昨日は日曜日。「半日、机に向かって原稿書きをしよう」、そう思っていたのですが、外は五月晴れ、やはり家に中にじっとしてはいられませんでした。カメラ片手に散歩、花の匂いを嗅いだり、写真を撮ったり……。あっという間に時間が経っていきます。気になったのはヤマボウシです。わが家周辺にはたくさんヤマボウシの木があるのですが、花があまり見えないのです。何が起きているのでしょうか、気になります。
春ゼミが鳴いていることはすでにお知らせしました。このセミは気温が高くならないと鳴かないようです。昨日も午前、鳴いていました。前回よりもたくさんのセミが鳴き、賑やかででした。鳴き声を録音できましたのでお聞きください。風の音が邪魔していますが、はっきりと鳴き声を確認できるはずです。
午後は梅原司平コンサートに出かけてきました。「一度だけの人生だから」「逢いたくて」「人として」など10数曲を楽しみました。この人の歌は人に対する優しさに満ちています。自分の人生と重ねながら歌を聴くことが多い。そして何よりも楽しみなのは彼の語りです。昨日も東日本大震災、原発事故とコンサートをめぐるエピソードや彼の思いを聴くことができました。「演説ではなく、語りかけて自分の思いを伝える」ことの素晴らしさをまた教えてもらいました。
夕方からはある地域の党支部の会議に参加し、市議選のこと、初議会の様子、そして全国活動者会議のことを話してきました。「橋爪さんが来た時には必ず教えてほしい」そう言っておられる方がいることを知り、会議後、その方の家を訪ねてきました。田植えのため、お留守でしたがお母さんと話ができました。
市政レポート1554号、「春よ来い」第204回、「入場行進」を私のホームページに掲載しました。