新潟で放射性物質に関する講演会があり、参加してきました。行き帰りは高速バスを利用しました。新潟県庁で昼食をとり、久しぶりに本屋に入りました。おそらく3月議会以来でしょう。本屋でぶらつき、ゆっくりすることの楽しさ、良いもんですねぇ。本屋では新井満の『ふるさとの夕陽なつかし』(新潟日報事業社)と五木寛之の『親鸞』(講談社文庫)を買いました。
県庁から講演会の会場へ行く途中、素敵な香りが漂っているので何かと思ってさがしました。香りを漂わせていたのはライラックでした。ライラックは紫のはずだと思っていたのですが、私がきょう出合ったのは白い花です。こういうのもあるんですね。それにしても花の香りにひかれてゆっくりする余裕ができたのがうれしい。
帰りのバスでは上越市の福祉関係の仕事をしている方に、「橋爪さんですね」と声をかけていただきました。市政レポートと「春よ来い」が楽しみだと言ってもらいました。私の市政レポートをノートに貼ってあるものも見せていただき、こういう人もおられたんだと感激しました。