朝から生活相談、民主団体の申し入れと続きました。申し入れは民主商工会と年金者組合の2つです。
このうち、民主商工会の申し入れは、住宅リフォーム促進事業に関してです。市内経済の活性化に一層弾みをつけられるよう、同事業の追加予算の措置をし、早期に実施してほしいということが1点、いまひとつは、同一敷地内にある車庫や塀、門、柵及び庭園の造成等も対象工事に含めてほしいということです。同会の藤縄事務局長が申し入れ、私と上野議員が同席しました。
応対した小林都市整備部長は、「足らないということで実施していったら際限がなくなる。やるとすれば、経済対策としてやることになる」とのべていました。6月議会で村山市長は、追加実施に含みのある答弁をしていましたが、一両日中に結論が出そうです。
年金者組合の申し入れは、高齢者問題についての要請でした。長谷川正委員長をはじめ、5人の組合員が参加し、私と上野議員が同席しました。シニアパスポート事業については、①介護保険特別会計ではなく、一般財源で事業存続をはかること、②シニアパスポート事業の対象年齢を「65歳以上」とすることなどについて要請。また、上越地域医療センター病院南側一帯の保険・医療・福祉ゾーンにおける民設民営による温浴施設の問題について、現在の状況を明らかにするよう求めました。さらに、高田地区の中心地で交通の便のよいところに、高齢者の溜まり場的な場所を用意することも要請しました。
応対した野澤健康福祉部長は、参加者からの発言を丁寧に聴き、検討し、回答させていただきますとのべていました。