朝からビラの配布活動でした。午前と午後の合計で約7時間歩き続けました。けっこう雪道もあったので、神経を使ったのでしょうか、足に疲れを感じています。こうしたなかで、疲れをとってくれるのは励ましの言葉です。「あんたが橋爪さんですか。一度会いたかった」「いつも読んでいますよ」などといった声を寄せてもらうと、また歩く元気が出てきます。
きょうは母の誕生日でした。朝、「写真を撮ってやるよ」と言ったところ、「ほっかむりしている写真はだめだ」と言われました。でも、何枚か撮った写真のうち、一番母らしい感じの出ているのは、ほっかむりしている写真でした。
母へのプレゼントはじっくり考えている余裕はなく、結局、ありきたりのものにしました。品物はひみつです。飯台の上に飾ったところ、「高かったんだろうな」と母が言いました。実際の値段は三桁です。まあ、今回はこれでかんべんしてもらい、柏崎の母が満88歳になる月に一緒に温泉でも連れて行ってやろうと思っています。