天明3年の柿崎騒動で電話あり
昨日は午前に市政レポートの作成、印刷と大忙しでした。原稿ができたのが午前10時前、それから印刷したのですが、印刷しない白い紙が100枚のうち1枚くらいの割合で発生して手間取りました。こういう印刷ミスは久しぶりです。
午後から、市政レポートのポストおろしをやりながら、干ばつ被害田の災害復旧状況を視察したり、関係者の声を聴いたりしてきました。災害復旧の方は順調でしたが、農家の人たちの声が切なかった。干ばつで減収して、さらに等級が落ちたために経営的に厳しいことになっているというのです。被災地全体でどうなっているか調べなければなりません。
昨日は私の事務所に長時間いたこともあって、電話が何本も入ってきました。そのうちの1本は、埼玉県在住の文学者の方からでした。天明3年(1783年)11月に柿崎区下黒川地域で起きた柿崎騒動について知りたいので、郷土史研究者を紹介してもらえないかという電話でした。柿崎騒動は水上勉の「蓑笠の人」にも出てくる一揆です。騒動が起きたときと同じ時間帯に、この方と一緒に夜道を歩いてみることにしました。
外はいま雨を伴った強い風が吹いています。この調子だと明日は電車も高速バスもストップするかも知れません。
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