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厚生常任委員会で2団体が口頭で訴え

 おはようございます。今朝は何かうすら寒いですね。小鳥たちはどこへ行ったのか、鳴き声がほとんど聞こえてきません。

 昨日は市政レポートを作成してから印刷、そして市役所へと向かいました。今号の市政レポートは吉川区向けとその他向けに分けて作成したのですが、市議会厚生常任委員会を傍聴しようと大急ぎで印刷したら、すべて吉川区内向けのページを印刷してしまいました。商業新聞に折り込む段階では注意したいと思います。

 厚生常任委員会では、議案審査後、所管事務調査と請願陳情の審議が行われました。昨年11月、衆議院解散に先立ち、ろくな審議もしない中で、今年10月から3年間で、年金を2.5%もカットする法案が成立しました。全日本年金者組合上越支部のみなさんが、「年金2.5%削減中止を求める意見書」を関係機関に提出してほしいと請願書を提出、そして昨日、長谷川正委員長が口頭で年金者の置かれている現状と年金カット中止の必要性をとてもわかりやすく説明されましたが、日本共産党議員団の平良木委員以外の委員は不採択の立場を表明、採択されませんでした。昨今の生活必需品の高騰などを考慮し、年金生活者のことをもっと考えてほしかったですね。

 昨日は、上越市の心身障害者福祉団体連合会のみなさんも口頭で委員会メンバーに訴えをされました。こちらは福祉交流プラザを「福祉避難所」に指定してほしいなど14項目について陳情されたことの趣旨説明です。藤田会長の熱の入った訴えに中には、有価物集団回収奨励交付金廃止の問題や県立吉川高等特別支援学校の通学支援など今後、十分関係者と話し合い、解決を求めていく必要があるものがいくつもありました。

 昨日は委員会が比較的早く終了したので、終わってから、三和、浦川原、安塚、大島と回って、帰宅しました。大島区では従兄の家に入ると、Y子さんが越後田舎体験でやってきた子どもたちから送られてきた写真やお礼の手紙を見ているところでした。私も見せてもらいましたが、手紙には「雨の中の山菜採り、おはぎ作りなど都会では出来ないことをたくさん出来てよかった」「ぜんまいと数の子を大根で巻いたお漬け物が好きです」などと書いてありました。「お父さんもお母さんも喜んでくれたって……」Y子さんがそう言いながら、とてもうれしそうだったのが印象に残りました。

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 きょうは、これから「しんぶん赤旗」日曜版の配達をしながら、市役所に向かいます。建設企業常任委員会の傍聴です。委員会が終われると、再び配達です。きょうから3日間はめちゃくちゃに忙しい日になります。

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2013年06月07日 06:41に投稿されたエントリーのページです。

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