9月議会がきょうで終わりました。4人の常任委員長報告に続いて、平良木議員が今年度上越市一般会計補正予算の修正案について説明し、討論、採決へとすすみました。修正案が提出されたのは、私が市議になってからでは、市総合計画と杜氏の郷への税金投入問題の時の2回だけ。ですから、今回で3回目となりますが、今度は日本共産党議員団単独での提出となりました。平良木議員が読み上げた提案理由は、4人で練ったものです。
修正案の内容は、舟券売り場設置関連経費、くるみ家族園の指定管理者選定委員会経費、(仮称)厚生産業会館検討委員会経費の削除です。このうち、くるみ家族園については、指定管理者の指定を取り消し、当面直営とすることを主張しました。また、(仮称)厚生産業会館は市民の声を聴いてからにすべきで、時期尚早だと訴えました。提案理由の説明全文は明日、掲載する予定です。
請願は、消費税の増税反対の意見書提出を求めたものと上越市の地域事業費制度の見直しに関して市主催の市民説明会開催を求めるものの2つでした。前者に賛成したのは、日本共産党議員団だけでした。また、後者についても、私たちと他会派の2人(中川幹太、水澤弘行議員)だけであり、不採択となってしまいました。今後、議会報告会などでとりあげられることと思います。
きょうは議会終了後、「しんぶん赤旗」日曜版を一部地域で配達し、その後、柏崎へ行ってきました。柏崎の義母の顔を見に行ってきたのです。妻は20日に行ってきましたが、私の方は行くことができず、ようやく出かけることができました。足が不自由であまり外に出ていないとのことでしたが、それでも元気なので安心しました。