昨日は新潟市で開催された日本共産党演説会に参加してきました。会場は県民会館。約1500人の人が集まり、市田書記局長や衆院北陸信越ブロック比例代表の藤野保史(やすふみ)さんなどの演説を聴きました。
藤野さんは私の「新春の集い」に参加していただいて以来の再会でした。相変わらず、元気に候補活動をしている様子を聴き、安心しました。藤野さんは比例代表候補になってからまだ半年ほどですが、もう6万キロも走ったといいますから驚きです。ちなみに私の昨年の走行距離は4万キロでした。
市田さんの話は本当にわかりやすく、親しみを感じます。自民党政権から民主党政権になって、今の野田政権が行き詰まりを見せている中で、橋下大阪市長率いる「大阪維新の会」をマスコミが救世主のように持ち上げ、大企業本位の政治の温存を図ろうとしていることを指摘するとともに、国民生活を守り、命を守る日本共産党への支援を訴えました。橋下の「維新八朔」にはTPP推進など重大な問題点があることをもっと宣伝していく必要性を感じました。
昨日の演説会には上越市からの参加者はバスをチャーターして参加しました。市議選のことや後援会活動のエピソードなども次々と出され、行きも帰りもとても賑やかでした。3人の市議も挨拶しました。バスの最前列から後ろの方の席を見てしゃべると、なぜか寄席で口演しているような雰囲気になります。上野議員も平良木議員もユーモアたっぷりの話でした。私?いつもの調子で挨拶させてもらいました。