在来線の存続、地域の振興・発展をめざす地域の会連絡会(仲田紀夫会長)が昨日、上越市役所で記者会見を行い、「えちごトキめき鉄道の運行計画についてのアンケート」の中間集計を明らかにしました。
アンケートは5,000通を配布。回収は1,472通(内郵送700通)といいます。並行在来線の今後の運行についての住民の関心は思っていた以上に高いと感じました。アンケート中間集計の結果によると、「JR切符を今まで通り買えるように、会社に関係なく乗車距離に基づき運賃を通算する」との回答は90%前後にのぼりました。また、運行区間については、約8割の人たちが長野方面は長野まで、金沢、富山方面は富山までの運行を望んでいることがわかりました。特急「北越」、快速「くびきの」の廃止にはやはり反対の声が圧倒的ですね。
連絡会が発表したコメントは、「えちごトキめき鉄道(新潟県並行在来線会社)の運行計画アンケートについて」をクリックしてごらんください。