おはようございます。昨晩は日本共産党議員団主催の「新水族館建設についての市民の意見をお聴きする会」でした。参加者は10数人と少なかったものの、「構想は都市近郊型の発想となっている」「直江津の核だ。中心市街地のまちづくりをしていくうえでいいチャンス」「直江津地区全体の計画をつくった中で位置や規模を決めていくべき」「イルカショーを観に出かけたが駐車場がいっぱいで帰ってきてしまった。おカネがけっこうかかるのでちょこちょこは行けない。集客は甘く見てはいけない」「市の財政難のなかで60数億もの大金を注ぎ込んでいいものか疑問だ」などの意見を寄せていただきました。基本計画案に対して実に様々な意見があることが分かりました。今後については、建設の是非も含め、市民の声を広く、しっかりと聴いて考えるべきだと思いました。
この会を始める前に市立水族博物館を訪ねてきました。今の姿を見ないで市民のみなさんと話は出来ないと思ったからです。市立水族博物館へ行ったのは数十年ぶりです。最初に惹きつけられたのはクラゲでした。どこに頭があるのかわかりませんでした。開いたり閉じたりする単純な動きがとてもきれいだったです。次に気に入ったのはオニオコゼ、私が通っていた高校には「オコゼ」というあだ名をつけられた先生がいましたが、その先生にそっくりなのには驚きました。水槽の中には魚だけでなく人間もいました。壁塗りのパフォーマンスをやっているように見えましたが、水槽の掃除中だったのです。マリーンジャンボを見て、二階から一階へと降りる階段で雨漏り対策のバケツが2個置いてあるのを見つけました。確かに老朽化していることは間違いなしですね。
昨日は災害対策特別委員会もありました。これから新潟市ですので、帰ってきてから書きます。