おはようございます。今朝も晴天です。もう日があたってきています。台風の影響を受け、天気は下り坂かと思っていたのですが、これじゃ、きょうも降りませんね。
この天気続きは農作物にも様々な影響を与えています。吉川区では有線放送で、共済組合が干ばつ被害調査に乗り出しているので連絡してほしいということが流されています。また、高温により、稲の生育が平年よりも1週間ほど早くなっていることから、早めに中干しをするようにとの訴えも放送でされていました。こうした中、私がこのブログやフェイスブック等で干ばつの記事と写真を載せたことから、一部の新聞記者が取材に入りました。私が視察した場所のことが近々、載るかもしれません。
昨日は文教経済常任委員会でしたが、私は自分でしなければならない議会の仕事があり、傍聴は、午前の1時間のみでした。ひがし幼稚園の高田幼稚園への移転、公民館の運営および配置に関する基本方針案についての所管事務調査が賑やかでした。傍聴メモを市議会に置いてきてしまったので、記事は追って書きます。公民館の基本方針案は叩き台です。昨日の大島、武藤、上野3委員の質疑と野澤教育部長の答弁を聴いていて、今後、当初案とはかなり違った姿をした方針案が示されてくるのではないかという予感がしました。時間がある方は市議会のホームページから委員会の録画が見ることができますので、ごらんください。
昨日はいろんな人と話ができました。昼休みには現市長応援団に名を連ねた一人の議員から声を掛けられました。「あなた方は出さないのですか、出せば相当の批判票が出ますよ」と生々しい話をされたのにはびっくりでした。やはり32議員中28人が集まって市長応援団を結成したというものの、中身は様々だという気がしましたね。
夕方には上越市に編入された旧町村の幹部だった方から電話がありました。合併協議会当時から付き合いのある方です。本屋で私の『あねさかぶり』(同時代社)を買って読んでくださったそうで、「母がいかに偉大だったかを思い出した。野球のグローブがほしいと訴えたら、母は小豆を売って、金をつくり買ってくれた」など次々と様々な思い出を語ってくださいました。この方は現市政についても感想を語られ、合併当時に考えていた地域自治の仕組みが壊され、中央集権的になっていく感じがする、がんばってほしいと激励されました。
私の住んでいるところの隣の集落でめずらしい野の花を見つけました。白い色のアザミです。赤紫色のアザミがたくさんある中で、5、6本の白い花がありました。一番上の写真は、そのうちの1本です。私も初めて見ました。フェイスブックで紹介したところ、大きな反響がありました。