おはようございます。昨日は半日ほど原稿書きに専念し、午後から頸城区の希望館で行われた「新春の集い」に参加してきました。初めて後援会主催による「新春の集い」にしたということですが、150人を超える参加にはびっくりしました。
オープニングは吉川区河沢のパーマ屋さん、江村さんなどの舞いでした。きれいな動きにうっとりしました。
第一部は、井上さとし参院議員と上野市議の挨拶です。
井上参院議員は、「2期12年間の国会議員の活動の原点は原爆への怒りだ。出身高校は広島の原爆の爆心地のすぐそば。人間の姿で死ぬことも許されなった高校の先輩たちもいるということを知って、こんな理不尽なことが許されるだろうかと、その憤りを原点にしてきた。大学で日本共産党に出合い、ともに歩んできた。国会に送っていただいてからも、それが原点になっている。何よりも命が粗末にされる医療や福祉の切り捨てを許さず、人間を使い捨てるような働き方をやめさせるために頑張ってきた。総選挙後、国会では自公と国民の願い実現目指し、対案を示す日本共産党の対決が浮き彫りになってきている。明日からの参院での論戦でも頑張り、夏の参院選に勝利していきたい」と訴えました。
上野公悦市議は大勢の参加となったことに感謝しつつ、議員活動の一端を紹介しました。この中で上野議員は、「議会基本条例が制定されて以降、ますます現場主義を大切にしている。災害などでは市内のどこでも飛んでゆき、市民のねがい実現のために頑張っている。また、大きな問題では必ず市民の皆さんの声をお聴きしながら発言しているし、定期的な議会報告を重視している」「一昨日(15日)の災害対策特別委員会では初めて地域防災計画の原子力防災対策編の見直し案が示された。私は市民の命と安全を守るためには一人でも被ばくしないような避難ができるのかとただした。なかなか困難を極めるという答弁だったが、柏崎刈羽原発は再稼働させてはならない」と報告していました。
第二部は懇親会ですが、冒頭、衆院新潟6区候補だった高橋ミキ子さんと私が挨拶しました。高橋さんは、「ミッキーでーす」ととても元気に挨拶。私からは、上野議員の最近の災害対策の分野での発言、住宅リフォームの提案などを紹介しつつ、「上野議員は頸城区に欠かせない議員であるだけでなく、上越市議会で欠かせない存在になっている。ぜひ引き続き応援を」とお願いしました。この集いのための料理は、後援会の女性のみなさん、約20人が朝9時から準備しました。ちらし寿司、かぼちゃやちくわなどの天ぷら、ゼンマイの煮つけ、ハヤトウリなどの粕漬け、まだ何かありましたね、美味しいものがテーブルの上に並びました。漬物が大好きな私にとっては最高の料理です。
懇親会では歌や踊りもあってとても賑やかでした。地元の人たちが踊りを披露すると一緒に踊り始める人もいました。私はここ数年ずっとこの地域での「新春の集い」に招かれていますが、毎回参加者が増え、新たな趣向もこらしている点にはいつも感心しています。今回の集いでは、とうとう「上野こうえつ応援歌」までできました。宣伝カーに乗る女性陣を中心にそろいの黄色いジャンパーを着て、登壇した人たちが応援歌を披露しました。すごかった。
市政レポート1592号、「春よ来い」の第240回、「猫とシイタケと」をホームページに掲載しました。ごらんください。
コメント (2)
橋爪さんの詳細行動、大変詳しく記されていて、大いに参考になります。
投稿者: 保高博司 | 2013年02月18日 14:06
日時: 2013年02月18日 14:06
保高さん、いつもありがとうございます。ブログまで読んでいただき恐縮です。
投稿者: ホーセ | 2013年02月19日 05:26
日時: 2013年02月19日 05:26