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2012年04月 アーカイブ

2012年04月01日

告示まで2週間

 4年前は、辻立ちの場所を2か所にしていました。ひとつは田中輪業さん脇の三叉路、いまひとつは原之町十字路です。今冬は雪が多くて原之町十字路で立っていると交通妨害になりそうなのでこれまで立たないでいました。でも、雪が消えたので、昨日の朝から、ここでも挨拶することにしました。通る車は、三叉路で見かける車と同じのは2割くらいです。とても新鮮でした。なかには、わざわざ窓を開けて、「おまさんが橋爪さんかね」と声をかけてくださったおばさんもありました。たぶん、旧東頸城の方でしょう。

 市議選の告示まであと2週間ほどになりました。市民の方から声をかけていただくことが多くなりましたね。昨日も「しんぶん赤旗」の配達やビラ配布の際、「風邪ひかんように」「ちゃんと休みとって本番にそなえないや」「だれだれが挨拶にきたよ。選挙のときだけじゃだめだこて、日頃の活動!日頃の活動!」まあ、たくさんの人から話しかけられました。おそらく、ちまたでも市議選のことが一番の話題になってきているのでしょうね。

 こちらの準備作業も本格化してきました。昨日はレンタル業者の方から仮設トイレが届きました。2、3日中にはコピー機も入ってきます。事務局サイドでは選挙本番のスケジュール、宣伝カー運行計画も最終的な詰めに入ってきているようです。すでに宣伝カーは長岡市の仲間から借りて、いつでも使える体制になっています。

2012年04月02日

涙が出た囲む会

 昨日は一日中、寒い日でした。地元町内会の春会議、ビラ配布、「橋爪法一を囲む会」と続き、大忙しでしたが、いくつものドラマがありました。そのひとつを書きます。

 「囲む会」の会場のひとつは吉川区の尾神でした。開会前、町内会長さんが壁にかけてある表彰状と写真を指さし、「ホーセさん、あれ、見てやってくんない」と言われ、そばに行くと、私が長年お世話になった蛍場の人たちの写真がありました。道路沿いに花をいっぱい植え、環境美化に努めたとして、昨年秋に表彰してもらったのです。写真は少し前のもので、2年前に亡くなったわが家の分家夫婦も写っていました。これを見たおかげで、演説の前半は涙が次々と出てきて大変でした。でも、ほんとうにうれしかった。

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 市政レポート1547号をホームページに掲載しました。「春よ来い」の第197回「戻り雪」は裏面にあります。ごらんください。

「声を聞きたい」「会いたい」と女性から電話

 午前11時ころでした。日本共産党上越地区委員会の伊藤誠委員長から電話があったのは。「今朝、橋爪さんのビラの新聞折り込みがあったらしく、どこどこのTさんという女性があなたの声を聞きたいと事務所に連絡されてきた。電話してもらえないか」という内容でした。Tさんという名前を聞いて、ひょっとすると30数年前に3ヶ月間一緒に仕事をしたことがある人だと直感しました。すぐに電話をすると、間違いなく、私が予想した人でした。

 電話をしたところ、Tさんは大喜びでした。こちらもたいへん懐かしく思いました。時間があったら会って話がしたいというので午後から時間をとって会いに出かけてきました。Tさんは82歳になっていました。お連れ合いを亡くされ、昼間はひとり。私のビラを見て、30数年前に牧場で働いていた頃を思い出したのでしょう。次から次へと思い出を語ってくださり、びっくりしました。私については、「市議になった時からずっと関心を持ち応援してきた。ビラはいつも見ている。今度は名前を書ける(これまでは選挙区が違っていた)のでうれしい」と語ってくださいました。

 Tさんのところからの帰り道、吉川区に入ってまもなく、白鳥たちが田んぼで餌をさがしているところに出合いました。私が辻立ちしているときに見かけた白鳥たちかも知れません。かなり近づいても逃げようともせず、一生懸命餌をさがしていました。田んぼではカラスとも仲良くしていました。写真は尾神岳をバックに白鳥たちを撮ったものです。

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2012年04月03日

強風の中でビラ配布

 ものすごい風が吹いています。家がこんなにも揺さぶられるのは久しぶりです。きょうは強風の中、ビラ配布をしました。予定では2つの集落を終わらせるつもりでしたが、あまりにも風が強いので、途中で断念しました。訪ねた家では、「まあ、こんなに風が吹くのにご苦労さん」「いつも読んでるよ。がんばって」などと励ましてもらいました。

 家に戻ってからは、後援会ニュースの議員団版の編集と市政レポートの編集作業を行いました。3月定例議会後、議会では会議もなく、「議会の動き」を伝える記事はなかなか浮かびません。3月議会の報告で漏れ落ちがないかどうかチェックしています。随想の「春よ来い」については、今回、一気に書き上げました。いつもよりも2日も早いので、今度はゆっくり寝かせて修正できるでしょう。

 あ、そうそう、きょうはウグイスの鳴き声を聞きました。今年初めてです。鳴いたのは朝のいっときでした。まだ、ケチョ、ケチョ、ケチョとへたくそな鳴き方でした。その後、小鳥の鳴き声で確認できたのはヤマガラだけ、強風で鳥たちも緊急避難しているのだろうと思います。

2012年04月04日

市内各地で強風被害

 昨日からきょうにかけての強風により各地で被害が出ています。今朝の6時半現在で、軽傷者6人、建物被害130件となっていましたが、その後、建物被害は増えている模様です。私は午前8時過ぎから吉川区、柿崎区、大潟区、大島区、浦川原区の被害状況を視察してきました。

 まず、吉川区ですが、住宅の屋根がはがされたケースを2件ほど見てきました。いずれも原之町地内ですが、そのうち1件はトタンだけでなく、板までやられていました。

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 農業用ハウスは小苗代、六万部、田尻、西野島などで大きな被害が出ました。甘くておいしいトマトで有名な山岸トマトさんのハウスも被害を受けました。写真は田尻のハウスです。

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 私の地元、代石は風が強いところです。住宅の外壁がはぎとられたところもありました。選挙ポスター掲示場も吹き飛ばされました。わが家は牛舎の堆肥置場の屋根がはがされました。

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 次は柿崎区、大潟区、浦川原区の被害です。立木や工作物が電線、光ケーブルなどを切断するケースがいくつかありました。柿崎区ではセーブオンの工作物が電線にのっかかりました。大潟区の内雁子では大きなポプラが倒れ、電柱も折れました。

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 大島区や浦川原区は内陸部なので比較的被害は少なかったのですが、それでも屋根がはがされたり、車庫が倒れそうになるなどの被害が出ていました。写真は浦川原区桜島の車庫被害です。

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2012年04月05日

フキノトウ食べました

 母が採ってきたフキノトウ、今年初めて食べました。フキ味噌と酢ものです。どちらも、フキノトウならではの味がしました。ちょっぴり苦みがあって、さわやかな香りがします。やはり、フキノトウを食べると春が来たと思います。写真は酢ものの方です。

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 これからビラ配布です。少し雨が落ちていますが、風がないので気持ちがずいぶん楽です。

ビラ配布しながら暴風被害も確認

 朝の3時過ぎに起きて、市政レポート1548号を書き上げました。順調にいったのは、昨日までに随想「春よ来い」を書いておいたからです。おかげで朝の段階から印刷作業に入ることができました。市議選前に作成する市政レポートはもう1枚です。号数をみると、次号は1549号、そして市議選の結果などをお伝えするのは1550号となります。今号は少し寝かせてからホームページに掲載します。

 日中は雨がぱらつく中、ビラ配布をしました。久しぶりに会う人がいて、握手を求めてくる人もいました。1軒1軒、配布してまわるので、暴風による被害の状況も確認できました。屋根のトタンが飛ばされたため、板金屋さんが修繕をしているところがありました。庭木が風で倒されたり、倒れるところまでいかなくても、根元が起きてしまったところもありました。

 明日は小中学校の入学式です。ある家にビラを持って行ったところ、子どもさんが小学校へあがるというので、とても賑やかな感じがしました。新入生の気分というのは、これまでほとんど考えたことがなかったのですが、前日あたりからわくわくするんでしょうね。明日は来賓として前の方から子どもたちの様子を見ることができます。楽しみです。

2012年04月06日

旧上越北部、大潟、柿崎区に暴風被害集中

 暴風による市内の被害状況が市役所防災危機管理課から伝えられてきています。昨日の10時現在の地域別被害状況が入ってきていますのでお知らせします。旧上越市北部、大潟区、柿崎区に被害が集中しています。

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吉川小学校入学式

 地元の吉川小学校の入学式に参加してきました。きょう、入学式を迎えたのは男子16名、女子13名で合計29人です。朝から冷え込みましたが、子どもたちは元気ですね、担任の先生から名前を呼ばれた新入生は大きな声で返事をしていました。写真は1年生が入場しているところです。

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 新入生を前にお祝いの挨拶に立った八島校長は、担任に呼ばれ、元気にこたえた児童を前に、「みなさんはきちんと返事ができたし、動かなかった。すごいと思います」とほめたうえで、新入生に対して3つのお願いの言葉をのべました。その中身は以下の通りです。

 1つは、元気な挨拶をしてほしいことです。挨拶は人と人を結ぶ魔法の言葉です。周りの人たちに元気のパワーを与えます。2つ目は、自分のやるべきことは自分でやるようにしてほしいことです。着替えや翌日の学校の準備などです。3つ目は、学校であった事は家族にたくさん伝えてください。外で仕事をしているお父さんやお母さんは、みなさんが勉強したことや遊んだことを聞くのを楽しみにしています。

 在校児童を代表して歓迎の言葉を述べたのは関沢さん、6年生かな、関沢さんは、「入学おめでとうございます。吉小には楽しく遊べる場所や遊具がたくさんあります。行事は1年生から6年生まで協力して盛り上げます。わからないことはなんでも聞いてください」と呼びかけました。


2012年04月07日

吉川中学校でも入学式

 昨日の午後、吉川中学校でも入学式が行われました。新入生は40名。午前に小学校で新1年生の入場行進の様子を見たせいか、新中学1年生の落ち着いていて、堂々とした入場が心に残りました。6年間に子どもたちは大きく成長するもんだと思いました。

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 歓迎の挨拶に立った裏田道夫校長はまず、緊張した新入生を前に、「みなさんの入学を心から待っていました。小学校と環境が違うので心配しているかもしれないが心配はいりません。先輩と先生方が教えてくれますから。夢や目標に向かってがんばってください」と激励しました。その後、「みなさんの生まれ、育った吉川の先人、家族に感謝し、地域に誇りを持ってほしい。学校は人生の道場です。自分からすすんで頭と心と体を鍛えてほしい」と訴えました。

 新入生を代表して「入学の言葉」を述べたのは高野柊仁さんです。高野さんは、「大きな期待でいっぱいだ。小学校と違う学校生活を送るので不安もあるが小学校で学んだことを生かしていきたい。まだ入ったばかりで分からないことだらけだが、様々なことに積極的に挑戦していきたい。吉川中学校の良き伝統を引き継いでがんばります」と決意をのべました。しっかりした挨拶でした。

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いも床

 めずらしいものを昨日、見ました。ビニールハウスが普及する前、どこの農家にもあったいも床(いもどこ)です。畳一枚分あるかないかの小さないも床でしたが、中では野菜の苗が緑色になり、育っていました。聞いてみたら、このいも床は何人かのおばあちゃん(失礼、お母さん)たちが苗を育てているということでした。春の到来を感じさせるいも床に強烈な懐かしさをおぼえました。

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またまたヤマガラが……

 コンコン、朝早くから私の仕事部屋のガラスをつつく音がしました。またまたヤマガラです。カーテンをそっと開けてみると、すぐそばにいて動きません。外は雪で真白、寒いから家の中に入れてほしいと訴えているのかも知れません。きょうはカメラを向けても逃げませんでした。だいぶ人間に慣れてきたようです。

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 きょうは午前に成人式に出た後、「しんぶん赤旗」日曜版とビラ配布でした。朝の雪が残っていたので、長靴をはき、動き回りました。新雪が降ったこともあって、尾神岳はいつもよりもきれいに見えました。写真は吉川区赤沢から撮ったものです。

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2012年04月08日

聴く耳を養ふべしと秋の聲

 今朝の新潟日報に第127回日報歌俳壇賞作品が掲載されています。そのなかに妻の一句が佳作に選ばれました。聴く耳を養ふべしと秋の聲。昨年の秋に日報紙に掲載された作品です。わが家の周辺から聞こえてくる虫たちの鳴き声のことを俳句にしたものです。選者は中原道夫さん。妻に佳作入りを教えると、「えっ、載ってるの?」とびっくりしていました。これでまた、句作に励むことでしょう。

父が旅立って3年目

 4月8日。きょうは父が旅立った日です。この日を意識するといまでも体がぶるっとふるえます。3年前のこの日、私は糸魚川市能生地区でビラまきをしていました。病院から携帯電話があり、病院へ。心臓マッサージをしてもらっている父がいました。そして父の遺体とともにわが家に帰った時の切なさ、いまでも鮮明におぼえています。

 あの日はわが家のベニコブシの花が満開でした。今年は寒かったせいか、まだしばらく咲きそうにありません。花は咲いていませんが、きょうの空はあのときとほとんどかわりません。青空が広がり、春らしい陽射しがありました。

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 きょうは午前中にスライドづくりをやり、午後から2会場で「橋爪法一を囲む会」を開催しました。32枚ものスライドを使って話をしたら、なんと予定時間を20分もオーバーしてしまいました。今回の囲む会では、小田順子さんから「うんめー」という私の随想を朗読してもらいました。病院に入院している伯母を見舞ったときの話です。朗読時間はわずか5分間ですが、参加者の心に響くすばらしい朗読でした。

 市政レポート1548号をホームページに掲載しました。春よ来いの第198回は、「母の誕生日」です。これはレポートの裏面でお読みください。

2012年04月09日

吉川高等特別支援学校第2回入学式

 午後から県立吉川高等特別支援学校の第2回入学式があり、参加してきました。空は青く、まさに入学式日和でした。新1年生は14人、柿崎、大潟、板倉、浦川原などの中学校を出た生徒です。新1年生は素敵な音楽が流れる中、入場しました。

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 赤松校長は式辞の中で、「入学された14名のみなさん、おめでとうございます。みなさんは開校して2年目の入学生です。きょうの日を楽しみに待っていました。スタートに当たって、みなさんに大切にしてほしいことをひとつお話したいと思います。一日一日を大切にしてほしいということです。大リーグのイチロー選手は 一日の中で決まった時刻の中で練習するということです。小さい毎日が積み重なって大きな成功につながります。まずは規則正しい生活をしてほしい。毎日を大切に生きようとがんばれば、夢中になれることが見つかります。夢を見つけて自分だけのオンリーワンの花を咲かせてください」とやさしく訴えました。

 式辞はわかりやすく、心のこもったものでした。しかも新入生だけでなく、在校生にたいする励ましも含まれていました。赤松校長は、新2年生にたいして、「みなさんの顔はとてもきらきら輝いて見えます。昨年度のみなさんの活躍はとてもりっぱでした。入学した後輩と仲良くして、わからないことは教えてあげて、楽しい学校にしてください。みなさんの歩く道が学校の伝統になります」と呼びかけたのです。この言葉で、新2年生もまた頑張ってくれることと思います。

 誓いの言葉を述べたのは米田和司さんです。米田さんが、「きょう、待望の入学式を迎えました。希望で胸がいっぱいです。これから様々な行事や体験を通して将来の夢や目標を見つけ、それにむかって精一杯努力したいと思います。充実した3年間を送るために、仲間とともに助け合い、何事にも前向きに取り組んでいくことを誓います」とのべると、大きな拍手に包まれました。

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 式が始まる前、赤松校長から、新2年生は編入した生徒を含め16人となり、生徒総数はちょうど30人になると報告がありました。新1年生だけでなく、2年生も1人増えてとてもよかったと思います。それともう一つ書いておきたいと思います。式典の最後で校歌を全員で合唱しました。昨年の開校記念式典で初めて聴いたとき以上に、きょうはいいなと思いました。生徒も先生も歌いなれたこともありましょうが、昨年度の1年の頑張りが頭の中に入力されていて、歌詞が生き生きと響いてきたのです。この歌はぜひ覚えたいものです。

2012年04月10日

感動的な出会い

 昨日の夕方のことでした。柿崎区内でビラ配布をしているとき、若いお母さんから声をかけていただきました。「この子がアンケートを書いたんです」と。お母さんのそばには手袋をした男の子が立っていました。まだ中学生です。アンケートでは10代とありましたから、大学生かと思っていましたが、まさか中学生だとは……。うれしかったですね。

 この中学生は、おばあちゃんなどが困っているという話を聞いて、「日曜のバス運行をしてほしい(山間部)。現状ではタクシーなどで町へ出る手段しかないので困る。増税反対を上越から、新潟から進めてほしい」ということを書いて私のところに送ってきてくれていました。会って話をしてみたら、新聞やテレビもしっかり見ていて、とてもしっかりしている中学生だということがわかりました。

 お母さんも息子さんも初対面でした。でも、ふたりとも私の市政レポートをよく読んでいてくれて、この中学生が書いた意見を掲載した市政レポート1537号も見てくれていました。中学生とはがっちり握手し、「将来、おじさんのあとをついで市会議員になってくれないか」というと、ニコニコしていました。なにか大きなドラマの始まりを感じます。

2012年04月11日

風害関連支出は雑損控除の対象に

 今回の風害で建物の屋根が飛ばされた、工作物が倒れた、樹木が倒れたことで建物が傷んだなどの被害が続出しています。こうした被害に関連して解体撤去、修繕などで支出を余儀なくされた場合、その支出は今年度分の税金申告の際、雑損控除の対象となります。この点は昨日、念のため、市役所の担当課に確認しました。

 雑損控除は、震災、風水害、冷害、雪害など自己の意思によらない不可抗力によって受けた災害や盗難又は横領によって生活用資産及び業務用資産に損害を受けた場合に適用されます。今回の風害ではこれに該当するので、平成24年分所得税の確定申告(平成25年2月中旬から3月中旬)により雑損控除を申告することで、所得税、住民税とも控除を受けることができます。

 雑損控除額の計算方法は、A 損害金額(災害関連支出の金額を含む)-保険金などで補填された金額-(総所得金額等の合計額×10%)、B 災害関連支出の金額-5万円の二通りありますが、このいずれか多い金額が雑損控除額となります。雑損控除の申告には、修繕を行った際の領収書や保険金が支給された際の証明書(保険金額がわかるもの)が必要ですので、きちんと保管しておくことが重要です。

市議選告示まであと3日

 時間が経つのは早いもので、市議選の告示まであと3日となりました。きょうも「囲む会」を3会場で行いました。全市一区ですので、広い区域をかけめぐらなければなりません。まだ、まわっていないところがたくさんあるので、もっと時間がほしいなと思います。

 「囲む会」では時間をかけて訴えてきましたが、選挙戦では短時間で演説する必要があります。私の話は長くなりやすいので、できるだけコンパクトに訴えられるよう準備しようと思っています。第一声は別として、あとの演説は長くて5分、できれば3分にまとめたいものです。心をこめた話ができるかどうか。それが勝負を決めるうえで大きなポイントのひとつになります。とにかく、がんばらねば……。

 選挙に突入すれば、いままで以上に歩き、場合によっては走らなければなりません。皮靴ではなく、スニーカーを履いて頑張る予定でいたのですが、これまで履いていたスニーカーはすでにくたびれていて、新しいものを求めることにしました。明日、明後日はこうした細々した準備にも時間を割きたいと思います。

2012年04月12日

告示まであと2日

 今週の朝の辻立ちでは、これまでにない動きが出てきました。挨拶を交わす中学生が多くなったことがひとつ、もうひとつは学校の先生方が交通安全のために私の近くで立っておられることです。中学生は今週から自転車通学が認められ、朝7時すぎから数人の生徒が私のそばを通り過ぎます。もちろん、元気に挨拶して。

 きょうは朝早くから起きて、市政レポート1549号を作成しました。その後、印刷に入ったのですが、4000枚近くまで刷ったところで、「春よ来い」の文中にあるお寺の名前が変換ミスを起こしていることに気づきました。これにはまいりました。市政レポートは明日、ホームページに掲載します。

 午後からは「しんぶん赤旗」日曜版の配達です。選挙が目前になったこともあり、いつもよりも一日早くなりました。きょうは、「いよいよ始まるね、がんばってくんない」と激励されることが多かったですね。次号は選挙期間中となります。私が配達する時間はほとんどないと思うので、いまのうちにピンチヒッターをさがしておかなきゃいけません。

2012年04月13日

浦川原区東俣地内で発生した地すべり

 昨日、浦川原区東俣地内で地すべりが発生したとの情報が入りました。長さ30m、幅30m、高さ30mの規模です。板倉区国川の地すべりが発生した時、融雪期の地すべりが他地域でも発生するのではと心配の声が出ましたが、それが現実となりました。

 きょうの午後、私は現地に入りました。現場は県道柿崎牧線から200メートルほど入ったところにあります。現場付近では、ちょうど電気屋さんたちが作業をしている最中でした。土砂が大量に押し出されていて、まだまだ上から滑ってきそうな感じがしました。

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 現場付近の状況を見ていただくために、動画でも撮影しました。こちらもごらんください。

2012年04月14日

明日から市議選

 市議選は明日が告示です。きょうは朝から「しんぶん赤旗」日曜版の配達、支持者への挨拶回りなどで動きました。歩数計がないので、どれくらい歩いたのか不明ですが、歩き疲れました。でも、気持ちよい疲れです。多くの人たちから励ましてもらいました。

 きょうは時々雨がぱらつき、ずっとぐずついた天気となりました。そんななかで米山がこんな姿を見せてくれました。

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 天気予報によると明日は晴れ。街頭で演説するにも、ポスターを張るにも最高の天気になるはずです。事前の情報では、明日の出陣式にはこれまで思ってもみなかった人が応援に駆け付けてくださったり、メッセージをくださったりするとのことです。楽しみです。

 市議選の期間中はこのブログは書きません。公選法で大きな制約があるからです。次に書くのは投票時間を過ぎてからとなります。まあ、投票結果をお知らせするのが、次回の書き込みとなるでしょう。しばらくのお別れです。

 市政レポート1549号をホームページに掲載しました。「春よ来い」第199回の「再会(2)」は裏面です。読んでみてください。

2012年04月22日

当落は午後11時過ぎにわかる見込みです

 上越市議会議員選挙は本日、投票が行われ、午後9時過ぎから開票作業が始まります。開票状況は第1回目の途中経過が午後10時半、2回目は午後11時、第3回目は午後11時半です。最終結果は深夜の零時近くになる見込みといいます。ただ、一部の候補者を除き2回目でほぼ当落が決まるでしょう。当落がわかり次第、お知らせします。上越市役所ホームページの選挙管理委員会のページの方が私よりも早いかも知れません。下線部をクリックしてご覧ください。
 

2012年04月23日

第6位で当選

 選挙結果が出ました。私は3216票をいただき、第6位で当選です。日本共産党の他の2候補もそれぞれ、第17位、19位で当選しました。市内外からご支援くださった皆さんに心から感謝します。

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 市議選で私は、全国で3番目に高い介護保険料などの負担軽減、柏崎刈羽原発の再稼働反対、災害対策の強化などを中心に据え、支持を訴えてきました。選挙運動期間中の街頭演説は180回近くになりました。まだ、事務局サイドからの正式数字を聞いていませんが、好天に恵まれたこともあって、私の演説を聴いてくださった方の数がこれまでの最高を記録したことは確実です。

 今回、大量得票できたのは、応援してくださった皆さんの頑張りによるものです。地元である吉川区や私の生まれた大島区を中心に後援会の皆さんや親せき、友人の皆さんだけでなく、私とほとんど付き合いがない人も自主的に運動してくださり、支持の輪が大きく広がりました。自主的に応援活動をしてくださった方々のほとんどは、私の随想「春よ来い」を愛読していてくださる女性の皆さんです。私の訴えた政策と「春よ来い」が響きあい、大きく支持をのばす力になりました。

 この選挙で感動的な出来事がいくつもありました。地元吉川区では、党派を超えて応援しようとある県議の後援会員の方が毎日のように動いてくださいました。また、柿崎区では、ベッド生活している高齢の女性の方が13人もの人に電話で私への支持を訴えてくださいました。街頭演説を終え、聴衆の方々と握手をした時、なかなか手を離してくださらない方もありました。88歳になった母も頑張ってくれました。こうしたことは公選法の制限がなければブログでお伝えできたのに残念です。

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 選挙期間中に亡き父が大好きだったベニコブシの花が咲きました。父も当選を喜び万歳していることでしょう。道端ではスミレも次々と咲き始めています。牧区や安塚区では雪解けしたところにキクザキイチゲがきれいに花を咲かせていました。選挙での疲れをとるために、今度、時間をつくって野の花の写真を撮りに出かけたいと思います。

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大勢の人から祝福の電話、メール

 昨晩は1時間ほどしか眠れませんでした。選挙が終わった翌日、朝7時前からの辻立ちをするのは恒例となっています。これを意識したら、眠れなくなったのです。辻立ちには後援会長さんなど4人も応援に駆け付けて、元気に朝の挨拶ができました。いつもよりも多くのクラクション、手ぶりがありましたね。朝立ちの時間中、当選を喜んでくれた人たちからの電話、メールもすごかった。

 午前9時からの街宣活動では、私の声を聞き、あちこちで人が飛び出してきてくださいました。もちろん、すっと通り過ぎるわけにはいきません。喜びの握手をし、「誰だれに頼んできた」「昨晩の開票では1回目がわずか400票しか出ず、どうなるかと一時心配した」などといった話もしてもらいました。高齢者の中には新聞を購読していない人もかなりあります。友達などに電話で選挙結果を問い合わせて、当選を喜んでくださった人もありました。街宣中も電話がちょこちょこ鳴りました。

 この1週間のうちに野山は大きく変わってきています。雪解けがすすみ、吉川の山々は、ブナだけでなく、他の木も芽吹きが始まっています。そして、山菜の季節に入りました。フキノトウだけでなく、コゴミ、ノノバ(ツリガネニンジン)、ウドなどが見られうようになりました。選挙戦の後始末が終わったら、もちろん、私も山に入ります。写真は雪解けの進んだ蛍場の山々です。

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 午後からは久しぶりに市役所へ。職員さんたちからは、「おめでとうございます。日焼けしましたね」と声をかけられました。鏡を見たら、鉢巻きをしめていたところが白く、あとは、たしかによく焼けています。当選証書をもらった後、初めて3人そろって写真撮影をしました。議員定数が32に減り、3人の当選で議席占有率が若干上がったとはいうものの、これまでよりも1人少ないのはやはりさびしい。

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2012年04月24日

コシアブラ、もう少しで食べ頃に

 わが家の近くの山にあるコシアブラの芽が大きくなってきました。あと2日ほどで食べ頃となりそうです。太陽さんが照り始めれれば、もっと早くなるかも。

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2012年04月25日

トキワイカリソウが咲いている

 疲れが出てきました。車に乗っていると欠伸が度々出る、パソコンに向かっていても集中できない、ああ、こりゃダメだ。それでいながら、車を運転していても頭を下げようとするし、手をふろうとする。選挙モードからなかなか抜け出られないのです。

 昨日は山間部に入り、街宣活動をしました。雪消えが遅いとはいえ、南向き斜面など日がよく当たるところでは、いろんな花が咲き始めています。一番目立つのはキクザキイチゲです。安塚区の坊金から浦川原区虫川へ抜ける道では白や薄紫色の群落がいくつもありました。この道ではトキワイカリソウも白い花を咲かせていました。

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 選挙が終わっても支持カードの入った封書が届いています。23日に15通、24日に1通。こういうのは初めてです。最終盤、みんな燃えて頑張ってくださったんですね。うれしい出来事でした。

随想「春よ来い」は200回に

 市議選後初の市政レポートの作成作業をしました。まだ完成していません。明朝には出来上がるでしょう。市議選結果とそれを受けての今後のたたかいについて書きました。裏面の「春よ来い」は今号で200回となります。タイトルは「背中かき」です。第1回を書いたのが2004年の1月1日で、「大晦日の夜に」というタイトルで書いています。一昨年の秋からはほぼ毎週書いているので、すっかり書きぐせがつきました。

 気分転換も兼ねて、午後からは十日町市松代町の病院に入院中の板山の伯母を母と一緒に見舞ってきました。選挙前に会った時よりも調子は良くなったようです。来月の遅くない時期に退院できそうです。きょうは一日中、暖かく、部屋の温度は25度を記録していました。

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2012年04月26日

ライラック

 新潟で放射性物質に関する講演会があり、参加してきました。行き帰りは高速バスを利用しました。新潟県庁で昼食をとり、久しぶりに本屋に入りました。おそらく3月議会以来でしょう。本屋でぶらつき、ゆっくりすることの楽しさ、良いもんですねぇ。本屋では新井満の『ふるさとの夕陽なつかし』(新潟日報事業社)と五木寛之の『親鸞』(講談社文庫)を買いました。

 県庁から講演会の会場へ行く途中、素敵な香りが漂っているので何かと思ってさがしました。香りを漂わせていたのはライラックでした。ライラックは紫のはずだと思っていたのですが、私がきょう出合ったのは白い花です。こういうのもあるんですね。それにしても花の香りにひかれてゆっくりする余裕ができたのがうれしい。

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 帰りのバスでは上越市の福祉関係の仕事をしている方に、「橋爪さんですね」と声をかけていただきました。市政レポートと「春よ来い」が楽しみだと言ってもらいました。私の市政レポートをノートに貼ってあるものも見せていただき、こういう人もおられたんだと感激しました。

2012年04月27日

桜が散るなかで

 親しくしている同級生の親が亡くなり、葬儀に出席してきました。参列者は30人弱、小じんまりした、とても心に残る葬儀でした。外では桜がひらひらと舞い散る姿が見え、ウグイスの鳴き声もしました。

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 家に戻ってからは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達と集金、市政レポートの印刷作業です。配達では、どこへ行っても、「おめでとうございました」と声をかけてもらいました。中には、「どこどこにも頼んでおいたよ」と教えてくださる方もありました。

2012年04月28日

川谷ふるさと会に初参加

 青空が広がって、すばらしい天気になりました。山間部のソメイヨシノは満開、ヤマザクラも花どきを迎えています。「しんぶん赤旗」日曜版の配達や市政レポートの新聞屋さんへの届けをするために車を走らせたとき、目にする景色があまりにも美しく、何度も車をとめました。もちろん、写真に撮りました。その内、安塚区のリバーサイドの桜、米山の写真をご覧ください。

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 夕方からは吉川区内のスカイトピア遊ランドで開催された郷人会、「川谷ふるさと会」に参加してきました。旧川谷小中学校の卒業生35人が集い、山菜料理を楽しみ、交流を深めました。この会は昭和56年ごろから毎年集まってきたそうです。私は、同校出身ではありませんが、幹事役の鳥越守さんからご案内をいただき、地元市議として初めて参加させてもらいました。

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 参加者のなかには現在吉川区在住の人、柿崎区、浦川原区、合併前上越市内に住んでおられる人が10数人おられ、「当選おめでとう」と声をかけていただきました。関東方面から来られた人たちのなかには東京吉川会で顔なじみの人も数人おられました。ふるさと会もこの会のように狭い範囲になると、家族的な雰囲気があって良いものです。なつかしい思い出話、ふるさとの近況などの話で盛り上がりました。写真は石谷出身の山田健次郎さんです。会場でスナップ写真を撮り、すぐプリントして渡しておられました。こういうすごい人もいるんですね。

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2012年04月30日

尾神しだれ桜祭り2012

 回を重ねる毎に参加者が増えていく。主催者にとってはこれほどうれしいことはありません。昨日行われた吉川観光協会主催の尾神しだれ桜祭りがまさにそうなってきました。この祭りは今回で3回目。太鼓の演奏、吟詠、よさこいソーラン踊りのほかに、今回から野点も加わって、午前からにぎわいました。

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 祭りには妻と一緒に参加してきました。開会の前に、「源の三大しだれ桜」のうち、報恩寺、村松家の桜を見てきましたが、いずれも花時を過ぎていました。村松哲夫さんの話によると、25日頃が一番よかったということです。写真は報恩寺の桜です。

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 祭りの会場では屋台も出て、桜モチなどの食べ物、土産品が並んでいました。このなかで目を引いたのはそば饅頭です。一昨日発売されたばかりという新しい土産品です。吉川区原之町の小浜屋さんで作られています。さっぱりした甘さで、美味しかったですよ。これは土産品として使えます。ひと箱500円。どうぞ食べてみてください。

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秋葉山神社ちょうちん行列

 半鐘の音が遠くの山から聞こえてくる。半鐘の後に百数十人が提灯を持ち、列になって山を登っていく。保倉川の近く、上岡公民館前広場からはずっと太鼓がたたかれ続け、音が響いている。いいもんですねぇ……。大島区の秋葉山神社ちょうちん行列のことです。昨晩、初めてこの行列を見てきました。

 始まる前に上岡公民館前を訪れたら、そば、大判焼き、岩魚焼きなどの屋台が出ていて、賑わっていました。上岡など地元の人たち、総合事務所の職員、そのほか知っている人たちが大勢いて、楽しくおしゃべりをしました。もちろん、そばなども食べてきました。一杯250円のかけそばがとても美味しかったです。

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 出発前のちょうちんです。

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 このちょうちん行列は午後7時に上岡公民館前をスタート、秋葉神社に登りついたのは私の時計で午後7時36分でした。行列が山を登っていく様子は大平の南側にある小高いところから見ました。暗い山道を列になって登っていくのはたいへんだと思いますが、半鐘の音と太鼓の音に励まされていることがよくわかりました。

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 秋葉山神社ちょうちん行列は今回で148回目といいます。150回目が近づくにつれ、市内外からの注目度はアップすることでしょう。次回は私もちょうちんを持って登りたいと思います。

 市政レポート1550号、「春よ来い」の第200回、「背中かき」を私のホームページに掲載しました。ごらんください。

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