昨日は日本共産党の衆議院北陸信越ブロック比例代表の藤野やすふみさんが上越市入りしました。衆院選が間近に迫っていることもあって、藤野さんの活動は精力的です。街頭演説、支持者回り、演説会、後援会行事参加と大忙しでした。
午前は高田で平良木市議とともに街頭からの訴えです。私は午前中は「しんぶん赤旗」日曜版の配達で参加できませんでしたが、消費税、原発の問題を中心に力のこもった、いい演説だったそうです。
午後からは私と一緒に吉川区、柿崎区の支持者、後援会員まわりでした。当初は街頭演説をという予定でしたが、時間帯がお昼寝の時間帯だったこともあり、訪問活動に切り替えさせてもらいました。1時間半くらいしか時間がなく、私の事務所の近くしか訪問できませんでしたが、総選挙に向けての協力をお願いしてきました。途中、今年の稲の生育状況も見てもらいました。いま、上越市では酒米の五百万石(ごひゃくまんごく)が実って、穂を垂れ始めています。藤野さんは、大粒で、どっしりした感じの穂を手に取り、見ておられました。私が酒米の説明をするときに、「尾瀬あきらの漫画、『夏子の酒』の12巻の最終章の舞台がここです」と紹介するとびっくりされていましたね。
午後3時からは上野市議の後援会行事、焼き肉の会に藤野さんとともに参加してきました。上野市議は総合事務所の産業建設グループの集約のことをあげながら、市の行政改革の動きについて報告、私からも「もっと市民の声を聴くべきだ」と訴えさせてもらいました。藤野さんは言うまでもなく、総選挙に向けた決意表明でした。
上野市議の後援会行事にはいろんな人が参加して来られます。昨日は並行在来線を守る活動をしている幹部の方たちや女性の生活向上をめざす活動をしている人たちも大勢でした。なかには手品で会を盛り上げてくださった方も。本当にいいムードでした。
会の最後は総選挙勝利に向けての“団結、がんばろう”でした。