きょうの午後、「しんぶん赤旗」日刊紙の「読者の文芸欄」を見てうれしくなりました。久々にTさんの短歌が載っていたからです。
消費税増税許さじ子に続く自死者を出すなと切に思いて
子どもさんが亡くなったと聞いたのは数ヶ月前のことでした。地元新聞の「お悔やみ欄」には掲載がなかったので、お参りにお伺いするのもどうかなと迷い、しばらく時間をおいてからお伺いしようと思っていました。でも、心配でした。すっかり元気をなくして、歌をつくったり、文章を書くのはもうやめてしまったのではないだろうかと。
それだけに文芸欄への投稿はうれしかったです。きょうの歌は、悲しみを乗り越えて私は頑張ります、という宣言だと受け止めました。Tさん、子どもさんの分まで生きてくださいね。