おはようございます。今朝も晴れです。これだけ続くと、雨がほしくなります。昨日の対話では、「田んぼの水が心配だ。畑もんには水をくれている」という声も聞かれました。
昨日は午前中に東京都で22日行われた日本共産党の志位和夫委員長の演説を学び、参院選の取組にどう生かすかの話し合いをしました。その後は、市役所に行き、デスクワークでした。ところが、前日、良く眠れなかったこともあって、あくびが連続して出てしまい、集中できません。早目に家に戻りました。
夕方からは柿崎区地域協議会でした。主な議題は産業建設グループ集約に伴う意見聴取と今年度の柿崎区地域活動支援事業についての2件です。
このうち、産業建設グループ集約に関しては、市役所連携調整室の服部室長から5月15日現在の各区総合事務所別、全体の産業建設関係の窓口対応がどうなっているかの説明がありました。資料を読む中で、「届出」「相談」「苦情」「その他」の分類では、「苦情」に注目しました。13区全体で70件に上っていました。苦情で一番多かったのは頸城区の14件、次いで名立区の9件です。ほとんどは除雪に伴う構造物の破損、道路の補修ですが、中身を検討してみる必要がありそうです。
報告後、議論になったのはトラブルに関してでした。窓口対応状況の整理の中では「トラブル」という項目もあるのですが、どこもゼロになっています。委員から「下水道接続をめぐって、明らかなトラブルがあった。みなさん方のいうトラブルというのはどこまでのことをいうのか」という発言がありました。笹川総合事務所長は、「引き継ぎが遅れてご迷惑をおかけした事案だ(と受けとめた)。トラブルかどうかの判断は木田事務所の方でしている」とのべました。「苦情」も「トラブル」も分類上、明確にする必要があるかも知れません。
昨日の議論を通じて気になったのは、連携調整室の整理が何のために行われているかです。総務常任委員会で私が指摘したように、産業建設グループ集約の試行段階で大事なことの1つは住民サービスがどうなったかを市民の立場でしっかり検証していくことです。いくら毎回のように地域協議会にこうした情報提供をし、ご意見がありますかと問うても、なかなか真実は見えてこないのではないでしょうか。半年ほど経過したら、もっと市民の中に入り、アンケートなどで、「なになにのサービスは良くなりましたか、悪くなりましたか、変わりませんか」とずばり訊いてもらいたいですね。
昨日もフェイスブックは、私のパソコンからは画像のアップロードができませんでした。ネットなどで解決策を探っていますが、いまだに解決策を見出すことができません。困りました。