きょうは三条市で日本共産党新潟県委員会主催の全県活動者会議が行われました。来月4日告示の知事選をどう戦うかを中心に据えた会議です。戦いの基本は知事選と衆院選を一体にして戦うということです。会議では新潟日報で知事候補だと誤報された川俣書記長が基調報告し、党中央選対局の田熊和貴さんが講演したほか、県内各地で先進的な戦いをしている仲間たちが活動報告しました。全体として楽しい会議で、県知事選を元気に闘うエネルギーを充電することができたと思います。
この会議では先日、記者会見し、立候補表明したばかりの衆院新潟6区候補の高橋ミキ子さんも挨拶しました。高橋さんが大勢の前で話すのを見たのはきょうが初めてでした。県議選で2回連続勝利した竹島県議から譲ってもらったというピンクのスーツと白いズボン姿で登場した高橋さんは、自らの生い立ちを述べた後、自営業や今年の3月まで自治労連の書記次長をやっていた経験のなかから学んだことを語り、消費税増税反対、非正規雇用をなくすことなど戦いの先頭に立つことを表明しました。
会議終了後、上越地区委員会の上野地区委員長代理が仲間を集め、高橋さんを紹介しました。上野地区委員長代理はいうまでもなく上野公悦上越市議です。まだ就任して間もないのに、最高指導者としての風格が感じられます。彼が市議と党組織の仕事を両立させていくために、議員団でしっかりと支えていきたいと思います。