3月定例議会が昨日が最終日でした。常任委員長報告、討論、採決など本会議でのすべてが終わったのは午後2時頃となりました。討論では党議員団からは上野議員、樋口議員が登壇しました。このうち、樋口議員は、市議として最後の発言です。花粉症で鼻がぐすぐすしていましたが、しっかりと任務を果してくれました。本会議が終了してから、党議員団として彼女に花をプレゼントして労をねぎらいました。
本会議終了後、総務常任委員協議会が開催され、リフレ山里、㈱あさひ荘などの第三セクターについて報告があり、質問が行われました。このうち、㈱あさひ荘については2月末に自己破産の申し立てが行われています。協議会では、資金繰りのため、一昨年の12月から数回にわたって役員から借入を行ってきた経過について、「最大株主の市がこうした状況をどうみて指導してきたのか」などと質問が集中しました。率直に言って、もっと早い段階で手を打てなかったのかという思いを強く持ちました。