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除雪車の取得、(仮称)厚生産業会館などで質疑

 おはようございます。今朝は早くから小鳥たちが賑やかです。昨日の雨は期待外れでした。朝のうちにパラパラ降っただけで終わってしまったのです。これでは田も畑も水不足を解消できませんね。

 昨日は市議会建設企業常任委員会でした。議案審査で注目したのはロータリー除雪車、小型除雪車など除雪関係機械の取得です。このうち、ロータリー除雪車は新潟トランシス㈱と㈱日本除雪機製作所しか製造していません。入札にあたっては、㈱山崎サービスと㈱KCMJ上越営業所しか制限付き一般競争入札に参加せず、入札では1回目で落札とならなかった場合には2回目を辞退するケースが4件もありました。こうなった理由は、製造側のロータリー車製造数の関係によるとの答弁でした。製造2社が分け合っているのではないかと感じた一幕でした。

 所管事務調査では、(仮称)厚生産業会館のスケジュールと基本設計に向けた方針などが明らかにされました。この6月から現況測量、文化財試掘調査に入り、地質調査は10月から行われます。基本設計については、プロポーザルで9月までには業者を決定し、業者主導のもとにワークショップなどをやって、市民とともに設計を練り上げていく方針だということでした。委員からは、プロポーザルで審査を行う委員やワークショップのメンバーの選定などについて質問がありました。私も番外で質問に立ち、「文化財発掘調査が実施設計よりも先行すべきではないか」「ワークショップを主導するのは業者か」などを確認しました。

 市議会の委員会の審査の模様については一昨日からユーストリームによる中継が行われています。昨日の委員会終了後、板倉区の方から電話があり、「番外議員の発言は音が小さすぎる。(番外の)質問者の姿も見えない。改善すべきだ」と声が寄せられました。カメラが1台しかないことや番外発言を拾うマイクがないことによるものですが、今後、議運などで検討するよう提案したいと思います。

 きょうは午前に総合事務所の地区別懇談会に出席し、午後から夜まで「しんぶん赤旗」日曜版の配達をする予定です。

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2013年06月08日 04:48に投稿されたエントリーのページです。

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