今朝早く、外山康雄さんのミニカレンダー「折々の花たち」を見てびっくりしました。10月のカレンダーに描かれた絵は、昨日から名前を探していた木の実の絵だったからです。
木の実の名前はツノハシバミ(角榛)、カバノキ科の落葉低木だったのです。インターネットで調べたところ、「堅果は黄褐色に熟したら食用になる。果実を採取し、刺毛に気をつけながら総苞を剥いて堅果を取り出し、堅果の殻から取り出したナッツを食用にする。脂肪に富み美味で、渋みがなく生でも食べられるが炒ると香ばしくなる」とありました。まちいがいなく、これです。
外山さんの「折々の花たち」カレンダーに描かれた絵はすべて野の花の絵と思っていましたが、今朝、改めて確認してみたら、10月から1月までは花ではなく、木の実でした。これも新発見でした。