上越市は数日前から、再び集中的な降雪となっています。大島区、吉川区、安塚区などの山間部では4㍍を超えるところも出ています。こうしたなか市は22日、大雪災害対策本部を設置しました。一昨日、安塚区が災害救助法の適用となったのに続き、昨日は大島区も適用になりました。そして本日、上越市長は除雪費(3億9370万円)、要援護世帯除雪事業(5040万円)、大雪災害重機貸出事業(711万円)などの支出を含む一般会計補正予算、約4億6000万円の専決処分を行いました。降雪に伴う専決処分は2月8日に続き今冬2度目。写真は降雪が続く大島区菖蒲西です。23日の夕方撮影。