午前は原稿書きを少しやって、その後、盆礼で親戚をまわりました。明日、大潟、直江津方面をまわれば終わりです。
お昼過ぎからはTさんの葬儀でした。猛暑なのでご自宅での葬儀はさぞかし暑かろうと思っていましたが、家の中ではずっと風が通り抜けていて、あまり暑さを感じませんでした。参列者は市役所関係者、地域の人たちなどで大勢でした。
喪主を務めた息子さんは最後のお礼の挨拶の中で、「10月にはひ孫が生まれる予定で、父に見てもらいたかったのですが、かないませんでした。天国からしっかり見守っていてくれるものと思います」とのべました。Tさんは自宅で療養していて、10日ほど前に体調を崩し、最後は眠るようにして亡くなったとのことです。心のこもった挨拶でした。
葬儀が終わってからは中学時代の同級生と一緒に遊びました。尾神岳の麓でビールを飲み、イワナ、ニジマスを食べ、おしゃべりを楽しみました。また、尾神岳にも登り、野の花を見てきました。雪解けが遅かったので、まだ、咲き始めたばかりでしたが、ツリガネニンジンの花を今年初めて見ました。いつ見てもきれいです。
市政レポート1514号、「春よ来い」第165回「盆参」をホームページに掲載しました。ご笑覧ください。