旧吉川町出身者などが集まる東京吉川会が四ツ谷で開かれ、吉川区からマイクロバスに乗って参加してきました。こちら側から出かけたのは八木総合事務所長、まちづくり吉川の田中代表など17人。今回は同級会などと重なったこともあって全体の参加者は約80人にとどまりました。でも、初めて吉川会に参加した人も数人ありました。会はいつもと同じく、ふるさとの情報交換などで盛り上がりました。
総会では平山会長の挨拶の後、来賓の挨拶が続きました。このなかで稲荷副市長は今年の豪雪、地震、豪雨と続いた災害の状況、北陸新幹線開業めざした動きなどを伝えるとともに、㈱杜氏の郷社長として、同社で造られているお酒、天恵楽などを宣伝しました。合併後、上越市の最高幹部クラスが吉川会に参加したのは稲荷副市長が初めてです。八木総合事務所長は吉川区内の農家の状況、今年のコメの作況、吉川高等特別支援学校開校などについて情報提供し、喜ばれました。
総会後の懇親会。同じ町内会出身者や中学の同窓生などがあちこちで記念撮影をし、語り合いました。私は合併後の東京吉川会に7回連続して参加しています。顔なじみの人も増え、尾神出身の「あっちにし」の杉田さん、町田出身の布施さん、代石出身の森口さんなどが次々と声をかけてくださいました。なかには私のホームページを毎日見ていてくださる方も何人かおられ、トップページの尾神岳の写真の撮影月日まで知っておられる方もあり、感激しました。
交流会の後半では梶出身の細金さんを先頭にして踊りの輪もできました。
東京吉川会は今回で19回目。来年はいよいよ結成20周年を迎えます。今回の会では40代、50代の初参加者もありましたが、こうした流れを大きくして、さらに大きな交流の輪をつくりたいものです。