もうこんな時期になったのかと、時の流れの速さを伝えてくれるものがあります。蝉の鳴き声もその一つです。昨日の午前10時半ころでした。吉川区の小苗代地内の市道を車で通過中に春ゼミの鳴き声を耳にしました。気温が高く、気持ちがよかったのでしょうか、いくつものセミの大合唱でした。
昨日の午前は、県立吉川高等特別支援学校の今年度最初のスマイルカフェでした。友人を誘い、午前11時前にコーヒーを飲みに出かけてきました。カフェのスタッフは4月に入学したばかりの1年生です。応援の先生方もおられました。この日もお客さんは大勢で、「待合室」で30分ほど待ちました。
今回のカフェの会場は、3階の実習室(?)。オレンジ色のエプロンとバンダナを身に付けた生徒は大きな声でお客を迎えていました。でも、みんな初めてです。緊張しているのがよくわかりました。私たちのテーブルへコーヒーを運んできてくれた生徒はコーヒーをテーブルの上に置く時、カップが斜めになり、コーヒーがこぼれるのではないかとハラハラしました。でも、こぼれず、うまくいきました。窓際にいた先生も心配でたまらなかったのでしょう、笑顔はありませんでした。昨日の経験は生徒にとっていい社会勉強になったと思います。
午後からは市政レポートのポストおろしでした。「しんぶん赤旗」日曜版に折り込んでもらうために新聞配布のステーションまで運んだのです。この仕事のついでに大島区板山の伯母のところへも行ってきました。一昨日、退院したというので様子を見に行ったのです。とても元気になったので安心しました。足腰が弱りましたが、気力は十分です。トイレには「はいはい」して行っているということでした。