昨日の「しんぶん赤旗」日刊紙に新潟県の「地域保全型工事」発注制度が紹介されています。県が管理する施設の除雪や安全パトロールなどで実績のある企業をあらかじめ「地域貢献地元企業」として認定し、地域の安全・安心に係わる工事などを優先発注する制度です。特殊な技術を要しない250万円から7000万円の工事が対象。2011年度決算では、1371件、269億円がこの制度の中で発注されています。記事の中では、上越市浦川原区の武江組の太田昭治会長の「経営環境が厳しくなる中で助かっている」というコメントが写真付きで掲載されています。同制度を活用して行われた工事現場の写真も載っています。下線部をクリックして、ぜひご一読ください。
昨晩から雪が断続的に降っています。この分だと、朝は久々の除雪作業になりそうです。それまで市政レポートの原稿書きが終わってくれればいいのですが。