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ボランティアの支援受け用水普請

 おはようございます。今朝は先ほどまで小鳥の声が賑やかでした。4時20分頃から、「起きれ、起きれ、起きれ」といったリズムの鳴き声で鳴いていました。私が起きたら、鳴くのをやめましたので、「起きた」のが分かったのかな。

 吉川の源流といえば尾神岳(標高757㍍)のブナ林です。ここから流れ落ちてくる水を田に引くために先人たちは山を削り、岩を削って用水路を開きました。その一つ、立石用水の普請が12日、ボランティアの支援を得て行われました。集落機能が低下し、用水普請が出来なくなってきているなかで、何としても用水を守りたいと思っていた人たちが考えだした初めての試みでした。「深山の水を田に引く…越後吉川 立石用水普請ボランティア募集」の呼びかけに、東京からやってきた女性たちがいました。糸魚川からやってきた若い夫婦もいました。そのなかにはスコップやフォーク等を持って、初めて用水普請をした人が何人もいました。一緒に参加し、水路にたまった土砂やごみをさらう作業の一部始終をみていたお寺さんがいいました。「みなさんの仕事ぶりはじつに下手でした。でも、みんなが力を合わせた結果、どんどん仕事が進み、明るいうちに仕事を終えることが出来ました。ありがとう」。倒れた木や邪魔な枝などを片付け、用水路の掃除が一通り終わった後、水源の大滝から水を取り入れると、水は用水路を力強く流れて行きました。感動の一瞬でした。動画を含め、何枚かの写真を載せました。

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 きょうは午前に各派代表者会議があり、午後はロータリークラブの昼食会に参加させてもらうことになっています。週末は甥の結婚式ですので、前半にがんばらないといけません。

 市政レポート1604号、及び「春よ来い」の第252回、「てんでばらばら」をホームページに掲載しました。ごらんください。

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2013年05月13日 04:47に投稿されたエントリーのページです。

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