昨晩は1時間ほどしか眠れませんでした。選挙が終わった翌日、朝7時前からの辻立ちをするのは恒例となっています。これを意識したら、眠れなくなったのです。辻立ちには後援会長さんなど4人も応援に駆け付けて、元気に朝の挨拶ができました。いつもよりも多くのクラクション、手ぶりがありましたね。朝立ちの時間中、当選を喜んでくれた人たちからの電話、メールもすごかった。
午前9時からの街宣活動では、私の声を聞き、あちこちで人が飛び出してきてくださいました。もちろん、すっと通り過ぎるわけにはいきません。喜びの握手をし、「誰だれに頼んできた」「昨晩の開票では1回目がわずか400票しか出ず、どうなるかと一時心配した」などといった話もしてもらいました。高齢者の中には新聞を購読していない人もかなりあります。友達などに電話で選挙結果を問い合わせて、当選を喜んでくださった人もありました。街宣中も電話がちょこちょこ鳴りました。
この1週間のうちに野山は大きく変わってきています。雪解けがすすみ、吉川の山々は、ブナだけでなく、他の木も芽吹きが始まっています。そして、山菜の季節に入りました。フキノトウだけでなく、コゴミ、ノノバ(ツリガネニンジン)、ウドなどが見られうようになりました。選挙戦の後始末が終わったら、もちろん、私も山に入ります。写真は雪解けの進んだ蛍場の山々です。
午後からは久しぶりに市役所へ。職員さんたちからは、「おめでとうございます。日焼けしましたね」と声をかけられました。鏡を見たら、鉢巻きをしめていたところが白く、あとは、たしかによく焼けています。当選証書をもらった後、初めて3人そろって写真撮影をしました。議員定数が32に減り、3人の当選で議席占有率が若干上がったとはいうものの、これまでよりも1人少ないのはやはりさびしい。