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観桜会での自衛隊パレードは迷彩服、小銃携帯、装甲車付き

 おはようございます。今朝は冷たい雨がしとしとと降っています。昨日の雪に代表されるように、今年の4月の天気はおかしくなっていますね。

 一昨日、埼玉へ行っている間に高田の観桜会ではとんでもないことが行われていました。高田駐屯地の陸上自衛隊が観桜会が行われている高田で市中パレードを行ったのです。パレードを行った隊員は約170人。迷彩服に小銃を携行し、しかも装甲車両なども走行していたといいます。自衛隊の音楽隊だけならまだしも、こういう形でパレードすることが観桜会にふさわしいとは思えません。上野公悦市議から市に確認してもらいましたが、市の説明によると自衛隊協力会などが観桜会と来年行われる高田開府四百年を盛り上げようと自衛隊のパレード実現を市に要請し、実現したということです。その際、市は、「限られたエリアと時間の中で、観桜会という催しにふさわしく、しかも観桜会に訪れた市民や観光客に対して威圧的にならないよう配慮してほしい」と協力を求めたということです。どうしてこういうことになったのか、事実関係を調査し、対応したいと思います。今回のパレードについては、何人もの市民の皆さんから、批判や疑問の声が上がっています。写真は上野市議提供です。

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 さて昨日は、午後3時からの「つなげよう脱原発の輪 上越の会」の1周年記念集会とデモに参加してきました。集会は50人ほどの参加でしたでしょうか。植木代表の報告に続いて、福島県から避難してきているヤシマ・タカフミさん、市内の中学1年生のコジマ・リンコさん(ごめんなさい、漢字での確認を忘れてしまいました)などが訴えました。ヤシマさんは、「避難してから2年目、いろんな意味で境目にきている。いまは自分も経済的にきついのでコンビニでバイトしている。子どもたちが高校卒業するまで、こちらにいる。原発の安全に完璧はあり得ない」と訴えました。また、コジマさんは、「3.11で原発を考えるようになった。小学生でも放射能のことがわかるように勉強会をした。子どもでも気持ちは大人に負けない。原発のない明るい未来をつくります」と発言し、大きな拍手を受けました。デモは参加者が20数人で、ちょっと少なかったのですが、約1時間にわたって原発の再稼働反対、自然エネルギーへの転換などを元気に訴えてきました。写真の傘には「すべての命を脅かす原発はいりません」という文字が書き込まれていました。

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 きょうは午前10時から各派代表者会議、議員団会議、総務常任委員会と続きます。しっかりがんばってこようと思います。

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2013年04月22日 05:48に投稿されたエントリーのページです。

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