今年は柿の豊作年です。わが家の柿の木もそうですが、柿がなりすぎて枝が折れそうになったり、折れてしまったり。まあ、これほど重そうに実がなっている柿の木の姿はあまりないでしょう。柿の実も色づいて食べごろになってきました。きょうは、「しんぶん赤旗」日曜版の配達の際、読者の方から甘柿を買い物袋にふたつももらいました。薄い甘味ながら食べやすく、3個ほど一気に食べました。ご馳走さまでした。
午後からは取材も兼ねて謙信SAKE祭りに行ってきました。酒を飲まないで見るだけにしておくつもりでしたが、東京農業大学のテントで高校時代に同級生だった藤本さんにつかまり、飲んでしまいました。でも、同じ場所にいると、いろんな人と出合います。地域協議会などでがんばっているMさん、石平議員のお連れ合いなど何人もの人たちから声をかけてもらいました。
酒の本場、吉川区からの出店は、「清正」の加藤酒造、「よしかわ杜氏」の杜氏の郷、「さるなしワイン」の吉村商店、「謙信勝負飯」で話題となった品和亭です。みなさん、とても忙しそうでした。
今回の謙信SAKE祭りで注目したのは上越野菜のコーナーです。仁野分のしょうが、ばななカボチャなどの伝統野菜、越の丸茄子などの特産野菜が並んでいました。マスコミなどの宣伝もあって、賑わっていましたね。野菜を串刺しにして揚げたものは150円でしたので、揚げ立てのものを食べ、味わいました。ばななカボチャは見るのも、食べるのも初めて、スープにして食べるとおいしいそうです。