培米、素人芝居大浦安などについて最新情報が書かれています。読むと、いつも新しい発見があります。今号では、キハダの皮の収穫はいまの時期であること、あちこちに咲き始めたオオウバユリですが、昔はこの球根を夏にすりつぶしてでんぷんを採り、冬には葛湯を作ったことを初めて知りました。

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 きょうは朝5時半から地元集落の草刈りです。3時間ほどかかるでしょう。その後は、原稿書きをしたいと思っています。その時、手が震えていなければいいのですが。夕方からは高校の同級会です。昨日の夕方からと思っていたのはスケジュール表への入力ミスでした。

2013年08月12日

「あわゆき読みかたり」、そして同期会へ


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 おはようございます。今朝も猛暑の一日の始まりを感じさせる朝になりました。体のあちこちがべたつきます。

 昨日は午前に町内会の草刈り、午後からは「あわゆき読み語り」、高校の同期会と続きました。

 高田の「高田世界館」(本町6丁目)で開かれた「あわゆき読みかたり」は、素敵な時間でした。若いお母さんたちや子どもたちがいっぱいいて、舞台で語られる物語に集中していました。もちろん、私のような男性もいましたよ。
 今回の「読みかたり」では、いとうひろしの『だいじょうぶ だいじょうぶ』からはじまって、宮西達也の『いちばんあいされているのはぼく』まで、7つの物語が語られました。
 会場は1階席だけでなく、2階席もある映画館。今回のイベントではこの造りをうまく活かしていましたね。舞台のスクリーンには読んでいる絵本のページが映し出されていました。朗読している人の姿も見え、本も見えるのです。びっくりしたのは、長新太の『おしゃべりなたまごやき』の読みかたりの途中で突然、2階席からトランペットの音が聞こえてきたことでした。私はこれまで数回、市内の朗読グループのみなさんによる朗読を聴いてきましたが、これはいいもんですね。川端誠の『かえんだいこ』では太鼓の音です。50両の小判が甚兵衛さんの前に出されるたびに「ドーン」。大金を目に前にしてびっくり仰天する様子は、語りをやった飯長進さんの肩や太い眉の動きとともに、この太鼓の音でより面白く、楽しく伝わってきました。これなら子どもたちが喜ぶわけです。
 「読みかたり」は一人で語る方がいいものもあれば、数人で群読した方が効果的なものもあります。おじいちゃんと小さなぼくが登場する『だいじょうぶ だいじょうぶ』、たかはしひろゆきの『チロヌップの子 さくら』では、一人で語る物語に惹き込まれました。群読は複数の登場人物のせりふなどを複数の人が語ることで臨場感が増幅されます。『おしゃべりなたまごやき』では王様や大臣などの言葉に個性が出ていて、あわてたり、心配したりしているところなど、とても面白く聴くことができました。
 私はここ1年ほど、片山ユキヲの漫画、『花もて語れ』にはまっていますが、今回の「読みかたり」を聴いたことで、朗読の新しい世界が見えてきそうな気がしました。

 夕方からは高校時代の同期会でした。同じ学年だった者同士が集まって交流するのは、これで何回目でしょうか。私は3回目くらいの参加だと思います。
 同期会の魅力は何と言っても懐かしいクラスメートと再会できることです。会が始まる前に金子寿一さんが、「一木も来ているはずだよ」と教えてくれました。東京での結婚式以来会っていない友人です。始まる前に一木剛太郎さんが、私をさがしに来てくれました。卒業以来45年ぶりに再会した人も何人かいました。そのうちの一人、Sさんは、「橋爪君が赤旗の一面に出てきたのでびっくりしたのよ」と教えてくれました。9年前に市議に初当選した時の記事を読んでくれていたのです。同じ旧吉川町出身で、卒業後、東京吉川会などで知り合った小泉節子さんとも再会しました。2年ほど前、ふるさとに帰り、お寺の住職になっている龍池修さんとも再会し、原発問題などについて語り合うことができました。
 会を準備してくれた清水恵一さん、谷真知子さんなどのみなさん、楽しい会をありがとうございました。写真は一木さん、小泉さんとの記念写真です。

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 きょうは墓掃除と原稿書きが中心です。ここ数日は、行事もいくつかあり、帰省した人との会合もあります。忙しいお盆になりそうです。

 市政レポート1617号、「春よ来い」の第265回、「ノノバの花」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2013年08月13日

横井戸はひんやり

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 おはようございます。昨日と比べると、いくぶん涼しくなったでしょうか。このところ開けっぱなしだった寝室の窓、今朝は閉めました。

 昨日はまさに猛暑でしたね。首に巻いているタオル、昨日は離すことができませんでした。どこへ行っても「汗をふきふき」動きました。午前中に党議員団会議をした後、地元に戻り、墓参りの準備や原稿書きなどに精を出しました。

 墓参りの準備は先日の草刈りに続くものです。牛舎のそばにある竹を切り、蝋燭立や線香立てを作り、墓のそばに立ててきました。これで、きょう、花や水を持ち墓参りに行くことができます。墓のそばでは昨日もセミの鳴き声が賑やかでしたし、風もありました。

 墓場での仕事が終わってから、蛍場の伯母夫婦を訪ねてきました。蛍場は現在3世帯、4人が暮らしています。家の前では梅やヨウゴを干してあり、伯父は生コンを使って仕事をしていました。お茶をご馳走になった後、めずらしいところに案内してもらいました。家の裏にある横井戸です。写真がその井戸です。入り口から10㍍ほど入るとひんやりしました。伯父によると、気温は12度だといいます。どうりで涼しいわけです。ここに野菜などを入れておく鮮度が保てるのだそうです。ウドだったら、20日くらい大丈夫だとか。いま、横井戸には畑でとれたキュウリ、ミョウガ、ピーマンなどが入って、少し分けてもらいました。

 蛍場は道路脇に花を植え、美しい景観をつくっていることで何度も話題になったことがあります。いまは高齢化が進み、花の世話をする人が少なくなったこともあり、以前のような大規模な花ロードはできなくなりましたが、それでもカンナなどがきれいに咲いていました。とても素敵な道路です。

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 きょうはわが家と柏崎の家(妻の実家)の墓参りをしてきます。その後は、市政レポートの原稿書き、それと明後日15日の真宗大谷派の「暁天講座」の準備をしたいと思っています。私が話をするのは安塚区の専敬寺が会場、朝の5時半からです。「盛之助日記から見えてくるもの」と題して約40分、お話します。参加ご希望の方は直接会場へどうぞ。「暁天」講座が「仰天」講座にならぬよう、もう少しがんばらないと。

2013年08月14日

お盆入り、妻の実家へ

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 おはようございます。きょうも朝は涼しい日になりました。明け方になって毛布をかけたら、ぐっすり眠ることができました。

 昨日も日中は暑かったですね。正午前に妻とともに妻の実家がある柏崎へ車で向かいました。お盆では恒例となっている、柿崎区の峠から柏崎市の野田に出るルートで行きました。元々は海水浴客などで混み合う国道を避けるためだったのですが、最近はもっぱら私の趣味でこのルートを走っています。目的はツリガネニンジンの花の撮影です。峠を越え、野田の方へ下り始めて1キロくらいのところからところどころにこの花を確認することができます。しかも、花の色がここは他に比べて濃いのです。何枚も撮りました。その1枚が上の写真です。

 柏崎では義母とともにラーメン屋さんへ行ってきました。どんぶりに入った冷やし中華は初めてでしたが、美味しかったですよ。妻は義母とおしゃべりが弾んでいました。私は、お店にあった『柏崎・刈羽の昭和』という分厚い写真集に引き込まれました。鯨波などの海水浴場の写真、米山大橋がかかる前の青海川駅周辺の写真、私の「春よ来い」にも書いた田尻のスキー場など興味深い写真が何枚もありました。ラーメン屋からの帰りにアイスモナカをなんと20個も買ってきました。意外や意外、義母はアイスなしでは暮らせない人だったのです。

 家に戻り、暗くなってから吉川区尾神(蛍場)にあるわが家の墓参りに行きました。暗くなったこともあって、車のライトの周りにはアブラゼミが何匹も集まってきて、車の前でバタバタしていました。小さな子どもたちがいれば、大騒ぎになったことでしょう。わが家と「井戸尻」の墓には初めて酒も持って行きました。家に戻る前に一口やってもらおうというわけです。ま、ワンカップ一杯分ですので、酔っぱらって家に戻る道を間違えることもないでしょう。

 さて、きょうは市政レポートの「春よ来い」の原稿書きと明日15日の早朝5時半からの暁天講座(会場は安塚区小黒の専敬寺。「盛之助日記から見えてくるもの」というタイトルで私が40分間、お話します)の準備です。話す内容が徐々に固まってきました。もうひと頑張りです。

2013年08月15日

「暁天講座」で「盛之助日記」を語る


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 こんにちは。きょうは朝4時過ぎに家を出たこともあって、ブログの更新ができずにいました。ご心配をおかけしました。

 昨日は午前がデスクワークと生活相談でした。デスクワークでしたことは市政レポートの原稿書きです。午後からは安塚区の専敬寺に出向き、今朝の「暁天講座」の打ち合わせでした。特に、お堂でスクリーンを使って画像が映し出せるかどうかが心配でした。でも、十分な暗さが確保でき、心配要りませんでした。お茶をご馳走になって、ご住職といろいろとお話をさせていただきました。そのなかで、私がいた部屋にある屏風が話題になりました。これは母の実家の親せき筋の人が描かれたものとか。春の美しさを白と黒で表現した素敵な絵でした。

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 さて、今朝は「暁天講座」の本番でした。会場を見渡したら、郷土史の専門家はいるし、古文書をしっかり読める人もいる。地元新聞で講座を知り、「おまんが政治以外の話をするのを見てみたいとやってきた」という人もいました。すっかり緊張してしまいました。私の話のテーマは「盛之助日記から見えるもの」。このブログでも紹介した大島区竹平の「いんきょ」(屋号)の盛之助という人の日記がどんなものか、1883年(明治16)3月12日の尾神嶽殉難事故が日記ではどんなふうに書かれているかなどを約40分、語りました。今朝の講座で、明治10年から35年間も続けて書いた内山盛之助の日記に対し、いままで以上に関心を持っていただけたことは、終了後の懇談でわかりました。素人でも、私の役割はなんとか果たせたのではないかと一安心しています。私ももっと勉強して、さらに盛之助のことを伝えていこうと思います。朝早くからお出かけくださいましたみなさん、ありがとうございました。

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 そうそう、一番上の写真のことを書くのを忘れていました。吉川区内の酒米、五百万石の実りです。ここ数日の天気で穂も葉も色が変わり始めています。いい色になりましたね。

2013年08月16日

2冊の本


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 おはようございます。今朝はぐっすり眠って遅い起床となりました。ここ数日、朝が涼しいので助かります。ミンミンゼミがとても賑やかです。

 昨日のことで書き忘れたことを書きます。「暁天講座」が終わって専敬寺のご住職と懇談させてもらいました。盛之助の孫、内山清高さんとわが家の関係、内山さんの著書、明治16年の尾神嶽の殉難事故のことなど話し合うことができ、有意義な時間でした。その際、いただいたのが上の写真の2冊の本です。戸次公正さんの本はお経を誰もがわかりやすく読めるようにと、お経の現代日本語訳に取り組むことが内容、小菅江美さんの本は、森の中で幼稚園づくりをする取り組みを書いた本です。いずれも、それぞれの分野で改革の道をすすめる本です。小菅さんとは一度、森の幼稚園が大貫の時代にお会いしたことがあります。田んぼの畦を颯爽と歩く姿が印象的でした。まさか、安塚区出身だとは知りませんでした。

 安塚区から戻ってからは、市政レポートを作成し、印刷しました。前の晩、よく眠れなかったので、頭がぼーっとしていて、時間がかかりましたね。正午過ぎに事務所を出て、レポートのポスト下ろしに出かけました。三和区まで行きましたので、ついでに同区在住の松井さんの写真展を見てきました。三和コミュニティプラザの1階で開催されていました。祭りの記録写真ということでしたが、力強さがあふれたいい写真でした。下の写真はそのうちの1枚です。松井さんには申し訳ないですが、正面から撮ると窓の光が入り込むため、斜めから撮らせてもらいました。

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 きょうはこれから妻を高田まで送り、その後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と近くの親戚まわりです。また、暑くなりそうですね。

2013年08月17日

挨拶回りと日曜版の配達でした


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 おはようございます。昨晩はビールをたくさん飲んだので、今朝も遅い起床となりました。外はミンミンの合唱が続いています。

 昨日は恒例となっている近くの親戚への挨拶回りと「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。どこへ行っても、最初の挨拶は、「暑いねぇ」。暑い中で飛び回ったことが影響して、午後1時半過ぎに、いったん家に戻った時にはこっくりこっくりしていました。昼寝を30分ほどやってから、再び、挨拶と配達です。もう少し頑張れば、挨拶回りは終わるのですが、夜は飲み会があったので、午後6時過ぎに家に戻りました。

 昨日の猛暑で景色もおかしくなっていましたね。遠くの景色はどんよりというか、ぼやっとした感じでした。そういう中で涼しさを感じたのは池です。わが家から近い小苗代の池で写真を撮りました。上の写真です。

 きょうは午前中に挨拶回りと「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終わらせ、午後からは生活相談です。夕方には次男が里帰りするので楽しみです。

2013年08月18日

伯母や次男夫婦などがやってきて賑やかに

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 おはようございます。今朝は5時過ぎにミンミンゼミの鳴き声で目を覚ましました。なんでまた、こんなに早く鳴いていたんでしょう。いまはセミに代わってウグイスが鳴いています。

 昨日はわが家の母にとっては、とてもうれしい日になりました。思いがけず板山の伯母がやってきましたし、外孫夫婦も挨拶に来てくれたし、さらに、夕方には、次男夫婦も金沢から帰省したのです。板山の伯母は昨年の入院時に母と会っていますが、それ以降は会う機会をなかなかつくれませんでした。だから、1年4か月ぶりだということでした。東鳥越に嫁いでいる従姉も加わって、「板山の伯母の顔は足谷の死んだ伯母に似てきた」とか、「春よ来い」に最近書いた人はどうしたかなどを語り合い、みんなで楽しいひと時を過ごしました。上の写真の左側は89歳の母、右側は96歳の伯母です。

 夕方、やってくる次男夫婦のために母は赤飯を用意していました。いつも赤飯か押し寿司で迎えるのですが、今回は赤飯でした。ふかしたての赤飯の味は上々でした。テーブルの上に出されたウリの漬物、ナスや麩などの煮物と一緒に食べました。いつものことながら、母が作ってくれたものを食べるときは、おしゃべりが静まり、みんな食事に集中します。おもしろいもんですね。

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 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達や生活相談もありました。近くの親せき回りもしました。そのなかで、ある人からめずらしい物をいただきました。エビヅルです。まだ8月の20日前だというのに、食べられる状態にまで熟しているのには驚きました。ごらんください。ただ、もらっていながら、こう言うのもなんですが、きわめてすっぱくて、1粒食べるのがやっとでした。

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 昨晩は妻とともに柿崎区の黒川、黒岩ふれあい祭りにも顔を出してきました。この祭りは市内の中山間地で新たに始まった地域づくりの祭りとしてみんなが注目しています。旧黒川小学校児童たちが引き継いできた樽太鼓の演奏、キャンプファイヤーを囲んでの十三夜の踊りなどとてもいい企画でした。祭りの最後の花火も良かったですね。打ち上げ数は少ないものの、黒川の流れと田んぼの上にきれいな花を咲かせました。近くで打ち上げられた時の、お腹に来る、どーんという響きはいつ聞いてもいい。昨晩は時々、月も顔を出していました。さぞかしびっくりしたことでしょう。

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 さて、きょうは「くびきの市民活動フェスタ2013」に参加したのち、次男夫婦、次男の連れ合いの両親とともに食事会をやります。結婚式以来、そういう機会を持ちたいものだと言いながらなかなか実現できなかったので、とても楽しみです。

 市政レポート1618号、「春よ来い」第266回、「巣から落ちたツバメ」をホームページに掲載しました。時間がありましたら、読んでみてください。

2013年08月19日

「くびき野市民活動フェスタ」、親戚との懇親会

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 おはようございます。暑いですね。いま、ミンミンゼミが激しく鳴いています。そろりと、雨がほしくなりました。

 昨日は忙しい一日となりました。「くびき野市民活動フェスタ2013」、生活相談、親戚との懇親会と続きました。

 「くびき野市民活動フェスタ2013」は昨年に続き、2回目の参加でした。駐車する場所を確保するのにやっとで、前回よりもはるかに賑わっていたように思います。関係者の話だと、80団体、1000人からの人たちが参加したそうです。

 多くの団体が所狭しといろんな展示をしている中で、立ち寄るコーナーは知っている人がいるところが中心となります。マミーズネットのコーナーでは展示されていた小さな絵が私のフィーリングとピタリでした。優しさのあふれた絵がいっぱいありました。9条の会コーナーでは国防軍創設に関するシール投票に参加しました。「温かい音楽で生き甲斐づくり」講演も聴いてきました。講師の中村真二さんは、「若者は説教では動かない、大人の背中を見て動く。大人が楽しく輝く生活することが次につながる」と訴えていました。同感です。脱原発の輪上越の会コーナーには知り合いが多く、いろんな人と話ができました。柏崎刈羽原発の使用済核燃料が全国の原発の中で一番多いことを示した図も展示されていました。高田世界館保存運動の先頭にたっている岸田さんのところでは高田城開府400年記念缶バッジをつくってきました。

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 昨晩は次男夫婦と次男の連れ合いの両親、そして私たち夫婦の6人で懇親会でした。じつは4年ほど前に結婚式をした際、今度は一緒に飲みましょうねと言っていながら、お盆でも正月でもお互いにバタバタしていて、一緒に飲み食いする機会を持てないでいました。ビールなどをいただきながらの約2時間、お互いに話をしてみてびっくりすることばかりでした。お得意さんである家が私の友人の家であったり、会社で一緒に仕事をしている人が、わが家の親せき筋の人だったり……。何回、「えーっ」という言葉を発したことか。世間は狭いと感じました。2時間ほどの付き合いで、お互いの距離がとても短くなった気がします。

 きょうは生活相談、党議員団会議、原稿書きなどがあります。法務局が開く時間をめがけ、市役所に向かいます。

2013年08月20日

久しぶりに尾神岳へ


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 おはようございます。今朝は久しぶりの雨となりました。朝5時頃から断続的に強い雨が降りました。この雨で、倒伏し始めた稲も出てきました。写真は、「しんぶん赤旗」日刊紙の配達の途中に撮ったものです。

 昨日はお盆後初の党議員団会議でした。市長選への対応など重要課題がいくつもあったのですが、広報広聴委員会と重なったため、日程調整しかできませんでした。それにしても、9月議会を前にして会議が続きます。

 午後からはお盆期間中に寄せられた生活相談の対応が中心でした。途中、息抜きに尾神岳へ行ってきました。先日、フェイスブックなどに載せたツリガネニンジンの花を見てみたいという人がいて、その案内も兼ねました。ところが、いつも咲く場所は雑木が大きくなって、ツリガネニンジンはわずか一本しかありませんでした。しかも日陰だったこともあって、開花はまだでした。咲いていたのは、ハギの仲間、オトコエシ、オトギリソウ、ヘクソカズラくらいでしたね。下の写真はオトコエシです。

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 尾神岳へ登ったのは、7月下旬にボブスレーの視察をした時以来でした。20日余り経って、びっくりしたのは道路沿いの草が予想以上に伸びていたことです。この市道については、早い時期に一回目の草刈りがされていましたが、観光客が大勢やってくるお盆の時期にこの状態だったと思うと、さみしくなります。そして伸びた草は交通障害にもなります。また、一か所、側溝の蓋がとれていて、穴が開いていました。これも危険です。先ほど、総合事務所に早急な対応を求めて、メールしておきました。

 きょうは福知山市議会のみなさんが上越市に来られます。中山間地域対策をどうするかについて意見交換できるので、楽しみにしています。

2013年08月21日

吉川区上川谷地内の県道が大雨で決壊、交通止めに


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 おはようございます。昨日は夜中まですごい雨でしたね。私の住む吉川区の観測所では降り始めから夕方までの降雨量が100ミリを超えたところもありました。夜の降雨量もプラスするともっと大きな数値になるでしょう。

 私は昨日、視察の受け入れなどがあり、午前から市役所に行き、そこから離れることができませんでした。夕方、家に戻って、吉川の水位をみてびっくり。もう少し降り続ければ、堤防を越える事態になりかねない状況でした。これはたいへんだと、総合事務所へ行くと、やはり今年1、2番の降りで、被害も出ていました。主要地方道上越安塚柏崎線で道路が決壊し、通行止めになっていたのです。場所は吉川区上川谷地内です。説明を受けてから現場に飛びました。途中、上川谷の町内会長さんにお会いしましたが、崩れ落ちるときはすごい音がして、隣の家の人と見に行ったそうです。沢を流れ落ちてきた大量の水が道路をオーバーし、道路を削り取ったようです。この決壊で舗装は浮いた形になりました。災害復旧工事が終わるまで大島区板山と吉川区上川谷の間は通れなくなります。地元の人たちは遅くても冬が来るまでには復旧させてほしいと言っていました。新潟県には急いで工事着手してもらいたいものです。写真は現場の写真です。

 昨日は午後から京都府福知山市議会議会運営委員会のみなさんが視察に来られました。中山間地域振興基本条例の制定とその後の動きについて学びたいとやって来られたのです。議会各会派の幹部クラスの人がはいっておられ、私の説明後は、「議会基本条例との関連はどうなっていたか」「市や市民の責務、役割は書きこんであるのに議会の役割が書いたないのは疑問だ」などの質問が相次ぎました。意見交換後は議場や第1委員会室を見て、ここでも意見交換しました。ユーストリームを使ったインタネット中継は福知山市議会よりも上越市議会の方が一歩前に出ているとのことで評価してもらいましたが、「一般質問で2回目以降も市長や部長が自席で答弁しないのはおかしい。改革が必要だね」という声もいただきました。いい勉強になりました。

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 きょうは午前から会議の連続です。午後には定例議員懇談会、勉強会などがあり、夜8時過ぎにならないと帰れそうもありません。原稿書きの方がちょっと間に合わないなぁー。

2013年08月22日

介護施設の譲渡などの問題点が明らかに


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 おはようございます。今朝は5時半からお宮さんの掃除でした。明日の町内会の祭りの準備です。ビビラで掃除したのですが、汗びっしょりになりました。今朝の天気は曇りです。ちょっと蒸していますね。

 昨日は朝刊を見てびっくりしました。地元新聞で市長選についての記事が掲載され、その中で、「共産党は今回、独自候補者の擁立を現段階で見送る方針」と書いてあったからです。いま、まさに候補擁立をどうするか最終的な検討に入るところだっただけに、「えっ」と思いました。擁立するかしないかは組織政党ですから機関で決めます。その決定をしたかどうかの確認をしていただければ、こういう記事にはならなかったはずです。新聞社には訂正記事を書くよう要請しましたので、明日にはその記事が出るでしょう。選挙報道については昨年の知事選で、ある新聞社がわが陣営の候補者を間違って報道する事態も起きています。他社よりも早くという気持ちはわかりますが、取材はきちんと行っていただきたいと思います。

 昨日は厚生常任委員会と市社会福祉協議会の懇談会にはじまり、議員懇談会、議員勉強会、議会基本条例検証委員会の懇親会と続きました。このうち、厚生常任委員会と市社協の懇談会についてお知らせします。

 今回の懇談会は市社会福祉協議会からの申し入れにより実現したものです。大竹敏一事務局長から社会福祉協議会の現状と課題について報告があった後、意見交換が行われました。上の写真はその時のものです。

 上越市社会福祉協議会は、上越地域14市町村の合併に伴い、平成16年12月28日に誕生した組織で、上越市の地域福祉推進の中核的な存在となっています。しかし、合併後9年目を迎えるなかで、国や市の厳しい財政状況が反映して、運営財源にも影響が出てきています。大竹事務局長の報告では、介護保険等サービス事業からの繰り入れで地域福祉活動を行っている状況だということでした。そして、今後予定されている交付金の減額や介護保険制度の見直しによって、いっそう厳しい運営を強いられる見通しといいます。市社会福祉協議会では職員の減員、組織体制へのブロック制の導入などに取り組んでいるものの、市からの支援が欠かせないと訴えていました。

 意見交換の中で、厚生常任委員からは、「これまで市所有だったデイサービスなどの介護施設が市から社協に譲渡された。今度、社協が施設を所有して経営して行くとなると、減価償却費などがかかってくる。これまで指定管理者として運営してきたなかで、デイサービスなどの収入が財政面でどれだけ貢献してきたか」「地域福祉の事業は、社協のみなさんだけでなく、市も自ら取り組んでいかなければならない事業がある。市の行政とつき合わせをしているのか」「施設の譲渡が終わっている段階に来て、維持修繕費がかかる、土地代金などが社協持ちになり、財政が厳しいという声が出るのは残念だ。しっかりと今後の方向性を示してほしい」などの声が出ていました。

 これに対して市社会福祉協議会の幹部からは、「いただいた意見についてはこれから私たちも協議して行きたいと思っている」「いまさら、維持管理費や土地代金のことなどを言いだされてもとの声があったが、(介護施設の)譲渡の際、市長にも陳情したし、いろんなところに何とかしてほしいと訴えてきて、今日に至っている」「いま本当に必要とされている地域サービスを担っていると思っているので、それらは継続しなければならない」などの回答がありました。

 今回の意見交換では、合併によって、財政運営面にマイナスの影響が出ている点や市からの施設譲渡の矛盾も見えました。また、今後、介護保険制度の見直し、改悪が社会福祉協議会の運営にも大きな影響が出ることが明らかにされました。この点、成果だったと思います。しかし、双方のやり取りがなかなかかみ合っていなかったのは残念なことでした。

 さて、きょうはこれから市政レポートを仕上げて、印刷に入ります。その後、お昼過ぎまで、「しんぶん赤旗」日曜版の配達をし、午後から、文教経済常任委員会を傍聴する予定です。

2013年08月23日

文教経済委員会、再び佐渡汽船㈱を召致して参考人質疑


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 おはようございます。今朝は雨です。きょうは地元町内会の祭りですが、23日は雨の日が多いですね。

 昨日は市政レポートを印刷後、浦川原、大島、安塚と回りました。これらの地域では、先日の雨被害はたいしたことがなかったようです。上の写真は大山温泉の上の方で撮ったものです。ソウメンカボチャがたくさんなっているので、懐かしくなりました。というのは、かつて、わが家の牛舎の堆肥場付近には種もまかないのに、このカボチャがたくさんなったことがあったからです。

 午後からは文教経済常任委員会でした。小木直江津航路の運航支援について、佐渡汽船㈱から木村専務と尾崎経営企画部長を参考人として召致しての質疑、支援する上越市側の担当幹部に対する質疑が行われました。

 最初に佐渡汽船㈱の方から中型高速カーフェリーの導入計画概要の説明がありました。この中で明らかにされた主なものは、以下の通りです。

 ●航海時間を片道100分以内とすることで、1隻体制による利用しやすい2往復ダイヤが可能となる。ゴールデンウィークや夏季繁忙期などでは、需要に応じて3往復ダイヤも可能。
 ●新たに購入する船については、納期と建造実績からカタマラン(双胴船)を軸に検討をすすめていること。
 ●小木直江津航路の収支シミュレーションをしたところ、平成27年度、輸送人員20万人、航送換算台数3万6500台で試算すると、平成24年度実績と比較して、運航収益は3億2600万円増えて10億8400万円に、運航収支は2億2200万円改善され、マイナスの1000万円となる見通しである。
 ●今年の9月には造船会社と建造契約を締結したい。
 ●運航ダイヤは北陸新幹線との接続を含めて検討していく。

 佐渡汽船㈱に対する質疑では、日本共産党議員団の上野議員が、「支援スキームに狂いを生じた場合、いったん立ち止まるというのは間違いないか」と確認しました。これに対して木村専務は、「まさしくその通りだ」と答えました。さらに、同議員は、「収支シミュレーションによると、新船舶導入で運航収支のマイナスが大きく減るとなっているが、そんなに効果を発揮できるのか」と質問しました。これについては、尾崎部長が、「100分運航が可能になれば、利用しやすいダイヤが組める。それに北陸新幹線開業に伴う改善もある。夢の数字を出しているわけではない」と答弁しました。他の議員からは、「収支シミュレーションは平成27年だけではだめだ。複数年を示すべきだ」などの質疑がありました。

 この後、上越市当局が小木直江津航路についての「公的支援の考え方」を明らかにしました。この中で、「負担割合に係る佐渡市との協議は平行線だが、その後の協議で、『公的支援にあたり、両市それぞれの立場で、それぞれの根拠を基に支援すること、またその結果、船舶購入費に不足が生じた場合は、佐渡汽船㈱が自ら負担すること』については、8月19日に佐渡市との間で合意した」、その結果、「当市の負担割合は21.7%とし、支援額を上限2億6040万円とする」とのべました。簡単に言うと、合意は出来ていないが時間がない、ついてはそれぞれの市が考える根拠に基づき、支援を行おう、足りない分は佐渡汽船㈱で出してもらうということです。なんか、しっくりしませんでしたね。こんな形で公的支援が決められていいのでしょうか。

2013年08月24日

こんなことでいいのでしょうか


 おはようございます。今朝は雨です。昨日から何度も大雨警報が出ていますが、強い雨が一時的に降るものの、すぐ止んでいるので、ホッとしています。でも、全国的にみると島根などでたいへんな事態になっているようです。心からお見舞い申し上げます。

 さて、昨日は市政レポートの印刷、地元町内会の祭礼、市政レポートのポスト下ろし、そして市役所の職員労働組合の大会参加と大忙しでした。家に戻ったのは午後8時半過ぎとなりました。

 家に戻って留守電を聴いてびっくりしてしまいました。昨日の朝、総合事務所に市道下町小苗代線の草刈りを急ぐようメールで、現場の写真もつけて要請したのですが、担当グループ長から、「9月上旬に草刈りするそうなのでよろしくお願いします」という内容の連絡だったのです。私がメールしたのは、子どもさんを持っている人から、「先日、平和橋近くの市道で自転車に乗った中学生と乗用車が接触しそうになった。至急、草刈りをしてほしい」と要請され、連絡したものです。現場を見れば、草が道路に1㍍50㌢近くもはみ出し、見通しがきわめて悪くなっていて、たいへん危険です。一議員からの要請であろうが、町内会長からの要請であろうが、こういう事例は現場を見て即断し、委託業者にお願いするなり、担当職員が緊急草刈りをするなどの対応をするのが安全管理の基本です。下の写真は今朝の6時頃に撮影したものです。

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 現場へ行って、こんなことだと先日、吉川区総合事務所に連絡した件もまともな対応されていないのではと心配になりました。じつは、8月20日の朝にも写真付きメールで、尾神岳に行く市道で側溝のふたが取れているので対応をしてほしいと要請してあったのです。現場は水道施設の近くで、カーブ地点です。車のすれ違いなどで端によってもしものことがあってはならないと思って連絡したのです。先ほど6時半近くに、現場に行ったら、案の定、側溝のふたもしてなければ、囲いもしてなかったのです。いきなり、ブログなどに具体的に書いたのでは職員も気分よくないだろうと思い、写真もつけずに一般的な記事にしておいたのですが、とても残念です。

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 さて、きょうは謙信公祭の初日、春日山城などで狼煙上げをすることになっています。私は吉川区内の顕法寺城に行く予定です。雨が上がってくれればいいのですが。午後からは川谷地区大運動会です。地元の人たちや法政大学の関係者と交流できるのが楽しみです。

キツリフネと出合う


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 川谷大運動会への途中、キツリフネと出合いました。上手につってある花は黄色で、独特の形をしています。

2013年08月25日

一段とおもしろくなった川谷地区大運動会

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 おはようございます。今朝は久しぶりの朝日です。エノコログサに朝日があたっている姿を見ただけでうれしくなりました。

 昨日の午後、吉川区の山間部、川谷地区で「川谷地区大運動会」が開催されました。午前中の激しい雨の降雨量は累積で60ミリ、もう20ミリ降ると川谷地区へ行く県道は交通止になるところでした。もちろんグランドは使えず、体育館の中での運動会となりました。

 私はこの運動会には合併後毎年参加していますが、昨日の運動会はこれまでに増して楽しく、気持ちの良い運動会でした。今回は「みんなが参加する」ことを何から何まで重視した企画になっていて感心しましたね。

 競技種目では輪投げ、ビン釣り、小豆拾い、縄ないを全員参加種目にして、得点を争うようにしてありました。もちろん、早飲み競争、パン食い競争などの自由参加種目もありましたよ。このうち、縄ない競争は制限時間が1分です。多くの人が1㍍以内の長さしかなえなかったなかで、1位の山賀源市さんは何と、2㍍50㌢の長さのものを作りました。私は57㌢でした。種目は老いも若きもみんなが楽しめました。

 種目ごとの1位から3位まで賞状と賞品が出て、総合得点の多い人にも賞品が出たのですが、10位と20位の人にも賞品が出たし、「総合事務所長賞」とか「橋爪法一賞」というのまでありました。賞品を渡すにあたっては、来賓全員が出番があって、郵便局長さんも駐在さんも賞状を読み上げ、賞品を渡していました。「橋爪法一賞」には悩みましたよ、あげたい人が何人もいて……。川谷から出ていった人なんだけれど、毎年この運動会に出てきてくれている人、ここ数年参加しなかった人たちに参加を呼び掛けた人、富山弁で地域に溶け込み、お連れ合いとともに地域のイベントに参加するようになった女性など、みんな、この運動会を盛り上げるのに貢献した人たちばかりです。で、実際に賞をあげたのは、最年少参加者で輪投げで見事に1個決めた天明あかねちゃんでした。

 競技中、縄ない以外はみんな笑いっぱなしでした。とにかく、楽しくて楽しくて……。輪投げでとんでもない方向に輪が飛んでいく。早飲み競争で、飲めないワンカップを手にした人が、隣の人と交渉して別ものに替えてもらう。パンをくわえてゴールをめざしたものの、途中でパンが袋から出て床に落ちてしまうなどの場面が次々と出て、そのたびに体育館は笑いでいっぱいになりました。そうそう、輪投げで、投げた輪が棒にひっかかったままになりました。この時は笑いではなく、みんなどうなるか、しーんとして注目です。こういうのは恐らく初めてじゃないかな、これも点になりました。

 懇親会でも大勢の人たちの出番がありました。初めてこの運動会に参加した人たち、久しぶりに参加した人たちなどが次々と指名され、楽しいコメントをのべてくれました。

 昨日は謙信公祭の初日です。顕法寺城では狼煙上げが行われました。雨のため、例年よりも参加者は少なかったのですが、ちゃんと火はついたし、煙も上がりました。ただ、点火直後から激しい雨になり、大変でした。他の山城ではどうだったのでしょうか。

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 さて、きょうは午前中に原稿書きをし、午後から直江津に出かけ、午後3時からは上野議員宅前の「憩いの広場」で焼き肉の集いがあります。そこにも参加して、交流したいと思っています。

2013年08月26日

稲刈りはじまる

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 おはようございます。今朝はぐーんと涼しくなりました。セミの鳴き声は全くせず、秋の虫の鳴き声が聞こえてきます。

 昨日は久しぶりに青空が広がりました。雨が何日も続くと、その後の青空は特別です。じつに気持ちいい。こういう空の下で、昨日から稲刈りが始まりました。私が目で確認できたのは、吉川区下町、片田、町田、頸城区の中島か畑ヶ崎です。この時期なら、品種はまちがいなく酒米の五百万石でしょう。豊作であってくれればうれしいんですが……。稲刈りを前に、熟した稲穂の発する甘い香りも漂うようになってきました。刈り取りが終わった田んぼの稲わらの匂いも1年ぶりです、いいもんですね。

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 昨日は午後から上野公悦市議の自宅前広場で、「焼き肉を食べ、市政を語る会」でした。参加者は約120人。参院選後初の集いだったこともあって、祝勝会と言った感じでしたね。新潟選挙区候補だった西沢博さんも駆けつけ、挨拶しました。市政のことでは、市長選についてどうするのかという声がいくつもありました。残念ながら、まだ「検討中」としか答えられない状況です。食べ物は焼き肉だけでなく、漬けもの、一口メロン、スイカなど美味しいものがたくさん出ました。ま、よく食べ、笑ったひと時でした。会では、総合事務所産業建設グループの集約の問題、原発再稼働の問題などでいろんな声を寄せてもらいました。これらは9月議会に生かしたいと思います。日曜版読者も3人増えました。

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 さて、きょうは新潟市で会議です。帰りは夕方になるか、場合によっては夜になるかも知れません。

2013年08月27日

新潟市で党会議、その後は市内で生活相談

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 おはようございます。涼しくなりましたね。昨晩はスズムシの鳴き声を確認しました。秋がやってきたんですね。涼しくなって、もう毛布なしには眠れなくなりました。今朝は曇り空です。夜中は雨だったので、日中は晴れてほしいものです。

 昨日は朝早くから新潟市で日本共産党の会議が行われ、上野議員とともに参加してきました。新潟市への行き帰り、楽しんだのは「空と雲」です。青空にいろんな雲が浮かんでいて、とても素敵でした。写真は、柿崎と柏崎間にある持旗山の上空を流れる雲です。新潟の会議では、参院選後の県内情勢の変化を知り、今後のたたかいをどうするかを学んできました。10日の党創立記念講演は各地で注目され、党外の人も参加して公共施設を借りて視聴会をやっているところもありました。参院選では若い人たちの活躍が目立ちましたが、県内でも各地で「青年の集い」の取り組みが始まっていることを知り、うれしく思いました。

 家に戻ったのは午後2時前でした。少し昼寝をしてから、たまっている生活相談の対応で動きました。介護疲れと生活苦で寄せられた切実な訴えにどう応えるか、関係者と相談しました。亡くなったお連れ合いが残した借金で苦しんでいる人もいます。この相談は、いろんなところをめぐりめぐって私のところへ来ました。先日、子どもを学校に通わせている家庭から寄せられた市道にはみだした草刈り要望は、吉川、柿崎の総合事務所から動いてもらい、昨日、草が刈られました。両事務所の関係職員のみなさん、ありがとうございました。下の写真は昨日の米山と尾神岳です。

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 昨晩は10日の党創立記念講演の視聴会でした。私の地元では2回目です。途中で「おーっ」という声や笑いが何度も出て、みんな集中していましたね。志位委員長の記念講演は毎年、最後に必ず心に残る話が紹介されます。今回は韓国の著名な映画監督からのお祝いメッセージですが、「私は、夢見ています。10年後、結成100周年を迎える年に皆様が日本政治の新たな主役として登場する感激的な瞬間を!」という場面は何度見ても気持ちが高ぶります。全体的に見ても、とても感動的な内容なので、党内外の人たちに視てもらうため、今後も3回目、4回目を計画したいと思っています。

 きょうは市役所で仕事です。議会運営委員会のあと、党議員団会議を行い、9月議会の議案などへの対応を話し合います。いよいよ9月議会です。気持ちを入れ替えて頑張りたいと思います。

 私のホームページに市政レポート1619号、「春よ来い」の第267回、「五年前の約束」を掲載しました。時間のある方は読んでみてください。

2013年08月28日

9月議会資料との格闘始まる

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 おはようございます。昨日もいい天気でしたね。写真は市役所へ向かう途中、頸城区で撮ったものです。遠くに中部電力の煙突が見えます。でも、今朝は先ほどから雨になりました。この降り方だときょうは稲刈りできないかも。

 昨日は党市議団会議でした。膨大な9月議会資料との格闘がはじまりました。まずは提案理由を3人で読み合わせ、それぞれが所属している常任委員会の資料を読んで、質問すべき課題を提起することにしました。(仮称)厚生産業会館をめぐる諸課題、総合事務所産業建設グループの集約、市教委のコミュニティスクールなどがクローズアップされることになるでしょう。当面する問題では佐渡汽船㈱の新造船問題にどう対応するかで議論しました。また、公務員給与削減問題では市職労と情報交換したいと思っています。

 党議員団会議のなかでは議会運営委員会のことも報告されました。一般質問をいつやるかが議論されています。定例議会の最後の方で一般質問をやっていますが、これだと通告したことを直前の委員会で議論されてしまうことがあります。また、常任委員会の最中に行政側から質問について聞き取りを受ける時間もとられるケースが多くなっています。他市町村議会では議会の最初の段階で一般質問をするところが多いと聞いています。私も町議会時代はそうでした。県議会もそうです。改善してほしいものです。通年議会の取り組みについてはメリット、デメリットがあることから引き続き検討していくことになったそうです。

 きょうは午前中に市職労事務局と意見交換、その後は党議員団会議です。水曜日ですので、市政レポートの作成もしなければなりません。きょうは1週間で一番忙しい日になります。

2013年08月29日

生活相談続く


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 おはようございます。今朝は涼しいというよりも寒かったですね。足元には毛布を2枚かけて寝ました。セミの鳴き声はまだ全然聞こえてきません。

 昨日は午前中に雨が降り、稲刈りは無理だろうと思ったのですが、夕方には回復し、稲刈りをしている人の姿も見えました。上の写真は吉川区片田で撮ったものです。わらを立ててあった田んぼには水たまりもできていました。

 昨日は党議員団会議でした。前日に続いて、市長の提案理由や委員会資料などを読み、総括質疑でとりあげるべき事項を絞り込む作業をしました。質疑の持ち時間は30分ですので、あまり多くのことはとりあげることができません。だいぶ整理できてきましたので、きょう中にはまとめることができるでしょう。総括で登壇するのは私です。

 党会議が終わってからは平良木議員とともに生活相談の対応でした。上越地区労連を通じて急遽寄せられた相談は、不動産と税等に関するものでした。専門的な知識も必要で、なかなか面倒な事案でした。この対応で2時間近くもかかりました。生活相談はこのところ多く寄せられており、私はきょうの午後も生活相談で動きます。

 この夏の天気で稲刈りが早まっていますが、野の花も開花時期がいつもよりは早いんではないかと思い、シロバナサクラタデの群落があるところへ行ってみました。やはり、すでに咲き始めていました。いつものことながら、初秋に咲くこの花は美しいですね。何枚も写真に収めました。

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 さて、きょうは市政レポートを作成したのち、印刷、そしてポスト下ろしと続きます。途中、生活相談も入っていますので、夕方までに市役所に行けるかどうかは微妙です。

2013年08月30日

今年初めて山本ブドウ園へ


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 おはようございます。天気予報がはずれてよかった。今朝は激しい雨かと覚悟していただけにホッとしています。もっとも、これからどうなるかわかりませんが。写真は昨日、大島区板山で撮ったものです。

 昨日は午前8時半までに市政レポートを作成し、印刷に入りました。「しんぶん赤旗」折り込み分と商業新聞に折り込む分の一部を印刷し終わったのは9時半過ぎでした。その後、浦川原、大島、安塚区と回りましたが、途中、生活相談で約1時間動きました。吉川に戻ってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。夕方まで頑張ったのですが、前の日は寝不足だったので夜はまったく頑張りがききませんでした。

 そうそう、浦川原では山本ぶどう園にも行ってきました。今年初めてです。いまの時期、美味しいのは巨峰です。ブドウをご馳走になりながら、直売所の奥さんとおしゃべりを楽しんできました。「最近、市政レポートが多く入るようになった」と言われたので、よく考えてみたら、浦川原区関連の記事が続いたので3週連続で商業新聞に折り込んだことを思い出しました。この奥さんは私の「春よ来い」をよく読んでおられるようで、昨年、浦川原区のTさんについて書いた記事については、「Tさん」が誰かまで知っているのには驚きました。

 さて、きょうは午前中に市役所に行き、総括質疑の通告を準備します。その後、担当課の聞きとりに応じ、午後からは再び「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金です。

 

2013年08月31日

総括質疑の通告は11項目にも


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 おはようございます。今朝は寝坊してしまいました。涼しくなってきたら、よく眠れるようになったようです。外の天気はいいようで、セミたちの鳴き声が賑やかです。

 昨日は総括質疑の準備、聞き取りで忙しい日となりました。朝、8時半に家を出て、高田周りで市役所に到着したのが9時半過ぎでした。それから、質疑の通告文を書くために約2時間かかりました。通告した内容は、(仮称)厚生産業会館整備事業の総括、デイサービスセンター等の民間事業者への譲渡、介護保険の総括、北陸新幹線上越妙高駅周辺地区における企業等の立地の促進に関する条例、一般職の給与削減、小木直江津航路への支援など11項目です。党議員団で質問すべきだというものをほとんど通告にあげました。

 お昼を食べて12時半より担当課から質疑についての聞き取りがありました。いつものことですが、課長さんたちとやり取りしているとつい熱が入ってしまうことがあります。昨日も一部でそういう場面がありました。聞き取りが終了したのは午後2時半過ぎでした。途中で、同席していた平良木議員からも言われたのですが、通告事項が多すぎた感は否めません。1回目の質疑だけで45分くらいかかるんじゃないかと言われてしまいました。質疑はコンパクトに、核心を突くようなものにすること、を意識して前日までに準備したいと思います。なお、私が総括質疑で登壇するのは早ければ、5日の午前、遅くとも同日の午後になるでしょう。

 昨日は市役所から地元に戻って、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金でした。天気が悪かったので、ほとんどの読者の方が家におられました。上の写真は、そのうちの1軒で撮らせてもらいました。干しナスづくり、最近、よく見かけるようになりました。大量にとれるナスをどう保存するか、冷蔵庫に入れるにも限度があります。こうして干せば、量も少なくなるし、甘みもうま味も増すということです。夕食では母の漬けたナスを食べました。

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 きょうは朝8時に家を出て、午前中、総合防災訓練です。その後は、地元に戻り、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金で動きます。

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