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高野誠鮮さんの講演に感銘

 おはようございます。今朝は晴れ、小鳥たちが賑やかに鳴いています。私は4時に起床、いま市政レポートの作成中です。ああ、時間がない。

 昨日のハイライトは市議会と食糧農業農村議員連盟共催の講演会でした。「限界集落」の活性化はどうすれば可能か。石川県羽咋市の高野誠鮮(たかの・じょうせん)さんから上越市に来てもらい、講演してもらいました。会場の市民プラザ第3会議室は満員でしたね。講演ではいっぱいヒントをもらいましたが、「山の植物は枯れても腐らない」が一番印象に残りました。硝酸態窒素の害、遺伝子組み換え食品の恐ろしさ、改めて考えました。植物だけでなく、人間も化学肥料ではまともに育ちません。最も人間らしい暮らしをしていくためには、自然のなか、中山間地での暮らしが一番いいと思います。そしてそれを実現していくのはそこに住む人間です。私の住む上越市の中山間地には、それをやり抜く人たちがいます。中山間地対策で何をやるべきかが見えてきた講演でした。

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 昨日は講演会の後、講師を囲んでの懇親会があり、午後9時前に帰宅しました。お酒を飲んでしまったので原稿書きが大幅に遅れています。きょうは柿崎区の地域協議会、くびき野研究会と会議が続きますが、それまでに原稿書きが終わるかどうかが問題です。

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2013年04月25日 07:25に投稿されたエントリーのページです。

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