午後から大島区を訪れ、7月30日の豪雨により被災した道路や農業用施設などを視察してきました。写真でごらんください。まずは国道253号線沿い、大平から大山温泉へ行く途中の田んぼの土手です。復旧工事が完了していました。手前は池ではありません。山間部では雪が降る前に代にして水をはるところがけっこうあるのです。
次は主要地方道上越安塚柏崎線、板山地内の不動尊のそばの道路崩落現場です。ここは工事中で、交通止め(迂回路あり)となっていました。降雪期までに通れるようになってくれればいいのですが、ちょっと心配です。
次は足谷地内の農地、用水路被害が一番ひどかった場所です。田んぼはほぼ復旧していましたが、いま用水路の復旧工事中でした。ここの市道については来年になるという議会答弁でした。
最後は板山の小山さん宅の宅地被害です。玄関前の崩落は復旧済みで、現在、家の脇の地滑り防止工事が行われているところでした。