昨日の午後、吉川中学校でも入学式が行われました。新入生は40名。午前に小学校で新1年生の入場行進の様子を見たせいか、新中学1年生の落ち着いていて、堂々とした入場が心に残りました。6年間に子どもたちは大きく成長するもんだと思いました。
歓迎の挨拶に立った裏田道夫校長はまず、緊張した新入生を前に、「みなさんの入学を心から待っていました。小学校と環境が違うので心配しているかもしれないが心配はいりません。先輩と先生方が教えてくれますから。夢や目標に向かってがんばってください」と激励しました。その後、「みなさんの生まれ、育った吉川の先人、家族に感謝し、地域に誇りを持ってほしい。学校は人生の道場です。自分からすすんで頭と心と体を鍛えてほしい」と訴えました。
新入生を代表して「入学の言葉」を述べたのは高野柊仁さんです。高野さんは、「大きな期待でいっぱいだ。小学校と違う学校生活を送るので不安もあるが小学校で学んだことを生かしていきたい。まだ入ったばかりで分からないことだらけだが、様々なことに積極的に挑戦していきたい。吉川中学校の良き伝統を引き継いでがんばります」と決意をのべました。しっかりした挨拶でした。