おはようございます。昨日は暖かったですね。日中に体が温まっていると、夜、ストーブの温度が17、18度でもなんとなく寒い気がするから不思議です。
昨日は一般質問3日目。波多野議員からはじまって6議員が登壇し、並行在来線、原子力災害対策などについて質問していました。残るはあと4人。上野議員がきょうのトップバッター、そして平良木議員が3番目、私は最後の4番目です。早ければ、午後1時半頃に登壇します。質問テーマは小型除雪機事故対策、総合事務所産業建設グループの集約問題、そして公民館の運営及び配置に関する基本方針案についての3つです。
一般質問が終わってからは全員協議会でした。上越市議会は昨日の全員協議会で議場での国旗、市旗の掲揚を賛成多数で決めました。日本共産党の3議員と市民クラブの柳沢、本城、小林議員、それに無所属の石平議員が反対、他議員は賛成しました。中川議員は棄権しました。
議場は、市民のために様々な意見を交わす場であり、中立公正が求められます。それだけに慎重な対応が求められてきました。私たちは議会運営の基本にかかわる問題なので、全会一致とならない限り、掲揚すべきでないと訴えてきました。全員協議会では会議録が残らないため、本会議で討論し、誰がどういう理由で賛成したか、反対したかはっきりさせた中で決めるべきだという意見もありました。
「日の丸」はかつて侵略戦争の旗印でした。日本が朝鮮半島を植民地にした時、その象徴だったのが「日の丸」でした。植民地支配された人たちにとっては抑圧の象徴でもあります。上越市議会には日韓議員連盟があり、長年にわたり浦項市議会と交流してきました。今回の掲揚決定がマイナスの影響を与えないか心配です。
さて、これから一般質問と総括質疑の準備です。同じ日に一般質問と総括もするというのは議員生活で初めて。頭が混乱しなければいいのですが。