親戚のお母さんの手術は6時間にも及ぶ手術となりました。あらかじめ、6時間から7時間くらいかかるといわれていたものの、待つ時間は長かったですね。手術後、手術スタッフの一人の先生から説明を受けました。手術は順調に行われたということです。でも、今後、脳血管れん縮などが起こりうるとして数週間、経ってみないと安心できないといいます。
病院へ出発する前、突然、カーテンの隙間から私の仕事部屋に陽の光が差し込んできました。しかも陽が当たったところは机の上のパソコンの脇です。びっくりしました。ふだんは私がいない時間帯に、きょうはたまたまいたというだけのことかも知れませんが、それにしてもうれしい出来事でした。
病院ではもうひとつうれしいことがありました。同じ病院に父の姉にあたる伯母も大腿部の骨折で入院しています。この伯母は最近、物忘れが激しくなってきたらしいということでしたが、きょう、付き添いの人が私を指差し、「おばあちゃん、この人、誰だかわかる?」と声をかけたところ、小さな声で「ノリカズだ」と言ってくれたのです。ああ、よかった。
夕方、家に帰る途中、「しんぶん赤旗」の集金で数軒寄ってきました。そのうちの1軒で、昨日の救急車の話になり、親戚のお母さんが2日間ほど動けなくなっていたことを話したら、「これまで社会福祉協議会でやっていたモーニングコールを今年からやめたけど、復活すべきだね」という声が寄せられました。大切なことだと思います。
きょうも青空が広がりました。下の写真は、米山と直江津の佐内橋から保倉川上流の風景を撮ったものです。