吉川区のイベントでは必ずと言ってよいほど盛り上げ役を果たしてきたのがよさこいソーラングループの「百華踊乱よしかわ」です。よさこいがあるから賑やかになり、元気が出ました。きょうは、このグループの結成10周年記念の演舞が多目的集会場で行われました。
演舞は全部で10曲。このブログでも紹介したことのある天地人(あまちびと)、ハレルヤなどが次々と披露されました。踊る人たちは笑顔を見せ、観客は手拍子。きょうは踊る人も観る人も気持ちがひとつになりました。
きょうの演舞で強く印象に残ったもののひとつは「酒や唄」です。吉川中学校の先生だった鈴木栄太郎さんが関わって作られた、杜氏の里よしかわの地場産の踊りです。越後よしかわ酒まつりなどで何度か観てきましたが、きょうは初めて動画で撮りました。
17人の子どもたちが色とりどりの衣装で踊った「See tha Rainbow」、これもよかった。ユーモアたっぷりの司会で会場を沸かせた竹田敏夫さんの説明で踊りだけでなく、歌詞にも注目して観たのですが、「違いを認め合って信じあおう」という言葉が心に響きました。写真はメンバー全員で演じた「よっちょれ」です。
百華踊乱よしかわのスタートは10年前の「越後よしかわやったれ祭り」でした。会長の山岸実さんは挨拶の中で、「正直、ここまで出来るとは思っていなかった。皆さんのおかげです。これからもお客さんを主体に頑張っていきたい」とのべていました。ぜひこれからも頑張ってほしい。
きょうは、この10周年記念に来賓として参加した後、直江津に行き、2つの会議に出席してきました。
市政レポート1531号、「春よ来い」の第182回、「ぼたもち」をホームページに掲載しました。時間がありましたら、ごらんください。