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牧区で「元気の出るふるさと講座」

 おはようございます。昨日は強い風が吹いたり、日が照ったりと激しく変わった天気でした。「しんぶん赤旗」日曜版の配達の方だけは何とか終わらせることができました。集金は範囲が広く、まだかなり残っています。関係者のみなさんには迷惑をおかけし、申し訳なく思っています。

 母は午後、退院することができました。私の代わりに長女が迎えに行ってくれました。最後の点滴をしてもらった後、2週間分の薬をもらって、帰宅しました。しばらくは無理をさせないようにしたいと思っています。夕方、母と会ったら、炬燵に入ってテレビを観ていました。いつもと同じ姿の母を見てホッとしています。

 私の方は午後から牧区で、市公民館主催の「元気の出るふるさと講座」でした。「なるべくわかりやすく」を強く意識してしゃべり始めたところ、新市の紹介や中山間地対策になぜ取り組むことにしたのかを話すだけで与えられた時間の半分以上を費やしてしまい、あわてました。中山間地の役割や機能についてほとんどふれず、大急ぎで条例の説明をするだけで終わってしましました。いや、なかなか難しい。でも、事例発表された櫛池農業振興会の惣塚さんやNPO法人自然王国ほその村の丸山さんが、「農業をやっていくことが集落を守ることになる」ことや、「まずは住んでいる人たちががんばろうという意識を持つことが大事」であることなどをわかりやすく語ってくださいました。おかげでいい勉強会になったと思います。写真は「ほその村」の経験を語る丸山さんです。

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 昨日も講座の最後の部分、約30分間を使い、いくつかのグループに分かれて、お茶飲み懇談会をやりました。私のグループでは数年前から牧区に移住された女性もおられ、「中山間地で住むことの良さと楽しさ」についての話がはずみました。冬場だけコミュニティセンター脇の施設で共同生活するお母さんたちの話も聴けました。次々と良い話が出て、もう30分くらいほしかったですね。私の隣のグループでは一緒に行った中山間地対策特別委員会の鴨井副委員長ががんばってくれました。写真は鴨井副委員長のグループです。

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 きょうは午前中、新随想集、『あねさかぶり』のゲラのチェックです。母のバタバタ等もあり、まったく進んでいません。締め切りは2日後です。何とかしなくちゃなりません。午後からは大島区で「元気の出るふるさと講座」です。この講座はきょうが最後です。「あと10年くらいのうちに何とかしないと中山間地はダメになってしまう」(丸山さん)という意識を持ってがんばりたいと思います。大島区は知っている人が何人も参加されるのではと楽しみにしています。

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2013年03月03日 05:55に投稿されたエントリーのページです。

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