報道によると、衆院解散・総選挙が年内に行われる可能性が高まってきました。こうした情勢の中、きょうは日本共産党の衆院新潟6区予定候補の高橋みきこさんとともに挨拶回りをしました。まわったところは主に吉川、安塚、大島の3区です。高橋候補の名前はほとんど知られていませんが、親しく挨拶し、手をにぎると、どこでも「頑張ってください。応援しますよ」という声が返ってきました。
途中、休憩を兼ねて喫茶店や食堂に寄りました。10時の休みに寄ったのは、吉川区下小沢にあるドッグカフェ、「わんこ亭」です。ここでは県立吉川高等特別支援学校の2年生のRさんが職場体験中でした。
最初にRさんが「いらっしゃいませ」と言って持ってきてくれたのが水とおしぼりです。おしぼりはレモンローズの素敵な香りがしました。接客は落ち着いていましたね。指導している大滝さんは、「接客はお客さんの反応の仕方で応用動作が求められます。最初は硬くなる場面もあったけれど、明日で終わりというというところまで来て慣れてきました。上手になってきたところで終わりというのはもったいない」と話しておられました。Rさんは、昨年から4種の職場体験をしたと言います。「4種類の仕事ができたということはすごいことだね」と語りかけたら、ニコニコしていました。将来、Rさんの仕事ぶりを見てみたいものです。写真はちょっとピンとずれですが、Rさんが高橋さんにコーヒーを出しているところです。
大島区では親戚の家にも寄ってきました。母の実家では、お茶をご馳走になりました。ここではナスの漬物と炒めたレンコンがうまかった。また従兄の嫁さんから、市政レポートに寄せられた市民の声をいくつも教えてもらいました。私の話をゆっくり聞きたいと言ってくださる人が何人もいるということも知りました。「囲む会」「つどい」を開かなければと思いました。板山の伯母の家では、伯母がちょうど畑仕事に出るところでした。高橋さんが握手を求めて手を差し出すと、伯母は笑顔で「頑張ってくんなさい」とやっていました。
きょう、高橋さんとまわった家は30軒ほどです。商工業者のKさんのところでは、「いまでも消費税で困っている。増税なんてとんでもない」と言われました。また、ある障がい者の方からは、「いまの政治じゃ駄目、必ず応援しますから頑張ってください」と励まされました。