« 2012年05月 | メイン | 2012年07月 »

2012年06月 アーカイブ

2012年06月01日

復旧工事が進まない?

 旧浦川原村議の杉田さんから、「昨年7月の水害で被害の出た田んぼや川で復旧工事が進まないところがある。見てほしい」と連絡があり、午後から出かけてきました。場所は浦川原区中猪子田地内の沢入というところです。

suigaiato120601.JPG

 耕作者の方は土木工事に携わったことのある人だということです。応急措置をしたのでしょうが、このままではどんどん崩れていくと思いました。この川の少し下の方では、川の土手があちこちで崩れたままになっていました。どうしてこういうことになっているのか。関係者から事情をよく聴いて対応したいと思います。

 きょうは市政レポートを印刷してから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。明日は、上越市内で日本共産党後援会の北陸信越ブロックの交流集会があります。どんな人と会えるのか、どんな話が聴けるのか楽しみです。

2012年06月02日

ヤマボウシの花が少ない

 この時季、私はヤマボウシの花が咲くのを楽しみにしています。ところが、今年はどの木を見ても花のつき方がきわめて悪いのです。極端な木になると、一本の木で数個の花しか咲いていないものもあります。長年、ヤマボウシの花を見てきましたが、こんな年は初めてです。

yamaboushi120602.JPG

 木に咲く花で異変を感じたのはマンサクでした。マンサクも今年は花の数がこれまでになく少なかったのです。そのマンサクの木ですが、わが家に一番近いところにある木の葉が枯れ始めていることに今朝気付きました。枯れなければいいのですが、心配です。

mannsaku120602.JPG

2012年06月03日

北陸信越ブロック交流会

 昨日は「しんぶん赤旗」日曜版の配達、日本共産党後援会の北陸信越ブロック交流会、吉川区地域協議会懇親会と続き、帰宅したのは深夜となりました。

 このうち、北陸信越ブロック交流会では感動の連続でした。懐かしい人、会いたかった人と何人も会えたのが一番の感動でした。上越市の合併に伴う市議増員選挙で応援に駆け付けてくださった元衆議院議員の木島日出夫さんからは、「よく当選したね」と声をかけてもらいました。これまで何度かお世話になった福井の金元幸枝さん、直栄さん夫婦、長野市の中野早苗さん、上田市議の久保田由夫さんなどとも話ができました。会いたかった人と会うだけで元気が出ます。

 集会の前に行われた文化企画は舞台のわきで見せてもらいました。上越市の後援会からの出し物は、私の後援会でよく登場してもらう平澤栄一さんと山岸協慈さんのフォークソング。「久比岐の歌」「百姓99」の歌声が参加者の心をとらえました。私のそばにいた竹島県議も、「これはいい、ぜひ長岡に来てもらいたいわ」とべた褒めでした。

kubikinouta120602.JPG

 本集会では、主催者を代表して今井誠ブロック責任者が力強く挨拶。井上さとし参院議員が原発再稼働反対、消費税増税阻止の立場から現在の情勢をふまえた報告を行い、藤野やすふみ衆院候補が元気いっぱいの決意表明を行いました。その後は大幡基夫中央委員会選対局長の講演、福井・岩手からの報告、各地の後援会活動報告と続きました。

 福井県大飯町議の猿橋さんは、大飯原発再稼働の動きが強まっている中で、町議会でただひとり再稼働反対を貫いている活動を報告、大きな拍手を浴びました。岩手県は釜石からやってきた青年、深沢さんは、震災復興支援ボランティアで同地を訪れた人たちにお礼を述べるとともに、現在の活動を報告してくれました。私を含め、大勢の人たちが彼と一緒に支援活動をしてきましたが、うれしかったですね。深沢さんが最後に、「私的なことですが、先日、長野県の女性と結婚しました」と述べた時は、すごい拍手でした。

hukasawa120602.JPG

 後援会活動については福井、新潟などから10人が報告しました。このうち、上越市議の上野議員は、頸城区を中心とした後援会の「参加して楽しい活動」「選挙のたびに大きくなる活動」をコンパクトに報告し、拍手を受けました。

 

吉川産のトマトと野の花と

 日曜日にと思っていた「しんぶん赤旗」の集金を午前中に行い、午後からは昼寝をしたり、散歩をしたりしました。日曜日は半日くらいはゆっくり休みたいものです。

 朝早く、吉川区大乗寺にあるやまぎし農園の直売所へ行ってきました。昨日、ギターを弾き、歌を歌ってくれた山岸さんです。文化企画への協力参加のお礼とトマトを買うのが目的でした。お連れ合いの話によると、昨日の会場には協慈さんのお父さんである糸魚川市の山岸秀雄さんも参加されていたとのことで、突然、自分の息子が出てきたのでびっくりされたと言います。山岸さんのトマトは今年初めて買いました。いつものことながら、甘くて美味しいトマトに仕上がっていました。

yamagishitomato120603.JPG

 文化企画で、山岸さんと一緒に歌った朝日池総合農場の平澤栄一さんのところへもお礼に行ってきました。出番が終わって楽屋に戻った後、新潟市の青年がやってきて、とても楽しい音楽対談をやったとのことでした。この青年はバイオリンを弾く人で、今度、新潟で一緒にやろうということになったそうです。平澤さんたちの音楽活動は昨日の参加をきっかけに大きく広がりそうな感じになってきました。地元で誰もが歌える歌をつくろうという話も盛り上がりつつあります。この活動には私も作詞に挑戦してみようと思っています。

 きょうはいろんな野の花と出合いました。タツナミソウ(花言葉は「私の命を捧げます」)、キンラン(花言葉は「控えめな心」)、ササユリ(花言葉は「清浄、上品」)の順に掲載します。ササユリは吉川区が北限だと聞いていますが、これまで撮影していた場所よりもさらに北へ1キロほど行ったところで出合いました。

tatunamisou120603.JPG

kinnra%E3%82%93%EF%BC%91%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%96%EF%BC%90%EF%BC%93.JPG

sasayuri120603.JPG

 市政レポート1555号、「春よ来い」の第205回、「シャワー」を私のホームページに掲載しました。

2012年06月04日

開花したササユリと出合い大満足

 昨日の夕方、ササユリの開花前のものを見たら、もう我慢できません。開花したササユリにあいたくなったのです。きょうは会議が終わってから、毎年訪ねている山へ入りました。ササユリは、やはり開花していました。林の中にどんどん入り、写真を撮りまくりました。きれいでしょう。

sasayuri1206041.JPG

sasayuri1206042.JPG

sasayuri1206043.JPG

sasayuri1206044.JPG

sasayuri1206045.JPG

2012年06月05日

定例議会前日、葬儀や地域協議会の傍聴に

 暑い一日でしたね。明日からの定例議会を前に大忙しでした。お世話になった人の葬儀、議員団会議、地域協議会の傍聴などで相当の距離を走ったことと思います。午後7時半に妻を柿崎駅まで迎えに行った時はもうぐったりでした。

 大島区地域協議会は久しぶりの傍聴でした。ここはほとんど日中の開催のため、他の会議と重なることが多く、出たくても出られないケースが続いていました。きょうは大山温泉あさひ荘のことが議題のひとつだというので傍聴に出かけてきました。あさひ荘の引き受け手については、市内の第三セクターのことがうわさに上っていましたが、総合事務所の説明では、まだ見つからないといいます。協議会では一時も早く再開してほしいという地域住民の願いが充満していました。明日からの議会で新たな展開がでてくるのかどうか注目です。

 市内の地域協議会では地域活動支援事業の審査が始まっています。地域活性化にむけて役立っているという声がある一方で、「本来、市が予算付けすべき楽器の購入が申請されてきている」「申請事業費の規模が大きすぎて、どうすべきか議論している」などの声も聞こえてきています。議会でも制度の在り方を議論していく必要があります。大島区では、午前中に現場視察をし、午後から審査を行っていました。写真は3つのグループに分かれて審査を行う大島区地域協議会の様子です。

ooshima120605.JPG

2012年06月06日

大島あさひ荘の再開、村山市長はきわめて慎重な姿勢

 6月定例議会の初日でした。提案された一般会計補正予算などについては、総括質疑をしないで、委員会審査で対応できる内容との判断をし登壇しませんでした。ただ、杉田議員は大島あさひ荘の運営をどうするかなど2点を問いただしました。村山市長は答弁のなかで大島あさひ荘の再開に関しては極めて慎重な姿勢を示しました。

 今回の補正予算では、株式会社あさひ荘が取得した資産のうち、源泉のポンプ制御盤、空調循環ポンプ、送迎用車両など「大島あさひ荘」の施設に必要な資産を同社の破産管財人から買い取るもの経費、約1042万円(消費税込み)を計上しています。これらについては、「本来は市が整備すべきものと認められる資産」だから購入するという説明でした。

 注目の大島あさひ荘の今後について市長は、「市ではこれまでの間、施設を再開する場合に想定される運営形態、運営主体などについてコスト面を含め検討をしてきた。その結果、利用者数の減少傾向が続き、飛躍的な収支の改善が困難であることや、築後30年を経過し、老朽化の著しい施設の修繕費が今後かさむ実態も明らかになって来ており、また、地元の大島区内では同施設の事業運営に意欲を持つ引き受け手が現在は見当たらないなど、短期間での施設再開は非常に厳しい状況であることがわかってきた。地元からは早期の再開を求める声があるが、このような採算性が厳しい状況の中での再開は、結果として多額の財政負担を伴うこととなり、また、周辺の類似施設との再配置の観点からも広く市民の皆さんの理解を得るうえでは課題が多い」とのべました。

 また、市長は、「昨年10月、市は第4次行政改革大綱に基づく公の施設の再配置計画を決めた。平成26年度までに約1000ある施設のうち概ね1割を再配置することを目指している。そのなかで温浴施設については、直営施設を含め、総じて施設が競合しているだけでなく、全体として収益面での課題を有している。施設設備の老朽化も進んでいる。こうしたことから、施設の今後の維持、運営の検討にあたっては、5年先、10年先を見つめつつ、それぞれの地域にある施設をどうしていくべきか、地域住民や関係する皆さんと真剣な議論を積み重ねていく時期が来ていると考えている。あさひ荘についても、同施設の固有の状況を踏まえつつ、こうした考えのもとで地域の人を含め議論、検討していきたい」とも述べました。

 大島区住民を中心に大島あさひ荘の再開を望む声が強く、今議会では再開に向けた積極的な方針が示されるのではとの期待もありました。しかし、今回の市長発言は行政改革大綱に基づいた対応をしていくことを繰り返すものでした。

2012年06月08日

委員数が大きく減った常任委員会の審議のあり方

 昨日の報告です。一般質問の聞き取りが午前9時半から約1時間行われ、その後、委員会室で建設企業常任委員会の審査の模様を傍聴しました。委員会室に入ってびっくりしたのは、U字型に座って審査する委員席の空間が小じんまりとしていたことです。議員定数が48から32に減って、各常任委員会の人数も12人から8人へと減りました。正副委員長を除くとわずか6人です。少なくなったもんだと思いました。

 少なくなったからと言って、審査の中身まで小じんまりしたものにしてはいけません。その点で、昨日の審査は、これからの委員会審査の在り方を考える上であるべきひとつの方向性を示してくれたように思います。それは、常任委員がこれまで以上に意欲的に質問するとともに、傍聴席にいる番外委員も積極的に発言していくということです。

 このことの大切さを気付かせてくれたのは所管事務調査として行われた(仮称)厚生産業会館建設問題でした。市の検討委員会がいくつかの観点から建設候補地を高田公園内と高田駅前にしぼりこんできている中で、委員会では「(建設場所について)市民合意を得られているのか」「公園整備計画との整合性はどうか」などについて活発に質問が行われ、番外委員からも、「現在でも公園内のスポーツ施設の駐車場の確保が難しい。この計画でどうなるか」、「中心市街地活性化につながるかどうか」、「救急車がまともに動けなくなる事態が出てくるのではないか」などの質問が相次いだのです。様々な観点で問題に迫ることの大切さを改めて確認しました。
 
 一昨日から昨日にかけて市政レポート作成に手間取り、睡眠時間は4時間ほどしかとれませんでした。家に戻ってからは原稿の手直しと印刷作業、そして新聞屋さんへ印刷物を届ける仕事をしました。印刷が最終段階に入ったところで大きなミスに気付きました。一般質問の日の見込みと質問内容のお知らせを書き忘れていたのです。

 今議会で一般質問を通告した議員は18人。私の質問は11番目となります。質問者数をいままでと同じく1日6人としたときは、14日の午後3時ころからとなります。1日5人に減らした時は15日の午前10時からとなるでしょう。質問テーマは学校通学路の安全対策と災害対策です。豪雪時の災害救助の適用をめぐって論戦します。

2012年06月09日

県立吉川高等特別支援学校後援会設立

 県立吉川高等特別支援学校が開校してから2年目。同校の創立に向けて頑張ってきた人たちを中心にして同校の後援会が立ち上げられました。昨日午前のことです。後援会総会には柿崎、大潟、頸城、吉川区の町内会長連絡協議会長、まちづくり団体代表など約20人が集まりました。

 挨拶に立った小山正昭会長は、「先日、学校評議員として生徒の学校生活の様子を見させてもらったが、生徒のみなさんは明るく元気に活動している。顔の表情が生き生きしていていい。ちょうど窓ふきの作業をやっていたが、1時間の間、休むことなく作業をすすめ、終わった途端に『フーッ』と息をはいていた。とにかく一生懸命やっている。そんな生徒たちを私たちは応援していきたい。後援会は吉川だけでなく、全体で支えていただきたい」とのべました。

 総会では会長、副会長などの役員、平成24年度の事業計画、予算などを決めました。会長はまちづくり吉川の会長である小山正昭さん、副会長には旧吉川高校同窓会長の小林昭三さんが選出されました。後援会では、学校行事の助成、職業指導の助成、会報の発行などを行っていくことが確認されました。後援会をスタートさせるに当たり、旧吉川高校同窓会から50万円余りの寄付が寄せられました。ありがたいことです。

 写真は総会の前に、昨年、NSTスーパーニュースで放映された県立吉川高等特別支援学校の活動のビデオを見ているところです。

tokubetusienn120608.JPG

笹と蜂蜜と

 先週あたりから母の笹の葉採り(取りかも?)が始まっています。笹モチを製造販売している農業組織から頼まれての仕事です。昨日、久しぶりに母の笹の葉採りの様子を見ました。プチッ、プチッという音にリズムがあって、上手なもんだと感心しました。

sasatori120608.JPG

 昨日は、地元の友人から蜂蜜をもらいました。写真をご覧ください。透明感のあるいい色でしょう。これはニセアカシアの花の密を蜂たちが集めてできたものです。すっきりとした甘みが何とも言えません。蜜蜂はたいした仕事をするものだと思います。ニセアカシアの花は一部に残っているところがありますが、ほぼ終わりです。

hatimitu120608.JPG

niseakashia120526.JPG
 

地区別懇談会始まる

 午前は「しんぶん赤旗」日曜版の配達でした。ある読者のところでお茶をご馳走になった際、面白い話を聞きました。私の父がその人に、「タケノコが伸びすぎたから、揺さぶって先の方をほしょった。先の方は柔らかいから食べてくんない」と言って、タケノコの先の部分をあげたというのです。もちろん、その人の話は夢です。父はすでにこの世にいませんから。この話を聞いてから、わが家の竹林へ行ってみたところ、竹は伸び放題になっていました。今年は一本も採らなかったので、竹林をもっと大事にしろと言いたかったのかも知れません。

takenoko120609.JPG

 午後からは吉川区総合事務所の地区別懇談会に参加してきました。きょうの会場は旭地区です。地元の町内会長など10人ほどが出席されました。総務・地域振興グループ長などから吉川区内の今年度の分野ごとの予算について説明があり、その後、質問や要望が出されました。びっくりしたのは、津波対策について関心が高かったことです。大潟海岸から数キロのところにあるからでしょうか、「標高表示をしてほしい」「避難所は大丈夫か」などの声が出ました。冬期除雪についても発言が相次ぎ、「平場の狭い道にロータリー車を入れてもらいたい」などの要望が出されました。

asahi120609.JPG

 地区別懇談会は明日も続きます。吉川区では合併前からこうした懇談会が続いています。市の行政が身近なところでどうなっているかを知ることができますし、行政への要望を出すこともできます。ぜひ、多くの人から参加してほしいものです。

2012年06月10日

源、吉川会場でも地域別懇談会

 きょうも吉川区総合事務所主催の地区別懇談会を傍聴してきました。会場は山間部の源地区公民館と平場の吉川コミュニティプラザです。運動会や草刈りなどがあって、参加者は少なめでしたが、意見や要望はたくさん出ました。

 源会場では、「公民館を利用するための手続きが厄介になった。もう少し簡単にできないか」「うぐいすの里でのディサービスの利用状況はどうなっているか」「集落内の道路の草刈りは町内会でやっている。問題は集落間だ。年に2回は刈ってほしい。また、業者が草刈りした時、側溝に落としておかないよう指導を」「道路除雪のため、5月20日近くになっても田んぼに雪が残っているところがあった。県にも伝え、早めにお願いしたい」などの要望、質問が出ました。

minamoto120610.JPG

 吉川会場でも要望が相次ぎました。「市道除雪で舗装のはげたところがある。また水害で農道の崩落したところが2か所そのままだ。何とかしてほしい」「東田中分館の建物は老朽化している。地域住民が寄る拠点施設だ。地域振興のため手を打ってもらいたい」「市営住宅付近から狭い市道を通って子どもたちが通学している。交通安全のため毎日、ボランティアで子どもたちを守っているが、冬場だけでもバスに乗せてもらえないものか」などです。要望には後日回答するというのもありましたが、全体として、丁寧に答えていましたね。

 懇談会では、参加者がどんな質問、要望を出されるか、関心があります。それぞれの会場ならではの質問があったり、地域性を感じる質問があったりします。それと、総合事務所や社会福祉協議会の説明で初めて知る事業もあります。たとえば、判断能力が低下している人を対象にして、金銭管理や書類預かりなどを行う日常生活自立支援事業。社会福祉協議会が2年ほど前から取り組んでいることを知りませんでした。勉強になりました。

 市政レポート1556号、「春よ来い」の第206回、「八十八の祝い」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年06月11日

板倉区国川の地滑り現場を視察

 久々に板倉区国川の地滑り現場を見てきました。すごい土砂の量です。こんなにも大量の土砂が滑り落ち、住宅を襲ったのですね。雪解け前に見た時は雪が大量に混じっているから大きな山になっていると勝手に思い込んでいましたが、この土砂の量は半端ではありません。

kokugawa1206111.JPG

kokugawa1206112.JPG

 現場ではすでに壊れた住宅、作業所などの建物部分の撤去作業は終わっていました。先月15日、市長が地滑り災害に伴う廃棄物処理費用、約2200万円を専決処分したことにより、21日から撤去作業が始まっていました。いまは、コンクリートのがれき撤去などの作業が行われています。きょうの厚生常任委員会での担当課の説明によると、廃棄物の量は約370トンで、資源化できないものは最終処分場に持っていくとのことです。また、大量の土砂の撤去については秋ごろを予定していると説明がありました。

 ところで、住宅を失ったみなさんの住まいを今後どうするかですが、きょうの委員会で山岸副市長は、「当初、被災者の方々はここでは住めないという気持ちが強かったようだが、同じ国川に集団移転するか、いまのところに建設するかなど話し合っている。いまの段階で、いつまでにどうするかは定まっていない」とのべました。

2012年06月12日

公の施設の一部が第三セクター所有、速やかに是正を

 総務常任委員会並びに委員協議会が行われました。私は、新幹線駅周辺まちづくり事業、自治総合センターのコミュニティ助成事業、第三セクターの固定資産所有などで質問しました。

 コミュニティ助成事業では、神楽、音響設備、除雪機などコミュニティ活動に直接必要な設備に助成する一般コミュニティ助成事業と集会施設の建設整備に対して助成するコミュニティセンター助成事業などがあります。「当初見込みを上回る助成決定があった」との市の説明を受けて、申請と助成決定の実態などについて質問が集中しました。今年度は52件の申請があり、助成決定は17件だったといいます。どういう場合に助成決定となるのかなどまだよく見えない部分がありますが、町内会活動をすすめていくうえで、大いに活用した方がいいと思いました。

soumu120612.JPG

 第三セクターの固定資産所有問題は今後の第三セクターの経営改善などを考えていくうえで重要な問題です。2年前の3月に、第三セクター経営検討委員会がまとめた報告書では、「第三セクターの経営改善を推進する上で、解決・解消すべき共通の課題」の一つに、「公の施設の一部として、指定管理者である第三セクター所有の固定資産があるなど、適正な固定資産の所有形態がとられていない」とあります。私は、適正でない実態が各第三セクターでどれだけあるのか、いつまでに改善していくかについて野口副市長や関係部課長に質問しました。

 所有の適正化が求められている各第三セクターの固定資産がどれくらいになるかについて、池田行政改革推進課長は、「決算書の貸借対照表の固定資産額が目安になる」と答えました。会議後、調べたところ、総額で2億322万円ほどになります。一覧表を作成しましたので、別表をご覧ください。今後の方針について行政側は、「数値などは確認しているところだ。今後の方向性はきちっと出さねばならないと考えている」(野口副市長)「だれがいつどういう判断でいまの状況になっているかという問題もある。速やかに整理していきたい」(土橋総務管理部長)と述べるにとどまりました。委員協議会で、私から、「遅くとも9月議会までに改善を」と求めましたが、今後の動きに注目したいと思います。

sannseku120612.jpg

 きょうは、市政レポート作成作業を始めました。原稿を書き上げ、印刷する日と一般質問の日が重なりそうなので、パニック状態です。

2012年06月14日

私の出番は早ければ午後2時半ころから

 昨日より一般質問が始まりました。杉田議員、近藤議員など6議員が登壇し、市政のみならず国政にもかかわる問題を取り上げて質問を展開しました。

 近藤議員の質問には私の質問とダブるテーマがあります。登校中の交通事故対策です。どういう対策をとっているかほぼ理解できました。答弁の中で、安全確保のために学校運営協議会の役割にも期待しているとの発言がありました。これは、私の頭にはありませんでした。中川議員の農山漁村部の人口対策の質問の中で、市外からの移住者の受け入れ態勢整備についての言及は私も関心を持っているところです。参考になりました。武藤、江口議員がパネルをうまく使って質問をしていました。江口議員の五智に並行在来線新駅をの提案は夢を語る提案で、わくわくするような内容でした。私も自転車に乗って、新駅から春日山あたりまで行きたくなりました。

 さて、私の出番はきょうの午後です。早ければ、午後2時半ころから、遅くとも午後4時には登壇することになるでしょう。質問テーマは、通学路の安全確保、災害対策です。これから、質問の組み立てを考えるところです。

 わが家のグミが実っています。カメムシに食べられないうちに食べたいと思っていますが、カメムシも必死です。

gumi120613.JPG

2012年06月15日

通学路の改善要望、実現率は16%から35%

 昨日は最後に登壇し、一般質問を行いました。とりあげたテーマは通学路の安全確保と災害対策です。議場内は暑く、タオルで顔を拭き拭き質問をしました。

situmonn1206141.JPG

 今回、とくに力を入れたのは、通学路の安全確保についてです。予想通り、学校、PTAなどから出されている歩道設置などの改善要望がなかなか実現されていない実態が浮き彫りになりました。平成18年度から23年度の間に学校などから提出された通学路に関する要望は762件でした。下表は教育長の答弁に基づいて私がまとめたものですが、横断歩道の設置・改修要望の実現率が最も低く16%、一番高かったガードレールなどの設置要望でも実現率は35%でした。

youboujitugennjyokyou120614.jpg

 京都府亀岡市などで起きた通学路における事故を契機に、文科省は5月30日、通学路に関する安全確保を求める文書を出しました。それに基づいて、学校、道路管理者、警察などによる緊急合同点検が行われていますが、これは初めてだということです。私は単なるチェックに終わらないように、改善が確実に行われるよう合同点検のメンバーで改善をすすめていく組織体制の整備を求めました。

situmonn1206142.JPG

 災害対策では豪雪問題を中心に取り上げました。今冬の豪雪のなか、屋根雪の下敷きになるなど3人の市民が亡くなられています。中には1ヶ月も発見されなかったケースもあります。私は、高齢化が進んだことなどにより、1人で除雪するケースが増えてきていることから、いざという時の警報装置、「雪かきビーコン」などの検討を求めました。市側の方も真剣に聴いておられましたので、今後、何らかのアクションがあるものと期待しています。

 また、災害救助法の適用についても触れました。厚労省が5月31日に災害救助担当者全国会議で、「大雪災害においては、自ら除雪を行う人員の確保が難しい状況であることが想定されるため、資力の有無にかかわらず、同法による住宅の除雪を行うことができる取り扱いとしているので、ご留意願いたい」と書いた文書を配布したことから、あらためて市長に、「労力、資力の有無にかかわらず、助けてくれという声をあげている市民全部を救助すべきではないか」とただしました。

 市長答弁は、「県を通して厚生労働省社会・援護局に説明を求めたところ、『豪雪災害における取扱いは、原則従来のとおりである。ただし、自衛隊派遣や広域応援が必要なくらいの豪雪災害においては、県を通じて厚生労働省と協議し、認められれば、資力の有無にかかわらず、災害救助法による住宅の除雪を行うことができる取扱いをしている』との回答をいただいた。国・県が示す運用に従い、災害時において緊急を要する場合には、現に救助を必要としている世帯が救助されるよう、十分に意を用いてまいりたい」というものでした。3月議会よりも前向きだったとは思いますが、「自衛隊派遣や広域応援が必要なくらいの豪雪災害」という表現が引っ掛かりました。これが適用をせばめることにつながらなければいいのですが、心配です。

 今回の一般質問のやり取りについては、市政レポートの24日号で詳しくお伝えします。

2012年06月16日

新人頑張る

 昨日は一般質問の3日目でした。新人議員が次々と登壇して初質問しました。これまで活動してきた分野の問題を取り上げた石田議員、さわやかで新鮮な質問でした。これからもスポーツ分野を中心にいい質問をしてくれそうです。地元の問題を取り上げ、これまでの議会でのやり取りまで調べたうえで質問した小林議員、堂々としていて、新人離れしたところがありました。堂々としていたといえば、桜庭議員もそう、これまでの活動でしゃべりの訓練がしっかりできていて、すごいなと思いました。議員経験の一番長い本城議員が、「新人に負けるな」と後から登壇した議員に激励の野次を飛ばしていたほどです。

 私の場合、初議会は農業問題を取り上げました。それは自分の仕事で、ある程度わかっていたからです。でも、あがりましたね。登壇した時は足が震え、手が震えました。質問回数は登壇した時を含め3回と聞いていたのに、うっかりしていて、2回目で質問を終えてしまいました。先輩議員から、「橋爪さん、もう1回できるんだよ」と言われるまで気付かなかったくらいです。いまから34年前のことです。私は、いまでもときどきあがります。頑張らなくてはと思いました。

 夕方からは吉川区地域協議会を傍聴してきました。こちらも、多数の新人が登場していて、これまで以上に活発な審議をしていました。昨晩は、地域活動支援事業の審査です。コミュニティプラザの多目的ホールを活用して文化活動をやり、地域活性化を図ろうという事業など14件を採択しましたが、特定企業の申請をどうみるか、吉川分として配分された額を下回ったので、それをどうするか真剣な議論が続きました。新人ががんばり、経験のある委員もがんばって発言する、良い雰囲気でした。写真は、昨晩の協議会の様子です。

yoshikawatiikikyou120615.JPG

 

「しんぶん赤旗」の配達、そして全県活動者会議

 忙しい一日でした。朝は午前3時半に起床、ただちに「市政レポート」の印刷に入る予定でした。ところが、印刷前に、随想「春よ来い」の第207回の原稿を読んだら、文章を直したくなってしまいました。特に前半部分が気に入らず、最後は文章の3分の1くらいを書き替え、タイトルも「散歩」へと変えました。この作業で1時間もかかってしまいました。それから印刷作業をやって、「しんぶん赤旗」日曜版の配達へ。配達が終わったら、午前11時半近くなっていました。

 正午前に党の仲間と長岡に向かいました。全県活動者会議に参加するためです。総選挙勝利を目指し、当面する原発ゼロを目指す活動、TPP反対、消費税増税反対の活動と党創立90周年までの党勢拡大大運動を成功させるべく、頑張る決意を固めてきました。衆院新潟1区予定候補のベテラン、武田勝利さんの、「グランドに下りて(「日本共産党に入って」の意)、球拾いくらいならと言う人がいるが、なかにはそれすら難しいと言う人もある。草むしりならと参加してもらったが、その人は庭いじりが大好きで…」とユーモアたっぷりに決意を語りました。新潟4区予定候補の西沢博さんは32歳、衆院選初立候補です。さわやかな挨拶でした。

 きょうは「しんぶん赤旗」読者の方などから、チマキ、笹ずし、サワナの粕漬けなどいろいろなものをいただきました。その内、チマキはゆでて、干し始めたばかり、まだ笹が温かく感じられました。今朝はご飯をいっぱい炊いたので、こちらは明日食べさせてもらう予定です。物干しざおに干したばかりのチマキの写真をご覧ください。

timaki120616.JPG

2012年06月17日

ホタルブクロが咲いている

 一昨日の地域協議会で泉のTさんから、「蛍が家のまわりまで飛んできている」という情報を教えてもらいました。「それならば、大出口川はもっとたくさんいるね」と話しました。蛍が飛ぶ時期はホタルブクロが咲きます。議会に集中している間に咲いたのでしょうが、昨日、区内の国田など何か所かで花を確認できました。

hotarubukuro120616.JPG

 きょうは雨が降っています。このように下向きに咲いていれば、雨が降っても蜜を求める蜂たちは花の中に入れるでしょう。

 市政レポート1557号、「春よ来い」の第207回、「散歩」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。

平成24年度吉川方面隊演習

 上越市消防団吉川方面隊の演習が吉川中学校グランドなどで行われました。朝7時半からの駆けつけ放水訓練では、1台のポンプで放水できないハプニングがありましたが、あとは順調でした。動画で撮影しましたのでご覧ください。

 吉川中学校グランドでの演習は、昨晩からの雨もあがって、予定通りグランドで実施。機械器具の点検、部隊訓練、ポンプ操法などの訓練が行われました。時々、強風が吹き、来賓席のテントが危険状態になったため、途中でテントを撤去しました。

 機械器具の点検で気になったのは防火服です。長期間使って、そうとうくたびれた感じのものが数着ありました。毎年、一定数の防火服を更新しているということですが、足りているかどうかチェックが必要だと思いました。

kikaikigutennkenn120617%20%281%29.JPG

 来月1日に実施される市長点検で小型ポンプ操法に参加するのは旭分団南部西野島班のチーム、きびきびとしてスピード感がありました。今年は上位入賞が期待できそうです。

ponnpusouhou120617.JPG

2012年06月19日

一般質問終わる

 昨日は一般質問の最終日でした。18人の質問通告者のなかでただ一人残っていた内山米六議員が登壇し、第三セクターの持株会社化、放射性物質について質問しました。また、契約案件などで追加議案が提出され、それらの委員会審査も行われました。

 内山議員は、放射性物質に関する質問に入る前に、今回の質問に至った理由を説明しました。同議員は、「昨年の12月議会に市民団体から出された『給食食材の放射能基準値の設定と検査体制の確立を求める請願』など2件の請願に不採択の態度表明したが、その後、これらの問題に真剣に向き合うある出来事があった」として、その事実を明らかにしました。
 それは、JR土呂駅の近くに住む彼の娘さん家族についてです。昨年10月頃からふたりのお孫さんに湿疹が出たが、これは放射性物質からくる湿疹だとわかった。娘さん夫婦も、甲状腺がやや正常ではなく、定期的な診断で様子を見るということになったというのです。現在、お孫さんと娘さんが内山議員の家に避難しているそうです。
 同議員は、「放射能というものが目に見えない極めて危険なものであることを改めて知った。子どもを内部被ばくから守るという観点から、早急に全市の幼稚園・保育園・小学校・中学校に供する給食用食材の全数検査体制を確立できないか」「保護者や関係者を対象に放射性物質に関する講演会の開催を」と訴えました。

 私の友人の親戚のなかにも関東地方から遠くへと避難した人がいますが、昨日の質問を聴いて、私もまた、放射性物質の危険性についての認識を新たにしました。それにしても、請願に反対していた事実を明らかにし、なぜ請願が求めた方向と同趣旨の質問をすることになったかも明らかにして質問した内山議員の誠実な姿勢には正直言って驚きました。議会基本条例を持つ議会議員としてのあるべき姿を示した質問であったと思います。

 議会が終わってからの帰り道、携帯電話が鳴ったので、頸城区にある公園の駐車場に入りました。車を止めた、ちょうど正面には桑の木が一本ありました。その枝には黒くなった実がたくさんついていたので、少し食べてきました。キイチゴのような甘みはないものの、美味かったです。もちろん、今年初めてです。

kuwanomi120618.JPG

2012年06月20日

強風でしたが、雨の心配はなし

 台風が来るというのでほとんど眠らず一晩過ごしました。頭にあったのは2005年6月下旬の豪雨災害です。牛舎に濁流が入り込み、人も牛も避難させた、あの災害のようなことにならなければいいがと思いながら構えました。でも、こちらは大したことがありませんでした。午前2時半ころ、強い風が吹いたぐらいで、雨は降らなかったのです。いま、外は静かで、ときどき、小鳥たちが鳴いています。被災された皆さんには心からお見舞い申し上げます。

 きょうは6月議会最終日です。議案などの採決が行われて閉会となります。議会報告を中心にしたビラを作り、7月8日の午後、新潟市のビッグスワン脇広場で開催される原発ゼロをめざす大集会とパレードを成功させるための諸準備に全力を挙げます。また、党創立90周年を目指した大運動でもがんばりたいと思います。

2012年06月21日

6月議会終了

 6月議会が昨日終わりました。今年度の一般会計補正予算など提出された議案はすべて全会一致で可決されました。本会議が終わってから総務常任委員会の所管事務調査です。これからパブリックコメントにかけるという暴力団排除に関する条例(素案)について説明を受け、質疑をしました。暴力団かどうかをどうチェックするか、行事などでの排除方法として誓約書で本当に効果があるのかなどいろんな疑問があります。9月議会に提案されるまでに、しっかり対応できるよう勉強しておきたいと思います。

 お昼を食べたのは12時半過ぎ。議員控室に戻ってからは市政レポートを作成しようと思いましたが、前の晩、台風を意識しすぎてほとんど眠れなかったので、まったく進みませんでした。椅子に座ってうとうとする状態が夕方まで続きました。夕方からは議員クラブと部課長会との懇親会でした。4人の新人議員が自己紹介に立ち、元気なところを見せていました。挨拶は全体で30分かかったのですが、長すぎるとは感じませんでしたね。同じテーブルに座った議員、課長さんたちと交流しました。

 隣席の柳沢議員と午後8時前に会場を出て、電車に乗り込みました。早く家に帰って原稿書きをと思ったのです。ところが、直江津駅で乗り換え電車を1時間近く待たねばなりませんでした。それで駅を出て、コーヒーを飲み、電車に乗り込んだら、市長もおられました。こんな時も電車で帰られるとはびっくりでした。電車には柿崎の武藤、草間議員も合流、結局、帰宅したのは夜10時前でした。懇親会で飲んだビールが効いて、目を覚ましたら朝になっていました。さあ、大変だ。これから短時間でビラ書きです。間に合うか。

板山の伯母の回復ぶりにびっくり

 午前は市政レポートの原稿書き、印刷で終わりました。バタバタと作成したので原稿にはいくつもミスがあり、印刷の途中で何回も書き直しました。でも、まあ、なんだかんだ言っても、締め切り時間(と言っても自分で勝手に決めた時間ですが)に間に合ったんですから、良しとしましょう。

 午後からは大島区、安塚区へ行ってきました。1か月ほど前に退院した板山の伯母が順調に回復しているのには驚きました。退院直後は這っていたのに、きょうは膝に手をつきながら、歩いて出迎えてくれました。伯母はデイサービスから帰ったばかりでした。伯母の家はいま、リフォーム中です。「こんがんときに死んで世話になるがじゃ大ごとだ」と伯母が言うものですから、「忙しいすけ、死なんでくんない」と言いました。元気になって良かったです。

oba120621.JPG

 この時季、大島区での楽しみはキオンとコシジシモツケソウのコラボが見られることです。特に、国道から板山へと行く途中の県道沿い、田麦川沿いできれいに咲いています。しかし、残念なことに、私のカメラではコシジシモツケソウの色が薄くて、うまく撮れません。キオンだけ、まともに写りました。

kionn120621.JPG

2012年06月23日

中山間地対策特別委員会が懇談会開催へ

 印刷をしながらいまブログを書いています。昨日の午前は中山間地対策特別員会の初会合でした。今後、どういう活動をしていくか、特別委員会の設置目的を確認しながら話し合いました。その結果、まずは、現場に入ってがんばっている集落づくり支援員、元気な農業づくり支援員のみなさんと懇談会をやろうということになりました。これまでの委員会では、関係地域に入って、具体的な要望を聴く活動をしてきましたが、これからは「どうしたらいいのか」という視点で話し合う機会をつくっていくことの大切さも確認されました。懇談会は、来月の24日午後に、市役所の委員会室で実施の予定です。

tyuusannkann120622.JPG

 今朝は朝5時半過ぎから市政レポートの印刷作業をやっています。順調にいっているときは、B4サイズの紙、500枚の片面をするのに約5分です。今回は8000枚ですので、1時間20分という計算ですが、7時でも終わらないな。だから実際は片面で1時間半かかりそう。このペースで行くと、年金者組合総会の開始までに作業を終えるのは厳しい。困った。

 きょうは年金者組合総会に出た後、「しんぶん赤旗」日曜版の配達、集金です。7月8日の「原発ゼロへ! にいがた県民大集会」(午前11時半から、ビッグスワン脇の広場)の案内をしたり、大運動の働きかけをしたりと、やるべきことはいくつもあるので、ゆっくりと、落ち着いてがんばりたいと思います。

2012年06月24日

空手と花と

 昨日は年金者組合の総会があり、来賓として出席してきました。50人ほどの方が参加されていましたが、初めてお目にかかる人が何人もありました。挨拶では、市議選の応援に対するお礼とその後の市政、国政の動きについて報告させてもらいました。

nennkinnsyakumiai120623.JPG

 総会後のお楽しみ会では、腹話術と空手が披露されました。空手をそばで見るのは初めてです。きびきびと手や足を動かす、そのときの鋭い音には迫力がありました。今回は空手を見るだけでなく、疲れをとる呼吸法、椅子に掛けたままできる体操なども教えてもらいました。ちょっとした工夫でリラックスできることを知って得をした気分になりました。

 地元に戻ってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金でした。ある読者のところへ行ったとき、押し花を指導しておられる女性と出会い、花の話などを楽しむことができました。それだけではありません。昨日は長野の方から素敵なアジサイの花を送ってもらいました。まさに、花の一日となりました。写真は、押し花の先生と話したときに、すぐそばに咲いていた夏蝋梅(ナツロウバイ)です。これも初めて出合いました。

naturoubai120623.JPG

良子とみんなの初夏のつどい

 たまには予定外の行動で楽しんでみたいという気持ちをずっと持ち続けていました。きょうは、ささやかではありますが、その予定外のことを実行に移しました。信越線に乗り、長岡まで出かけてきたのです。長岡まで行ったのは、駅前のアオーレで開催される、「良子とみんなの初夏のつどい」の様子を見てみたかったからです。たいへん広い市域のなかで竹島良子県議などが大規模な集いを場所を変えながら定期的に実施しているのにはいつも感心していました。一度は参加してみたいと思っていましたがようやく実現しました。

 会場では各地の特産品が販売されていて、党員や後援会員などの文化芸術作品も展示されていました。そして、開催地などでがんばっている団体、サークルも登場します。きょうはオープニングで登場した風雲太鼓が印象に残りました。これまでいくつもの太鼓を聴いてきましたが、聴衆に手拍子を求め、太鼓と手拍子が一体となって曲を盛り上げるところを見たのは今回が初めてでした。これはなかなかいい。

 竹島県議の挨拶は原発問題を中心に約20分にわたりました。藤野やすふみ中央委員会経済政策委員が日本共産党の経済提言の話をされるので分担されたのでしょう。竹島県議はいつもさわやかで、わかりやすい話をされるので、きょうは動画を撮らせてもらいました。ただ、三脚を持っていくのを忘れたので、後半はカメラを持つ手が疲れて、だいぶぶれています。

 衆院北陸信越ブロック比例代表予定候補の藤野やすふみさんは連日フル回転です。きょうの話では、走行距離は予定候補になってから6万キロを超えたということです。この前、三条市で聴いたときには4万キロでしたから、ピッチが上がってきているなと思いました。きょうは長岡で演説してすぐに魚沼へと行かれました。

hujinosann120624.JPG 

 つどいには午前11時半過ぎまで参加して、再び電車に乗りました。電車には芥川龍之介の文庫本を持ち込み、「犬と笛」「トロッコ」などの短編を読みました。しばらく前に読んだ片山ユキヲの漫画、『花もて語れ』のなかで「トロッコ」を朗読する章がじつに生き生きと描かれていたことを思い出し、再読してみたいと思ったのです。柏崎駅から柿崎駅間では、キオンとコシジシモツケソウがあちこちで咲いていました。これらの花は山間部だけではなく、海岸部でも花盛りでした。

 午後から、党創立90周年をめざす党勢拡大運動に取り組みました。4人の方に入党を訴えました。近々、いい知らせが入るものと期待しています。

 市政レポート1558号、「春よ来い」の第208回、「ハトぽっぽ」をホームページに掲載しました。ごらんください。

2012年06月26日

ムカデに刺される

 刺客は台所にいました。母がとってきた野菜を台所に持ち込んだところ、そのなかにムカデがひそんでいて大騒ぎになりました。妻が大きな声を出したものですから、私が飛んでいき、ムカデを確認、すぐにビニール製の買い物袋を手袋代わりに使って取り押さえました。しかし、次の一瞬、「チクッ」として小さな痛みを感じました。ムカデに刺されてしまったのです。

 それからが大慌て。水で手を洗い、刺されたと思われる個所を絞り出しました。でも、対応が正しいかどうか不安になり、ネットで調べると、石鹸で患部を洗い、43度くらいのお湯で温めるとありました。いやー、見てよかった。最初はまったく逆のことをやっていたのですから。ネットに書かれた措置により、効果があって、おかげでたいした腫れにもならず朝を迎えました。

 昨日は新潟で豪雪時の災害救助法対応で県交渉を行いました。市役所に着いたらそれを書きます。

豪雪時の災害救助法運用で県と交渉

 昨日の県交渉は豪雪時の災害救助法の運用問題でした。約1時間にわたってのやりとりは充実したものとなり、救助法での救助対象者問題は貴重な前進をみたと思いました。交渉には、日本共産党の竹島県議の他、上越市議員団、新保糸魚川市議、村山十日町市議などが参加、県からは細貝防災企画課長と副参事が応対しました。

 今回の交渉は、さる5月31日の「平成24年度災害救助担当者全国会議」で配布された文書で、救助対象世帯に関して、「大雪災害においては、自ら除雪を行う人員の確保が難しい状況であることが想定されるため、資力の有無にかかわらず、同法による住宅の除雪を行うことができる取り扱いとしているので、ご留意願いたい」という内容が入ったことなどを受けてのものです。

 交渉時に提出した要望は、①災害救助法が適用になった際の除排雪の支援対象について、市町村の実態調査を行い、その結果を公にしていただきたい、②2月27日の国会での政府答弁および5月31日の「平成24年度 災害救助担当者全国会議」への報告にもとづいて、「資力の有無にかかわらず、同法による住宅の除雪を行うことができる」ことを市町村に周知徹底をはかっていただきたい。その際、新潟県が市町村につい通知してきた、障害物の除去に係る「Q&A」を明確に撤回されたい、③ 住民から喜ばれている除排雪機材(ダンプやバックホウなど)の貸し出しにあたっては、個々の世帯・家屋への支援でなく、集落全体への面的な支援となるよう、集落等の判断により効率的で効果的な除排雪資材の活用ができるよう運用を改善していただきたい、の3項目でした。要望書全文は、下線部をクリックしてごらんください。

 今回の交渉では、参加した議員の全員が発言、要望の実現を求めました。私からは、「2月27日の参院災害対策特別委員会での政府答弁は豪雪地に住む住民にとっては朗報だった。しかし、市町村レベルでは戸惑いもある。一時も早く、市町村に徹底してほしい」と訴えました。

kennkousyou120625.JPG

 こうした要望を受けて、細貝課長は、「地域の力、これが高齢化、過疎化によって厳しくなっている。豪雪対策、特に、雪下ろしは重要な課題として受けとめている。災害救助法適用になった際の問題だが、通常の除雪支援と法適用になった場合の救助の問題は分けて考える必要がある」「資力の有無にかかわらずという部分とか、真に救助が必要である方に対してという部分というのは、救助法の精神なので、それを原則にやっていただくということは国の考え方にも示されている。具体的には、降雪期を迎えると必ず市町村の会議を開くので、そういう会議で周知していく」とのべました。また、これまで新潟県が市町村に通知してきた、障害物の除去に係る「Q&A」についても文言の整理をすると回答がありました。「資力の有無にかかわらず…」という要の問題で県が政府厚労省と同じ認識を示したことは重要です。

 災害救助法が適用されたとき、重機貸し出しなどを行う場合、個々の世帯への支援ではなく、集落全体への面的な支援が必要になってきます。これについても注目すべき回答がありました。細貝課長は、「救助法適用地域は面的になるが、面的になったところのすべての人を救助法で救助するかというと必ずしもそうはならない。現に必要な人を救助するという形の前提は変えるわけにはいかない。公式的に言えば、面的支援に切り替えて、救助法の対象とするのは原則的には、『救助を必要としている人にたいする対応です』と言わざるを得ない。ただ、時間的に振り分けているゆとりがないとか、結果として面的支援でないと対応できないという状況になれば、現実対応としてやっていくという形にならざるを得ない」とのべたのです。しかも、こうしたケースについては、「現場の写真とか地図を付けて、こういう状況なんだと示していただければと思っている」(副参事)という発言もありました。これは、面的な支援を広げていくうえで重要な一歩となるでしょう。

2012年06月27日

国会の動きを気にしながら

 視察の受け入れ準備、原発関連団体幹部との意見交換、議員団会議、市政レポートの作成など昨日は朝から忙しく動き回りました。国会の衆議院では税と社会保障の一体改革関連議案の採決が行われる日でもありました。何をしていても、国会の動きが気になりました。数の力で消費税増税などの悪法が次々と可決されたのは予想通りではありましたが、かくも易々と民意が無視され、その反対のことが通ると、現行選挙制度のひどさを再認識させられます。あらためて選挙制度を改正しなければならないと思いました。

 きょうは村上市議会から各派代表が上越市議会にやってこられます。中山間地対策と議会報告会についての視察ということです。中山間地対策の特別委員長をやっている関係で、私の方で説明役をすることになっていますが、委員長としての視察受け入れは、8年ぶりです。失礼のないよう精いっぱい対応させてもらおうと思っています。さて、きょうも忙しい一日が始まりました。わが家で、私はごみ出し担当部長ですので、これから資源ごみを出してきます。

2012年06月28日

久しぶりに視察受け入れ

 昨日の午後、村上市議会の人たちが上越市にやってこられました。昨年、議員提案で制定した中山間地域振興基本条例と上越市議会の議会報告会に学びたいということでした。このうち、条例関係を中心に私の方で説明をさせてもらいました。スライドで説明した後、村上市議会のみなさんから出た質問は、「行政側との調整はどうであったか」「今年度の中山間地対策全体の予算額と主な内容はどうか」などでした。視察においでになったメンバーのうち板垣議長さんは仕事の関係で何度も上越市を訪問されているということでしたが、上越市の山間部について詳しかったですね。

murakami120627.JPG

 夕方からは有田地区での市議会主催の議会報告会でした。村上市議会、柏崎市議会など他市の議員や議会事務局の視察メンバーが10数人おられたようですが、全体で80人を超える盛況ぶりでした。議長が3月議会の概略を説明したのち、4人の常任委員長が委員会での主な審議状況を報告し、その後、参加された市民から質問などを受けました。

aritatiku120627.JPG

 市民からの質問や要望は注目すべきものがいくつもありましたね。「新年度から設置された理事は本当に必要なのか、そこらへんの議論はどうであったか」「介護保険料が30%も上がったが、議会として、今後、国に対してどう働きかけていくのか」「水族館については、できるだけ多くの市民の声を聴く必要がある。どういう形を考えているか」「(仮称)厚生産業会館の決定過程を明確にして市民に説明をしてほしい。市長公約だからというのではだめだ」「水族館はすべての市民が使うものだ。すべての地域協議会に諮問するよう条例を変えてもらいたい」「北陸新幹線の開通で佐渡汽船の小木航路に効果はあるか。今後の運行体制を考える必要がある。議論はどのように進んでいるか」いずれもしっかり対応すべきものばかりでした。

 昨日はこのほか、(仮称)厚生産業会館の第6回検討委員会が行われました。最後の検討委員会になるという報道もあって、議員の関心も高く、私を含め4議員が傍聴しました。マスコミなどで注目された建設場所については、最終的に、高田駅前と高田公園内の2案併記でしたが、後者の方が多かったという答申となりました。委員会の中では、今回の委員会を最後とせず、公民館機能や子育て機能についてもっと議論を深めるべきとの声も出ましたが、それらの意見は採用されませんでした。ここにきて、議会報告会などでも、「そもそも必要なのか」「もっと市民の声を聴くべきだ」との声も大きくなってきている感じがします。経済界を代表してでておられる委員からも「これまでも上越市の施設は半端なものが多かったが、これも半端だ」という批判もありました。委員長さんからは、もう少しゆとりをもった丁寧な対応をしてほしかったですね。

kenntoui120627.JPG

 検討委員会を傍聴して勉強になったことがいくつかありました。その一つは会議の進め方です。スクリーンをふたつ用意し、議題の説明をパワーポイントを使って行う。委員の発言や行政側の発言の要約をスクリーンに映し出す、そして、会議が終わるまでに主なやり取りをペーパーでまとめて委員に配布する。担当した職員のスキルのすごさを感じました。これらについては、議会の委員会審査などで大いに真似をすべきだと思いました。検討委員会の写真は担当課から提供していただきました。

2012年06月29日

大島区で初の議会報告会

 市議会主催の議会報告会が昨晩、大島地区公民館で開催されました。大島区内では中山間地対策特別委員会が意見交換会を開いたことはありますが、議会報告会は今回が初めてです。議員、市役所職員を含めて総勢50数人で、それ以外の市民のみなさんの参加は約30人でした。私は今回、パソコンを使っての記録係でした。

 議長、常任委員長の報告の後、7人の市民から質問や要望が出されました。開催地が柏崎刈羽原発に近いことや昨年、総合事務所産業建設グループの基幹的総合事務所への集約問題でもめたという経過もあって、一昨日の有田地区での報告会とは違った展開となりました。

 記録に基づいて、主な意見、要望を紹介します。
●総合事務所における産業建設Gの集約化をどう考えるか。
●介護保険料が県内で一番高い(注)。その原因、これからの対応策について詳しくのべてほしい。予防策、倒れる前の施策について強力にお願いしたい。他市よりも対象者多い。医療機関での治療が短くて、介護施設で面倒をみる部分が多いのではないか。
●(仮称)厚生産業会館、目的、必要性はどうなっているか。
●昨年の大震災で福島第一原発が大事故でたくさんの人が故郷を奪われた。近くにも柏崎刈羽原発がある。あの災害から日本人が得た教訓は、命をとるのか、金をとるのか。故郷をとるのか、利便性をとるのか問われている。私は命をとりたい、ふるさとをとりたい。上越市議会としての見解はあるのか。議会としての意見書を出しているか。
●学校運営協議会は学校から投げかけられたことを最終的には承認して評価する。たいへんな役目を持っている。地域のみなさんから理解していただくことが重要だ。その辺について、もっと地域に浸透する方策を委員会などで議論してほしい。
●放射線についてだが、野菜食べた場合、安全かどうか。野菜は大丈夫だとか、米は大丈夫だか、いっさい流れていない。上越は情報が不足していると感じている。
●㈱あさひ荘が倒産した。市長へは各団体からあさひ荘の再開の要望が出ている。議会側でも早期再開に向けて努力してほしい。
●大島区でHP見る人、確認する人がどれだけいると思っているのか。広報無線だってある。もっと懇切丁寧にやってほしい。お年寄り、女性など市民の声を集約するシステムを考えてほしい。
(注)厚生労働省によると、上越市の介護保険料は県内第2位となっています。

ooshima120628.JPG

 あさひ荘に関しては、議長が発言を求め、「議員みんなが早く再開しなければならないという認識を持っている。どう再開をするか、あの施設を維持管理、運営していくには、2500万円くらいかかる。どう収入をあげていくかということになる。大島区のみなさんがあの施設をどう活用していくかがひとつのキーワードになる。いかに収入をあげていくか、そこが出てこないと、市の方でも、はいそうですかということにならないのではないか。皆さん方の健康の場であり、癒しの場だ。私も大好きな湯だ。方策を一緒になって考えていきたい」とのべていました。

 「市民が求める情報は市のホームページに載っています。そこで公表されています」という発言、確かに、パソコンを使っていない人たちには、自分たちで調べろと聞こえるようです。私もたびたびそういう発言をしていますので、今後は気をつけて発言しなければならないと思いました。

板山の伯母が畑に出た

 昨日は議会報告会のこと以外に書いておきたいことがありました。

 ひとつはテニスのことです。昨日の午前、柿崎区で「しんぶん赤旗」の集金に回っている際、途中で、柿崎コート(旧柿崎町営コート)を訪ねてきました。私が中学時代、試合をしたことのあるコートです。そこには私の恩師を含め4人の方々が硬式テニスをやっておられました。「ああーっ」とか、「よしっ」とか声を出しての試合、とても楽しそうでした。

tenisu120628.JPG

 休憩時間にはベンチに座っておしゃべりです。私も仲間に入れてもらい、懐かしい中学時代の話などをしてきました。「おれも、テニスをやりたいです」と言うと、恩師に、「まあ、4年間は無理だね」と言われてしまいました。

 大島区での議会報告会の前に親せきの家などに寄ってきました。板山へ行ったら、玄関で声をかけても伯母の声はしません。あれっ、おかしいなと外へ出てみてびっくりしました。先週は歩き始めて驚いたのですが、なんと、昨日は畑に出ていたのです。伯母によると、退院後、初めて畑に出たということでした。それにしても、すごい回復ぶりです。

itayama120628.JPG

2012年06月30日

これから埼玉へ

 埼玉の叔母の49日法要に参加するため、これから出かけます。葬儀と同じく、大島区の従兄弟たちと一緒です。帰りは明日の昼過ぎになります。消防団の市長点検には少し遅れる見込みです。パソコンは持参しないので、次回の発信は明日の夜になりますが、よろしくお願いします。

 昨日は市政レポートの印刷作業が終わってから、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と生活相談の現地確認でした。相談は運送関係の仕事に就いている人からのもので、市道、県道の草刈りに関するものです。浦川原区内、安塚区内の道路を見てきました。

 一日中飛び回る中で、「しんぶん赤旗」の購読のお願いもしました。拡大タイムはあまりとれなかったのですが、日曜版が2部増えました。このうち1部は配達中に市民の方から声をかけられたものです。「あら、橋爪さん、おまん、何してなるが」「新聞配り…」「おらちも持ってきて」こんな感じです。
 
 さて、時間です。出発します。

2022年06月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

最近のコメント

About 2012年06月

2012年06月にブログ「ホーセの見てある記2」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2012年05月です。

次のアーカイブは2012年07月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34