恒例となった川谷冬まつりでした。今回は法政大学学生、OB、米米クラブから大勢参加があり、昨年よりも賑やかな祭りとなりました。まず、体育館で餅つきと懇親会です。三本の杵でついた餅の味は最高です。雑煮、黄粉モチともおいしく、おかわりをしました。
懇親会では地元の人たちや学生さんたちと話が弾みました。7月30日の豪雨の際、川谷地区の被害状況を知りたくて私のブログを読んだという人が何人もいて、うれしかったです。
グランドではサイの神の前で記念撮影。今年は「法政米米クラブ」と「川谷冬まつり」の旗が作成され、とてもにぎやかな感じとなりました。「法政米米クラブ」の字は高倉さんという学生さんが書いたといいます。旗の色が白い雪と合いますね。
続いて、雪積み競争、宝探し、玉わり競争、じゃんけんゲームなどが行われました。雪の中から宝を探すゲームでは、チョコやビールの缶、などのほか「金一封」があるといううわさが流れ、執念を持ってさがしていた人がたくさんいました。楽しさいっぱいのまつりでした。写真はじゃんけんゲームです。
サイの神は午後2時過ぎに点火しました。風もなく、煙は上へとのぼっていきました。私は点火後10分ほどでさよならし、地元町内会のサイの神に合流しました。こちらは午後3時が点火です。ちょうどうまい時間帯に到着しました。カヤは十分乾いていたし、竹はポンポンはね、音が響きました。
下火になってからは恒例のスミ塗りでした。逃げる人をつかまえ、強引にスミを塗る。「わー」とか「ぎゃー」とか言いながらみんな楽しそうでした。私も塗られてしまいました。