県立吉川高等特別支援学校の学習発表会午前の部から離れて吉川区総合事務所へ向かったら、運よく、ちょうど第1位の選手が通過するところでした。時間は午前11時14分です。スタートは午前5時30分でしたから、5時間46分で吉川区総合事務所前(距離はスタートから約78キロ)に来てくれたことになります。昨日のえちご・くびき野100キロマラソンの私の応援はこの人から始まって夕方の最終ランナーまで続きました。もっとも、途中で吉川高等特別支援学校のステージ発表を見るために一時抜けましたが。写真は1位の選手です。
次は第3位で通過した選手です。上越市在住の選手の中では一番早く吉川区に来てくれました。樋口航さんです。
吉川区実行委員会の本部テントで待ち続けた選手は、吉川区出身の人、市役所職員、議員などです。そのなかで最初にテント前で見つけたのは市役所職員の山岸秀一さん、大島区田麦の出身です。午後3時過ぎでした。今年は2年前よりも余力がありそうでした。
山岸さんを追ってエイド近くまで行ったところ、議会事務局の新井和人さんにばったり。彼も選手です。この日のために走り続け、とてもスマートになりました。彼とのツーショットです。
この午後3時から4時までの時間は、選手が次々と入ってきて、一番忙しい時間帯となりました。ガレージの中では休息をとる選手、マッサージをしてもらっている選手たちがいました。
議会からの参加者の一人、近藤彰治議員がやってきたのは午後3時34分でした。彼は本当に頑張り屋です。たぶん、完走してくれたでしょう。
吉川のエイドでの人気は尾神そばとうどん、それにサイダーで作ったゼリーです。女性のボランティアの人たちががんばってくれました。
吉川区出身の人で100キロの部に参加したのは、小池修さん、市村雅幸さん、中村学さん、布施智之さんなどでした。このうち上越タイムス勤務の市村さんが入ってきたのは午後3時45分でした。同じ吉川区出身の煤田英樹さんと一緒の写真です。
実行委員会本部前やエイドなどでは今回もいろいろなドラマがありました。親に内緒でレースに参加した息子をずっと待ち続けている父親がいました。若いお父さんの到着を喜び、本部前で一緒に走り始める子どもたちがいました。このように書いている私に関してもそうです。三和区のIさん、大潟区のSさんなどから声をかけてもらい感激でした。ミンミンゼミは昨日も鳴いていました。写真は父親と一緒に走る子どもたち。