先ほど上越市頸城区にある「グループホームだんらん」を訪問してきました。ここの「だんらん」は9年前にスタートしました。NPO法人から株式会社になっていますが、建物は最近新築されたばかり、とてもきれいでした。私が訪問した直接の動機は、朗読グループ「雪椿おはなし会」のボランティア訪問活動を見たかったからです。
「雪椿おはなし会」のみなさんは懐かしい歌をうたったり、ハモニカ演奏したり、朗読をしたりと大活躍でした。朗読は斎藤隆介の「モチモチの木」でした。これは動画で撮影しましたのでご覧ください。
「だんらん」はこれまでそばを何度も通ってはいたものの、訪問させてもらったのは初めてです。短い時間ではありましたが、村松卓弥さんから施設概要や実施しているサービスについて説明していただきました。入所されている人、通っておられる人、そのほとんどは旧頸北地区出身の人たちでした。サービスの説明で初めて聞いたのは、ここではストレッチャー送迎をやっているということ、これにはびっくりでした。家庭で訪問サービスを受けていた人たちが、外に出て他の人と交流できるというのはすばらしい。