昨日は午前8時半過ぎに市役所に行き、自分なりの仕事始めをしました。議員控室で原稿書きをしていたら、室内スピーカーから市長の年頭訓示が流れてきました。実際の姿は見ていませんが、おそらく原稿なしだったのでしょう、市長の普段の言葉で聞こえてきました。訓示では、正月に寝ながら読んだという『決断』という本のことを紹介、そのなかで、「失敗を恐れずチャレンジを」「心から人の役に立とうとすれば、結果的に自分自身のためにもなる。人生における最も美しい報酬の形だ。幸せという通貨を流通させることによって、お互いがお互いを認め合い、お互いの尊厳を大事にしながら地域で支えあって行く。そしてともに次の時代につなげていく。大きな感動を得た」と話されていたことが印象に残りました。これらの言葉を頭に置きながら、今年の市長の動きを見つめていきたいと思います。
午前11時からは市の新年祝賀会でした。浦川原区月影地区の雅楽保存会の演奏を初めて聴きました。何か、伝統を感じました。また、市役所のコーラスグループのみなさんによる市民の歌、「このふるさとを」も聴きました。歌っている人たちの中には何人か知っている人もいました。校歌と同じで、何回も歌っていると自然におぼえます。私も、まわりの人もみんな歌っていましたね。
夕方からは吉川商工会の新年会でした。新年になって酒を飲むのは2度目です。元役場の職員さんだった人や地元で一生懸命商売をやっておられる人たちなどと久しぶりにじっくりと話ができました。ただ、すすめられるままに飲んだら、私の事務所に戻ってから印刷機の前で数時間寝てしまいました。
先ほど、ようやく今年初めての市政レポートの印刷を終えました。B4サイズ両面印刷です。今年はこれまでよりも800枚増えて9200枚です。昨晩、地元商工会の新年会で飲み、その後、片面だけ印刷しました。それが良かった。今朝は6時から印刷にかかり、ミスほとんどなしで終えることができました。作成したレポートは新年号です。配布地域によって、記事や写真に違いがあります。総ページ数は9ページにもなりました。