回を重ねる毎に参加者が増えていく。主催者にとってはこれほどうれしいことはありません。昨日行われた吉川観光協会主催の尾神しだれ桜祭りがまさにそうなってきました。この祭りは今回で3回目。太鼓の演奏、吟詠、よさこいソーラン踊りのほかに、今回から野点も加わって、午前からにぎわいました。
祭りには妻と一緒に参加してきました。開会の前に、「源の三大しだれ桜」のうち、報恩寺、村松家の桜を見てきましたが、いずれも花時を過ぎていました。村松哲夫さんの話によると、25日頃が一番よかったということです。写真は報恩寺の桜です。
祭りの会場では屋台も出て、桜モチなどの食べ物、土産品が並んでいました。このなかで目を引いたのはそば饅頭です。一昨日発売されたばかりという新しい土産品です。吉川区原之町の小浜屋さんで作られています。さっぱりした甘さで、美味しかったですよ。これは土産品として使えます。ひと箱500円。どうぞ食べてみてください。