今年は典型的な山雪型の降雪となっています。昨日現在では清里区の青柳で248センチ、大島区菖蒲で228センチとなっています。こうした中、雪崩の危険性も高まってきました。至急、危険個所の点検をし雪庇落とし等の対応をとってほしいものです。
昨日、大島区へ行った際、主要地方道上越安塚柏崎線板山地内の県道で小規模の雪崩が発生していました。小規模とはいえ、県道の3分の1を埋めています。走行中の車と雪の落ちてくるのが一緒になれば重大な事故にもなりかねません。写真を掲載しましたのでご覧ください。
この個所については大島区総合事務所産業建設グループに連絡し、県に働き掛けるよう求めました。当面は雪庇落としで対応して、今後は雪崩防止柵の設置をしてほしいと思います。事故が起きる前に手を打ってほしいです。