昨日書き残したことことから。21日の夜、高田のデュオ・セレッソにおいて上越商工会議所青年部が市議会議員との懇談会を開催しました。主催は同青年部。市議会議員との懇談会を開催するのは今回が初めてです。市議会からは32人のうち、27人が出席しました。今回の懇談会は北陸新幹線開業を前にして、まちづくりをどう進めていくか、観光をどうするかなどについて意見交換するのが目的です。
懇談会は清水信博青年部会長、滝澤逸男議長が挨拶した後、8つのテーブルに分かれてディスカッションが行われました。私のテーブルでは市議が4人、そして青年部からは観光開発委員会のメンバー6人が参加して、「通年観光をめざす仕組みづくり」について活発な意見交換が行われました。「高田雁木をもっと宣伝するべき」「暮らしの技術の伝承をもっと重視したらどうか」「スキーなど日本三大発祥の地を売り込む」などテーブルメンバー全員が発言して、興味深い議論になりました。私からは、越後田舎体験で試されずみの「体験を重視した観光」の多様化と定着を訴えさせてもらいました。「凍み渡り」等の体験、海へのあこがれなどをどう採り入れるかなど話は若い人たちにも通用したようでうれしくなりました。議論は予定した時間になっても終わりそうもないくらいでしたね。
懇談会の後は懇親会です。議論した同じテーブルのメンバーと議論を続けるだけでなく、他のテーブルのみなさんとも交流できました。柿崎区の山岸さん、時々、私のツイートに反応してくださる不動産業の加藤さんなどとも久しぶりの再会をすることができました。