おはようございます。まず母の状況ですが、おかげさまで順調に回復してきています。昨日の夕方、病院へ行ったところ、とても元気でした。もうめまいはしなくなったそうです。立つこともできるし、トイレもポータブルではなく、看護師さん付きではありますが、普通のトイレに行くことができるようになりました。昼食はほとんど食べました。母の頭の中は、もうフキノトウを採りに行くことで一杯になっています。今日あたり、医師から退院の話も聞けるのではなかろうかと期待しています。写真は一昨日のものです。
予算議会が一昨日から始まりました。今回の総括質疑で日本共産党議員団の上野議員(写真)は、市が所有している福祉施設を民間団体に譲渡しようとしていることについて、「これで行政としての福祉における責任を全うすることができるのか」と批判しましたが、市長は、「行政が事業者として介護保険施設を所有し運営するという役割は既に終えた」「市民ニーズや代替機能などから議論を重ね、利用者を始め地元の皆さんに丁寧な説明をする中で決定したものだ」と答弁していました。この問題では、市長与党会派からも「本当に地域福祉の後退にならないか」という声が出ました。
豪雪に伴う災害救助法の適用についてもとりあげ、救助を求めている人を確実に救助するよう求めました。市長は、「国・県が示す運用基準に従い、災害時において現に救助を必要としている世帯が救助されないことがないよう、十分に意を用い、また市民の生命又は身体に危害が及ぶことのないよう、この仕組みを最大限活用してまいりたい」とのべていました。柔軟な対応を望みます。
きょうは「しんぶん赤旗」日曜版の配達と市議会建設企業常任委員会の傍聴です。母のところにも寄ってきたいと思っています。