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雪対策や総合事務所の在り方などで活発な議論

 昨晩、安塚コミュニティプラザで「市民のみなさんの意見をお聴きする会」を開きました。党議員団主催です。同区での開催は私たちとしては初めて。地元の安塚区や浦川原区などから8人のみなさんが参加してくださいました。

 私の方からスライドを使って30分ほど説明したのち、参加者から意見や質問などを出してもらいました。昨日の会のテーマは総合事務所の産業建設グループの集約についてでしたが、いきなり出てきたのは雪対策です。「中山間地で新たに除雪機補助が出るようだが、その中身を教えてほしい。申し込むにはどうしたらいいのか」「高齢化率が50%以下の集落でも昼間には高齢化率が70、80%になる。そういう集落にも支援してもらいたい」などといった声が相次ぎました。

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 産業建設グループの集約については、「市役所の本音、ねらいは総合事務所の統合ではないか」「分権を明確にして、総合事務所長にもっと権限を与えるべきだ」「これまで、いちいち木田庁舎に訊かなければわからないことが多かった。今回の新たなやり方でますます、そうしたことが濃厚になるのではと心配している」「新提案は行政側が事務をスムーズにすすめ、行政にとって、使い勝手のいいものにしようとしている。住民にとって使い勝手はどうかという視点でがんばってもらいたい」「4つのグループ分けのなかに1つのグループで5つの総合事務所が入っているのは無理がある。また、板倉区では地元で大きな地滑りが発生しているというのに、今春の人事異動で産業建設グループの区出身職員を異動させ、残ったのは2人だけとなった。こんなことでいいのか」などという声が出ました。また、他のグループの動きについても目を向けるべきだとして、「これまで市は、保健師や栄養士を木田に集めた。これについてどうであったかの検証も必要だ」との声もありました。

 産業建設グループの集約の問題は当初、8月の下旬に総務常任委員会を開き、市側から地域協議会などでどんな意見が出されたかなどの説明を聴いて、議論をすることになっていましたが。その会議は9月議会にずれ込むことになりました。昨晩出された意見や要望などはそこで活かしていきたいと思います。

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2012年08月29日 05:37に投稿されたエントリーのページです。

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