昨日開催された「橋爪法一を囲む会」では、志位委員長の党創立89周年記念講演ダイジェストを視聴し、その後、私の話を聞くという流れになっていました。日本共産党をよく知ってもらい、私への支持を広げてもらおうというわけです。
私の話は、これまでの私の議会での活動とこれからどんなことをやっていこうとしているのかが中心となりますが、今回初めて、この話の中に朗読をとりいれてみました。朗読したのは、「春よ来い」の中に書いた私の入党物語です。思った以上に反応があり、その後の懇談では、「日本共産党にたいするイメージは戦前からのデマ宣伝の影響を依然としてうけている。どうしたらいいか」などといった質問が相次ぎました。戦前から一貫して戦争に反対し、常に働く者の立場に立ってがんばってきた党のことを語り、理解してもらえないと、私への支持は簡単には広がりませんので、昨日はとても良い経験をさせてもらいました。
夕方、「しんぶん赤旗」日曜版の配達を終え家に戻ったら、友人が天然のなめこを届けてくれました。これから1、2か月、山を歩けば、ひらたけ、なめこなどに出合うこともあるのですが、私がそうした時間をとれないことを知って、お裾分けしてくれたのだと思います。ありがたいです。