昨日はいよいよ冬がやってくることを教えてくれた天気となりました。びゅーびゅーという木枯らしの音を意識したのは久しぶりです。午前は旧吉川町議のお母さんの葬儀、午後からは衆院新潟6区の選対会議、住民自治と合併問題を考える会の例会と続きました。家に帰ったのは午後10時前でした。
住民自治と合併問題を考える会(佐藤忠治会長)には私は入っていないのですが、佐藤会長から先日行われた総務常任委員会の報告をしてもらいたいと要請され、参加してきました。参加者は15人ほどだったように思います。昨日の会は会員外にも案内が出ていたようで、新潟日報への投稿でおなじみの中島良一さんや前市議の吉田侃さんの姿もありました。
私の報告の後、いろんな質問や意見が出されました。「昨年の大浦安の時からの議会での行政の説明を聴いていると、総合事務所の産業建設グループの集約の理由が変わっている。この点を追及してほしい」「単なる集約ではない。市役所組織機構の再編の一環だ。全体構造をしっかりととらえなければならない。単なる人減らしではないと警鐘を鳴らさないといけない」「行政は議会の議論を地域協議会や町内会連絡協議会にしっかり伝えていない。これでは議会は何のためにあるのかという声が出る」「執行部側に市民の声を聴く力の弱さを感じる。大浦安の教訓をそしゃくしていない」私が考え付かなかった点もあり、とても参考になりました。
会では今後、市長との懇談、市議会議員との意見交換、地域協議会委員との意見交換などを予定しているといいます。